zaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.4

井上陽水の少年時代が聞こえてくる世界
ちょっときれい過ぎたなぁ・・

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.2

なんだか昔のフィンチャー作品―『ゲーム』や『セブン』といった、ジメっとしていてそれでいてヒリつくような空気 が帰ってきたような嬉しさがあった。
読み取ることで見えてくる物語のテーマ。これよこれ

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

今年の〆。
なかなかワクワク感があって面白かった!少し長いかとも思ったけど映像的にも見応えがあってダレず。

This is Americaといわんばかりの週末。
ラストにはしてやられた!邦題上手い。

東京画(1985年製作の映画)

-

小津オタク聖地を巡る。

1983年のザ・昭和な映像。テレビ、野球、パチンコ、食品サンプル、ゴルフ(やりすぎじゃね?)…楽しそうというか、なんだか見ていて飽きない。捜していたものは見つからなかったらし
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グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

4.2

あぁ、この感覚。
やはりフェリーニが頭を過ぎる。

出会いと別れ、喧噪と孤独。走馬灯のような、人の記憶を垣間見るような感覚。まぁ住んでいる世界が違い過ぎて共感とかはあまりないのだけど。撮影が本当に拝み
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人間の証明(1977年製作の映画)

-

なんとなくで見ていたがいまいちのれなかった・・
雰囲気がめちゃくちゃルパンだな~と思ってたら音楽ルパンの人だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーのようなじっくりとした撮り方で、ここまで役者を信頼して預けている映画というのも珍しい。さすが役所広司。

激シブな選曲と美しく撮られた街並は、もしかしたら20年後ぐらいに見返したらエモ
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.3

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるという最高に面白いネタではあるものの、脚本は弱めでわりと平凡なコメディになってしまっている。
どうせならもっと尖ったシナリオを見せてほしかった…もったいない!

Winny(2023年製作の映画)

3.5

事件についてはあまり知らなかったが、ぼんやりとでも知ることができて良かった。
出る杭打たれる日本ではこうして技術が遅れていくのか…それだけならまだしも、裏金だの不正だのは今も変わらず。
なんとなく2c
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Parallax(2021年製作の映画)

3.0

人間社会を描いてるということかな。
曲がトム・ヨークっぽさがあって割と好みだった。
結局あの子供はどうなってしまうのか…

バービー(2023年製作の映画)

-

グレタガーウィグの映画もノアバームバックの映画も好きだけど、これはう~ん・・・

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.7

ホラーのようでいて夏の終わりを感じさせるような郷愁もある、なんとも不思議な映画だった。
鶴太郎に出会い付いて行くまでの流れはなんだかジブリ映画の導入を彷彿とさせる。

王と鳥(1980年製作の映画)

3.8

なかなか楽しいアニメーションでした。
真の自由を手に入れるためにはやはり全てを壊すしかないのか…

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

これが日本のトップガン…!

ゴジラのシーンはどれも迫力あって楽しかった。映像に関しては本当に日本映画もレベルが上がったなぁとしみじみ。
一方でドラマ部分に関しては…ストーリーはまぁいいとして、やはり
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ノイズ(1999年製作の映画)

2.9

記録
Xファイルとか流行ってたよなぁとしみじみ…
シャーリーズ・セロンの美しさよ

ザ・ワン・アイ・ラブ(2014年製作の映画)

3.8

気になっていた作品。
見出したら面白くて最後まで一気見してしまった!
どことなくチャーリー・カウフマン的な、SF(すこしふしぎ)な恋愛ストーリー。改めてポスターを見ると、なるほどっていう・・・

路上のソリスト(2009年製作の映画)

3.2

役者は良かったのだけど、脚本がちょっと芯が弱い印象。

自分勝手で押しつけなキャラクターが、
時期的なこともあってトニー・スタークと重なって見える。
ロサンゼルスの空気感がよく出てた

シークレット・ロード(2014年製作の映画)

3.0

最後に公開されたロビン・ウィリアムズの主演作品。
うーん・・・なかなか掴みにくい内容だった。
自分らしく生きるというのはこういうことなんだろうか。

卒業(1967年製作の映画)

3.5

若かりし頃のダスティン・ホフマン。
ベンがめちゃくちゃクレイジー。
若気の至りってレベルじゃない

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.3

思い出の景色はいつも輝いてる
影が見えなくなるくらいに

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.7

ゴーンガールのロザムンド・パイク。
やはりこういう役をやらせたらピカイチ!
なかなか見応えのある良サスペンス・コメディだった。

[リミット](2010年製作の映画)

3.0

ワンシチュエーションスリラー。
いや確かにこういうものを予想していたのだけど、これを求めていたのかといわれたら・・・?

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.4

カルト的人気のある作品。ライアン・レイノルズがはまり役で〇。
原題は硬派なのに、邦題のせいで軽く見られているような気が。

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.3

家を買ったら付いてきた奇妙な穴。
世にも奇妙的な設定でそそられたけど、蓋をあけてみたら意外と単純、穴と棒の話だった。
japonとかいう奇妙な国による電子ペニス…仏のコメディってこういうの多い気がする

プロジェクト:ジェミニ(2022年製作の映画)

2.0

ウイルスにより滅亡の危機にある地球―人類は地球に眠っていた未知なるアーティファクトの力を使い、移住可能な惑星を目指して宇宙へ旅立つ…

いかにもイン●ーステラーに影響されて作りましたというような内容。
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こどもが映画をつくるとき(2021年製作の映画)

-

発想が自由で活き活きしている
撮影・録音から始まりちゃんと編集までやっていて偉い
3日間は短いのだ

長い散歩(2006年製作の映画)

3.5

女の子の役が、親御さんが見たら気が気でないのではってくらいにエグい。
現実の問題を描いている反面夢みたいな展開もあるのは、あえてのことなのだろう。というか、振り返ると後半ほとんど夢みたいだったな…