zaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

くるりのえいが(2023年製作の映画)

3.5

オリジナルメンバーでばらの花や東京について語る映像。
見ていて、旅に出たり音楽をやりたくなってくる。
初期衝動って思い出せるものなんだろうか?

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

ブレランやAKIRAとはまた別の世界線における正統派なSF作品。

映像・世界観が魅力的で、特にアメリカが反AIとなるまでの流れ・構図はなかなか面白い視点だなと感心。サイバーパンクな世界でもちゃんと日
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.3

物語〇
技術点◎

今見ても驚くほど良く出来ている

アンキャニー・不気味の谷(2019年製作の映画)

3.3

SFサスペンス。アンドロイドを開発した科学者の元へ、ひとりの女性記者が訪れる。
最初の段階でした予想がそのまま的中してしまった…
コンパクトにまとまってはいる

晩春(1949年製作の映画)

-

能のインパクト
個人的には秋刀魚の味の方が好きやもしれない
今の価値観で作り直したらどうなるだろうか興味深い

エリア51(2015年製作の映画)

3.2

みんな大好きエリア51
安定のPOV、画面暗めということで画面酔いを避けるためにあまり集中せず見るのが吉
このジャンルの低予算映画としては、なかなか緊張感があってまぁまぁ楽しめた

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.1

『ファーザー』のフローリアン・ゼレール監督。

今回もまた、最後の最後でやられた・・・
息子の気持ちと息子を信じようとする親の気持ち。
アンソニーホプキンス、ちょっとしか出てないのに残り続ける存在感が
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.8

思った以上に大友克洋で、ちょっと表現がそのまますぎやしないかとも思ったりはしたけどまぁクオリティは高くて概ね満足!
もう少しで鼻血タラービキビキとかやりそうな雰囲気だった。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.4

1はあんなに良かったのに・・
メッセージ性つよし!

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.5

汚染された地球から火星へ移住する船の話。
タルコフスキーリスペクトが感じられたりと、意外にもSF描写がしっかりしていて良かった。一幕目が良かっただけに後半がなかなか惜しい…

バンビ(1942年製作の映画)

3.5

「バンビは恐い」という話をちらほら耳にしたことがあったがなるほど改めて見ると結構ショッキングなシーンが。昔のディズニーあるある。
ていうか、バンビって王子だったのか…

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

ほっこりゆるいロードムービー。
絵がとても綺麗な造り

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.8

古典SF。
シンプルな内容でありながらも、生き生きとしたアニメーションによって細かい感情が伝わってくる。
罪を償うようにっていうけど、大金振り込んでくるあたりなかなか性格悪いよなぁ…

地球最後の男(1964年製作の映画)

3.4

"I Am Legend"を原作としたSFホラー。
ゾンビ・吸血鬼・終末ものの古典。何度も映画化しているだけあって、内容は今見ても面白い。ただ映像としてはなかなか地味ではある…

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

トム・クルーズがアスリートとして様々なことに挑戦する、その姿を見て楽しむ作品。おそらく映画のコンセプトがもうそういうものになっていて、まぁそれは(ファンにとっては)いいんだけど、ストーリー・展開がやや>>続きを読む

夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

4.2

震災以降の宮崎駿、そしてジブリというものについて理解が深まるドキュメンタリー。
猫がいて、屋上には天国のような景色が広がっている、夢のような職場。宮崎駿の狂気はある意味わかりやすい。それに対してなかな
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シャマラン監督おなじみの信じる信じない問題。

「ひとりの犠牲によって世界が救われる」のはいいとして、何故それが彼ら(ゲイカップルとアジア系の少女)だったのかがいまいち分からず、少しモヤモヤした。聖書
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

宮崎駿の夢の話(記憶)をつなぎ合わせのようなもの。そして築き上げた世界との別れ。
思春期の少年の拗らせをリアルに描いたと考えると、分かり難い・情緒不安定・整合性が無いといったことに色々と納得がいく。そ
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

-

もしもギャスパー・ノエがカメラを止めるな!をリメイクしたら―

映画館で見ていたらと思うとゾッとする。
なんだかゲテモノ喰いみたいな作風になってきてるような

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

2.6

色々な所からひんしゅくを買いそうな作品(ランドでゲリラ撮影したってまじ?)
意欲的なのはいいけど、もう少しちゃんとまとまらなかったのだろうか

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

なんとも色鮮やか。際立っていたシーンが幾つかあったのは確か

1(2021年製作の映画)

1.3

映画詳しい系?のYoutuber?の人が作った短編作品。

内輪の企画か何かで作ったのだろうか。レビュー見るとファンの人には受けている様子だけど、映画の専門学校でギリ単位貰えるか怪しいレベルの出来。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.5

元ネタは面白いのに、まぁ想像してた通りのクオリティの低さ。
FPSとかサイレンとかそういった要素はきさらぎ駅には要らんでしょう。
細かい所で、車両の前方にあった謎の黒い荷物の存在の不気味さは良かった。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.9

スピルバーグから代わってジェームズ・マンゴールド監督。
シリーズのお約束をきちんと押さえつつ、ちゃんとしたエンタメで満足度の高い作品だった。特にラストシーンの素晴らしさ、あんなのを見せられたらそりゃ別
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CUBE ZERO(2004年製作の映画)

3.3

CUBE、3部作の最終章。

施設の裏側を描くという今までとは違った展開。映画としては大分C級寄りな作品になってしまったが、終わり方はなるほどなーという感じで一応3部作としてはちゃんとまとまってはいる
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CUBE2(2002年製作の映画)

3.6

久々に見直したけど、まぁまぁ面白かった。CUBEの正統な続編。パラレルワールド、バーチャル空間といった要素があって前作よりもSF感強め

前作を越えることはできていないにしても、今作のシンプルなCUB
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ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.0

前作から引き続き、仲の良い夫婦。100歳になってもよく食べる!
人間の強さってやっぱり精神力によるものなんだなぁとしみじみ思った。
100歳になったら5万貰えるのか…