キャットis猫ですさんの映画レビュー・感想・評価

キャットis猫です

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マネー・ピット(1986年製作の映画)

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家が壊れる場面は面白い。恋愛模様でストーリーを進めて先達者が上手いこと言ってハッピーファミリー! イェー!

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

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人生の成功がビジネスと恋愛で実現される古きアメリカ映画の王道パターン。爽快感はあるけど価値観が古いのは1997年作品だから仕方ない。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

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楽しい。
初めて観たのに懐かしさを感じた。
子供のとき観ればワクワクドキドキしたんだろうなぁ。

blank13(2017年製作の映画)

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視点が単調だけど丁寧に作られているから飽きはしない。
クズだと思っていた父親が実は良い人だった的な話だけど、それはごく一部の人にとってということであり、多くの人、特に家族にとってクズだったことに変わり
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先生と迷い猫(2015年製作の映画)

2.4

元校長先生が猫きっかけで偏屈さから開放される。そのきっかけは何気ないものだけど過去の経緯がわかると納得はできる。最終的にエピソードとしてはたぶん悲しい結末を想像させるけどそれでも物語としては明るい結末>>続きを読む

おと・な・り(2009年製作の映画)

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ストーリーに目新しさはないけど雰囲気は好き。いっちばん最後のふたりの(たぶんアドリブの)会話が良かった。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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なるほどねー。最後の最後まで飽きさせない仕掛け。さすが古沢さん。
(付記)後日譚にあたるドラマ「運勢編」を観たけど、「運勢編」のほうが凝った仕掛けなのでは? 映画のほうが出演者やロケ地では金かかってる
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

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ネットの話題に乗っただけの安易な企画だけど、思春期の女子が観て何かしら思うことがあれば意味はあるのかもね。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

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登場する男が全員クズ。
そのなかでもパパが最大のクズ。目の前の欲望に流されるザ優柔不断。しかしまぁこんな男現実にはたくさんいるだろうなぁ。
友達は変態。心の内は自由だけど現実に影響を及ぼすのはダメ。で
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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

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とってもよくできてる。と思う。
でも、それで何? という感じ。
いろんな人の、些細な出来事が、連鎖して大きくなるという理屈はわかるけど、当たり前のことだしなぁ。
まぁ、黒点の意味を咀嚼できてないから、
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立ち去った女(2016年製作の映画)

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長い。
長いけど飽きずに観ることができた。
といっても時間がたつのを忘れるほどのめり込んだわけではなく、サバンナをぼんやり眺めているような感覚だった。
なのでストーリーの細かい部分は把握していない。
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サヨナラ COLOR(2004年製作の映画)

1.9

原田知世が「伊集院光とラジオと」に出演したとき、とても好きな作品と語っていたので観てみたけど、う~む。
男の妄想気持ち悪いというのが正直な感想。自分も男だからこういう要素があるのかなと思うとさらにげん
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私の少女(2014年製作の映画)

3.6

2014年の作品。現在でも韓国映画や文学で扱われる(=解決されていない)多くの社会問題が詰め込まれている。
これも一種のシスターフッドなのかな。
二人が社会への復讐を始めても応援するぜ。

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

2.9

シンプルに考えると、ローリーは若い日のクレイで、クレイが自分の過去を告白している小説がThe Wordsなのだろうか。そうだとするとスキャンダラス性が皆無なのが不思議。
そうではなくThe Words
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

2.9

菅田将暉かっこいい。
柳楽優弥ピンポイントで重厚。
凝った構成にうならされるけど、テーマとか言いたいこととかは単調だと思った。ちゃんと読み取れていない可能性はあるけどね。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.4

雰囲気は好き。
テーマも興味深い。
でも多くの要素をばらまいて、回収は観る人の想像力に頼っているのではと感じた。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

2.9

面白いけど、謎解きとしてはいまいち納得できなかった。

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.6

女性の友情。
生と死と誕生。
監督も脚本も女性なので男の自分にはたぶん理解できていない部分もあるだろう。
後悔せずに死を迎えるのは難しい。

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

2.4

タイトルどおり人生のやり直しの話。
何か大きなきっかけがあるわけではなく、新しいことに挑戦しているうちに徐々に変わっていく。人生はそんなものだろう。
ただ、もともと才能があり、人生を楽しむ能力もある人
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.9

設定はいろいろ無理があるけど、現代社会が投影されたディストピアのシンボルと考えれば納得はできる。ただ、そういう視点を無視して楽しめるほどの出來ではない。
最終的には希望なのか絶望なのか。心情的には希望
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

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エグさ抑えめコメディタッチで気楽に楽しめるけど、わくわく感は少なくなったかなぁ。
北川景子はトータルで見ると辛い人生だけど最終的にちょっとは幸せをつかんだのか? 実は病気は身を隠すための嘘ということで
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.9

主人公セオドアは最終的に成長したように見えるけど、失恋のショックで元妻にすがっているだけではないのか。
その一方でサマンサはAI仲間で連携して集合意識(自我)を形成して、人類のことは愛玩動物ぐらいに思
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

2.4

発表会直前という限られたシチュエーションで限られた登場人物。だからジョブズが年齢を重ねて変化するところと変化しないところがわかりやすい。
ジョブズに関してもアップルに関してもそれなりの知識があったので
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キミとボクの距離(2016年製作の映画)

1.9

不幸な生い立ちの少年と少女が出会うボーイミーツガール。
状況をよく把握しないまま突っ走って周囲にトラブルを巻き起こすけど、
最終的にはなんとかなる。
父親探しに必死だったのに、見つかるとあっさり。まぁ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.6

人は変われるか。
人は変われると信じられる社会のほうが生き易い。
人は変われると信じてくれる人がいれば変われる可能性は高くなる。
そもそも犯罪者と言っても生まれつき犯罪者ではなく、何かのきっかけで犯罪
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

2.9

プロットは面白い。
というか、こういう流れで、こういう時間経過で、こういう要素を入れれば面白くなりますよ、というパターン。
でもそのパターンを成立させるためにストーリーが動いており、登場人物の感情によ
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コロニア(2015年製作の映画)

2.1

軍事政権と結びついていたエセ宗教カルトが起こした事件。
実話を元にしているので恐ろしいけど、恋愛を絡めるからちょっと焦点がぼけている印象。
しかしまぁ規模が小さければ今もどこかで起こっているんじゃない
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.1

原題「Irrational Man」→理不尽/不合理な男
邦題の「妄想殺人」はどういう意図なんだろ? 妄想だから実際には殺してないんだよねと勘違いしながら観てたよ。

哲学者。
太っている、というか腹
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CQ(2001年製作の映画)

1.9

なーんとなく好きだけど、好きな理由はわからない。
単に好みが合うということでしょう。
映画を撮ろうという情熱はないけど、センスが良いから(or 恵まれた環境だから)、それなりの映画ができあがったという
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.6

コメディということになってるけど、サスペンスですね。
携帯電話は個人情報の宝庫ということをまざまざと見せつけられた。
「カミングアウトしたのは俺じゃなくみんなだ」

最後の種明かしは意図がよくわからな
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いいにおいのする映画(2015年製作の映画)

2.1

魔法? モノクロ世界に色をつける少女は魔法!
バンパイア? 特に障害にはなってないような。
いいにおい? タバコの臭いはしたけど。
ファンタジー? どこかにありそうな現実。ただ、世界に色をつけるという
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

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下ネタ満載のドタバタコメディ。
自分のダメさと向き合い、友情ほろり。
これを笑って観ることができるのは、他人事と思える人だろう。
自分のダメな部分を観ているようで辛かった。

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