令和のビートたけしさんの映画レビュー・感想・評価

令和のビートたけし

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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.5

個人的にめっちゃタイプ

シュールさとシリアスの調和
アンダーグラウンド的な人間に惹かれがち

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

久々の鑑賞

好きだなぁ
こういう美しくもドロドロしたもの

人格形成には相当な覚悟がいるってわけだ

流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

あー久々に見た。これが邦画の究極。
人は皆んな病んでるし、どこで何をしてたって絶望はついてくるんやな。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.5

こういう社会問題ぶっ込み映画は大体おもろい。にしなの挿入歌も刺さる。痛々しくも儚くて美しい。美しい世界は美しいものばかりではできてないんよねぇ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

ゴリ難し映画
映像美として確立していて、少年が一度は描いた夢の再現。俺もこんな夢見たことあるなって気がした。

申し訳ないけど中盤らへんで寝ました。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.5

好きだね。男の旅の途中って感じと、一見綺麗に見えているものも裏側はもっと閉鎖的なドロドロとした複雑な汚で成り立っている。

楽園の夜(2019年製作の映画)

4.5

ラストシーンは自分が見てきた映画に存在した映像美の中でトップに入ってくるくらい綺麗だった。人間の性を映像に映し出す事がどれだけ難しい事なのだろうかと思う

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.5

"死"と"時間"と"愛"をテーマに人が生きていく人生というものに対して切り開いていく寓話的な映画。
愛に始まり、時間を求めてそして最後は死を怖がる。これは人間的で実に健康的なものだと思った。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.5

ほんまにおもろいっすね。
コメディ映画であり、哲学的映画。
物語の展開と、会話のシーンの緩急が好き。ちょうど良くて見やすい。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.5

あー好きだわ。
現実には無いけれど、少し頑張るだけで手に入るユニークな現実というか日常。
あったけーよ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.6

人間のカリスマ性ってちひろさんみたいな人にでも言うと思う。一見魅力的には見えないけど、誰かにとってだけ魅力的に見える人。
そんな人間性に憧れます。

リリーフランキーの
「俺らには想像もつかない幸せと
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カラダ探し(2022年製作の映画)

4.5

原作ファンとしてもまぁ2時間でやり切ったなという納得。
美男美女のオールスター

ノイズ(2022年製作の映画)

4.5

日本の島国美しええ。
映像美好き。
集団としての雑音の対象の中で個人としての雑音の対象は集団の中だとバレにくい。
これは嫌いな人間を個人的な怨恨込みで集団的に排除する事が可能。そんな映画。

あこがれ(2022年製作の映画)

4.5

"憧れ"が"きっかけ"になる人生の瞬間を切り取った話。好きやロックバンドにも憧れてたけど、ホンマは父親にも憧れてたんやろなぁ。

距離って見えないから怖いんよな。
気になる人との心の距離、自分の理想の
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火花(2017年製作の映画)

4.5

深夜1時に作品の中に出てくる台詞
「お前に神谷さんの何がわかんねん」が頭から離れなくなり急にもう一度見たくなり3年ぶり2度目の鑑賞。

不器用だけど、ずっと本気で生きたいと思えた。桐谷健太みたいな先輩
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.5

"花束みたいな恋をした"が理想の恋愛なら
この映画は現実の恋愛。

個人的に辛辣な感想をいうと
恋愛でしか自分の事表現出来ない人は信用できないかもなぁ。

写真って殆どが偶然の要素で出来てる。
人の人
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

4.5

シリアスな笑いと言いますか、個人的には結構好きなんよなぁ。"本気のくだらなさ"がいい。

死ぬ程面白くないって聞いてたけどそんな事なかったけどな笑

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.5

予告などにも使われていた前半の永野芽郁が包丁を突き立てるシーンは圧巻。あのシーンの為だけに見る価値ある。

死んだ人の事は悪く言わないと言う日本の風潮の中で、その死人の事を想いなおす作業を描いてる。割
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

4.5

小学生とか中学生の頃に見たリングシリーズと似た温度感の映画

こういう形のホラーは結構好き
人間の支配をこんなにも簡単に出来るならいいよね。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.5

想像以上に面白いとは思えなかったけど
映画としての余白の残した方があらゆる問題や物事の見方を想像させてくれる。

セリフも少なく単調な映像が続くが
全然見れます。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

映画久しぶり。

個人的に好きなテイスト。
ずっとダークに物語が淡々と進む。
この納得のいく終わり方ではない様こそが、人生のリアルなんだと常々思う。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

久しぶりの映画鑑賞すぎて前半のストーリーは寝落ちしてあんま覚えていない。

後半のストーリーが始まるタイミングで丁度目が覚め鑑賞。何気ない人の物語をお洒落に飾る。
こんなユーモアのある生活を送りたい。
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私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

4.5

久々の映画鑑賞にもってこいの映画。
二時間で事件起きすぎ。

女性軽視的な角度の映画と思いきや人生の生き方なんぞや的な角度も魅せてくる。

丁度岡本太郎と言葉を思い出した。
「たとえ、結果が思うように
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18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

4.5

人生のスパイスになる映画

自分を1番に疑い、自分を1番に信じろってか。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

これは面白い。
人生に仕掛けられたギミックとか、人間同士の思惑なんて捨ててとにかく突き進んでいく主人公カッコ良すぎるやろ。
とりあえず挑戦とかやってみる姿勢の大切さ。
ラストシーンも宗教に対する皮肉込
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