The Holdovers(残された人々)
こういうのでいいんだよっていう笑って泣けて心温まるクリスマス映画。
ポール・ジアマッティがハマり役で素晴らしい。今年の10本に入る良作。
プロレスには詳しくないが、凄みは十分に伝わってきた。
完全実話ではないとのこと。そりゃそうか
機内にて鑑賞。
ニコラスケイジがミームと化す話。
「アダプテーション」好きなのでこういうニコラスは大好物。導入から前半まではなかなかのワクワク感があって面白かった。後半、エターナルサンシャインみたいな>>続きを読む
「スナッチ」の前身的作品。
粗削りだがセンスがキマってる。ずっと音楽鳴ってる
前作から引き続き、圧倒的な世界観の圧(それに尽きる)。
前作はビギニングとしてまとまっていたのに対して、今作は良くも悪くもパート2という印象で単体としては少し弱く感じてしまった。サンドワーム乗るシー>>続きを読む
みんな大好きスタンフォード監獄実験。「es」、「エクスペリメント」に続いて3度目の映画化。
近年の調査の結果、実は被験者たちは積極的に指示を受けていたことが判明したというのは興味深いところ。ただ、そう>>続きを読む
1970年代のニューヨーク画。リアルな風景映像がたまらない。
当時としては実験的なのだろうが、今の感覚で見ると一周まわってyoutubeのライブ映像のよう。おかんがずーっと返事をせがんでるのが面白い。
押しに弱いアンハサウェイが男だけでなく陰謀論にまで振りまわされるサスペンス。
わりと既視感のあるオチで展開そのものにあまり面白みは感じられなかった…
黒人作家が"黒人的"作家を演じたら成功してしまった話。
ユーモアたっぷりで楽しめた。なんというか、アメリカのこの状況というのはコメディアンからしたらネタにしない手はないよなぁと思ったり思わなかったり。
コーンフレークの発明者ケロッグ博士。
健康ランド楽しそうで、ちょっと行ってみたい。
奇妙とされている健康法だがこの時代に90歳まで生きたのならそれなりに効果はあったのでは…?
疑惑の解剖学。なるほどという感じだった
作家同士で付き合うというのは色々と大変そうである。
犬が可愛かったので+10点
アイスランドの美しい景色が印象的。
余白、というか案の定理解するのにキリスト的?知識を必要とする部分が多く、解説をいくつか見たもののいまいちよく分からない点が多かった。
ただ、わりと飽きることなく見れ>>続きを読む
ドラマのような、嘘のような話。ドキュメンタリーというよりはナワリヌイ側による作品(メッセージ)であるという印象は拭えない。
2024年2月、この世を去ったナワリヌイ。彼の思いは今後どうなっていくのか。
重厚。
80歳になってもまだこんなものを作れるという
体力・精神力に恐れ入る。強い。
なかなか見応えのある映画だった。
デニーロ演じる最狂最悪ジョーカーが、すさまじいインパクト。
それにしても車の下はびびるわ…
ホラーを見るつもりではなかったのだけど、もうずっと悪夢を見せられているような感じだった。まぁこの監督だし…。
というか、わりと本気で監督はこれで観客を笑わせようと考えているのかもしれない。ちゃんと性格>>続きを読む
なんだただの傑作か・・・
普通にめちゃくちゃ感動してしまったのだけど、内容が良かったのもそうだけど音楽(Jerskin Fendrix)がそれを素晴らしく彩っていたということを記録しておく。
スタジオポノックの長編1作目。
ジブリの技法をそのまま引き継いではいるものの。既視感のあるシーンが多く、絶妙に新鮮さ・魅力に欠ける。
ストーリーが薄い・・・というよりも、いかにも「見本としてとりあえ>>続きを読む
方法論というよりは個々のメンタルについての話が多かったような印象。
囚われているのは、果たして本当に物質にか?
劇伴がジャズだったりするし、こんなのもう食のセッションじゃないですかー(さすがにJKシモンズの圧には負けるが)
なかなかの佳作ではあった。タイ料理食べたい
ウルグアイ空軍機の遭難事故を描いたドラマ。
見始めてすぐに「生きてこそ」を昔見ていたことを思い出した。
なかなか記憶に留まるショッキングな内容。
チームメイトじゃないとこうはいかなかったろうなぁ…
井上陽水の少年時代が聞こえてくる世界
ちょっときれい過ぎたなぁ・・
なんだか昔のフィンチャー作品―『ゲーム』や『セブン』といった、ジメっとしていてそれでいてヒリつくような空気 が帰ってきたような嬉しさがあった。
読み取ることで見えてくる物語のテーマ。これよこれ