今回は相棒のワスプが加わり男女バディムービーとして楽しめる上に前作以上にコメディ色が強く、文句なしに笑えた。衝撃の展開に開いた口が塞がらなかったアベンジャーズIWのお口直しが今回のアントマン&ワスプか>>続きを読む
いつもは暑苦しいメル・ギブソンが娘や女のリアルな声に悩まされる姿がなんとも愛らしい。「女心と秋の空」という言葉と同義語ははたしてアメリカにも存在するだろうかと考えてしまった。若干尺の長さが気になったが>>続きを読む
テレビ放映で何回も観たが、観るたびにつくづく天沢聖司は策士だと思う。雫より先に本を借りて、さりげなく名前を覚えさせ、オレ様キャラで、ターゲットを巧くいじって、コチョコチョくすぐってから、トドメのバイオ>>続きを読む
『ブルー・ジャスミン』のケイト・ブランシェットを彷彿とさせるケイト・ウィンスレット扮するヒロインのぶっ壊れっぷりが脆く儚い。安っぽい遊園地の幻想的な雰囲気もそうだが、こんな映画を老齢になっても作ってい>>続きを読む
さきほど久々にテレビ放映で鑑賞。何回観ても久石譲の音楽、作品のテーマ、そしてあのラストシーン…。
それらすべてが37年前のモノと思えないくらい胸に響いて鳥肌が立つ。ひょっとしたら生まれてくるのが早過>>続きを読む
こんな面白い映画がなぜ日本未公開なのか、そしてなぜそれほど話題にならないのか…と、歯がゆく思うくらい最高だった。バカなことを30年もやる大人たちのバカな映画かと思いきや…ラストは。
このレビューはネタバレを含みます
劇場と自宅で2回鑑賞。最初の30分はひたすら我慢…、そして後半1時間弱から張り巡らされた伏線が一気に弾ける快感は素晴らしかった。
人目を気にせず笑えるコメディ要素もよかったけど、個人的には映画1本が>>続きを読む
前作に比べて薄っぺらい。イェーガーのパイロットが次世代になったのは良いが一人一人のキャラクターも浅く、単にロボと怪獣のドンパチに終始する展開には途中飽きてきた。次作があるならギレルモ・デル・トロ監督直>>続きを読む
回想形式に時系列が展開する脚本の妙技に感服。モリーが手に入れた栄光と転落、そして再生が 美しい。ケビン・コスナーはすっかり父親役が板に付いた。