ごとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ごとう

ごとう

映画(839)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

これだけ有名だから、いつでも観られると思ってついつい後回しにしがちだったけどやっと鑑賞。
これもずいぶん寝かせたな、私。

オードリー•ヘプバーンの可愛さよ。そして可愛いだけじゃ無く、王女としての品格
>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

先週に続き、BS-TBSの放送を観る。

やっぱり人ってそう簡単に変われないよねw
みんなクズでちょっと安心?
特にベグビーのクズっぷりが突き抜けている。

“はじめにチャンスがある、そして裏切りがあ
>>続きを読む

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.0

キャスティングを見ただけで間違いない感、半端ない。
腫瘍のせいで誰が誰だか分からなくなった原田美枝子さんが、病院でペラペラ喋り出すシーンなんて、まさにみんなハマり役。
明るい母と楽観的な次男。対照的に
>>続きを読む

バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.0

マイケル•J•フォックス懐かしいな。
一番の代表作はバック・トゥザ・フューチャーなんだろうけど、こう言うラブコメも似合う。

行った事ないけど、冒頭の買い物シーンで「ティファニー」って一見して分かった
>>続きを読む

大奥(2010年製作の映画)

1.5

大奥って何度も映画やドラマになってるからそんなに面白いのか?と気になっていた。
ニノが主演だから期待しちゃったけど、どこが?何が?って位魅力がわからない。
やっぱり原作読むべきなのか…
調べたらめっち
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

この前カバンの中のiPhoneから急にBorn Slippyが鳴り出した。直前に聴いていた訳でも無いのに何故このチョイス?と思っていたらBS-TBS で放送。タイムリーすぎるw

いやいやこれ、もはや
>>続きを読む

キネマの神様(2021年製作の映画)

2.0

北川景子が良い。
昭和の大女優感がすごく似合ってる。
「あなたはゴウちゃんと結婚して後悔するかもしれない。でもしなくたって後悔するの。どっちの後悔を選ぶかよ。それが人生なんでしょ。」のセリフがグッと来
>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.5

シリーズ2から見始めて最後にここ。
私の視聴スタイルがおかしいが、ダーティハリーってこんなにカッコいい作品だったのか。
シリーズものって、やっぱり最初が一番面白い。
2、3が若干コメディーチック(多分
>>続きを読む

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

2.5

前にも一回観てるんだけど、何も印象に残ってないんだな。って事で二回目。

大泉洋がいい事言ってるシーンあるのに、何故何も覚えてない、私?
悪くはないけど、やっぱりあんまり印象に残らないかな…

マエストロ!(2015年製作の映画)

2.5

設定だけで、ストーリーは読めるパターンだけどつい見ちゃう音楽もの。

運命の出だしは「ジャジャジャジャーン」ではなく、正確には「ンジャジャジャジャーン」であるとか、実情は知らんけど、音楽家あるあるみた
>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

1.0

タイトルがカッコいいなと思って録画してみた。
どんなストーリーなんだろうと期待してしまった自分が悪いが、想定通りに進んで行ったので何だかガッカリした。

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.0

私もすっかり映画館に行かなくなってしまったから、閉館問題は胸が痛い…

大久保さんが良い感じにゆるーい教師。そして映画の素晴らしさを教えてくれるなんて、高校時代に出会いたかった大人No.1。
「映画な
>>続きを読む

ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.0

健さんが田中健という役名なので「Ken」と呼ばれている。だから何?だけど、健さんはケンさんなんだと、ちょっとウケた。
アメリカ人が作った日本が舞台の映画だから、日本家屋的な場面多め。
オリバーの家も刀
>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.0

聖人と言われる人にも悩みや怒りの感情はある。それを誰にも言わずコントロールする努力をしているってなかなかに辛い事だなと思った。
ストーリー的に、ロイドファミリーが和解ってのは読めるからまあ良いんだけど
>>続きを読む

ザ・ファン(1996年製作の映画)

2.5

球場、選手、年俸。アメリカって何もかも規模がデカいな。

ギルって元々ヤベェ奴じゃん。元奥さんのキレっぷりも分かるわ。
こう言うヤベェ奴も似合うロバート・デ・ニーロ 。
この人に出来ない役なんてあるの
>>続きを読む

(1985年製作の映画)

3.0

仲代達矢の迫力と、ロケのスケールに圧倒された。
燃えるお城の石段を降りてくるシーンなんて狂気の沙汰。
ちょっと気になってロケ地の事とか調べたら、お城が燃えるシーンって億単位の金かけて本当に燃やしたとか
>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

2.5

こんなに有名なのに、今まで何と無く避けてたが満を持して?鑑賞。
ケン ワタナベが英語を喋りまくる事に違和感を覚えた。でもそうじゃないとトムとの会話が成り立たないからね。

トム・クルーズ主演のハリウッ
>>続きを読む

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.5

こう言うの大好き!

最初は高校生がみんなでバスケして、怪しい爺さんを詮索して不法侵入とか何をしてるんだ?と思ったけど、気づけばどんどん引き込まれる。

ラストにチラッと大好きなマット・デイモンが出て
>>続きを読む

サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

2.5

サラが何故殺されたのかが分からなくてずっと気になった。
そのモヤモヤが無ければもう少し楽しめたのかな。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.0

現在と過去、戦地とアメリカ本土が入り乱れてわかりづらい部分がある。
そんなだから以前観たはずだったのに、全くストーリーを覚えていなかった。
でも見終わってみると、アメリカ本土でフラッシュバックする戦地
>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

私がクリント・イーストウッドを意識し出したきっかけは、まさにこの作品。

キャスティング的に他の俳優にもっと見せ場があって良さそうなものを、ニノが全部持って行ったなと衝撃的だった。
いや、そこだけでは
>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.0

目覚めた患者達はあれで良かったのか、また動け無くなってどんな気持ちなのか。
本人じゃないと答えは出ない。
一人で散歩に行きたいと訴えるレナード。
世の中は管理しやすい方のルールで動いているって事をつく
>>続きを読む

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

2.5

雪の金沢、荒れる日本海。
松本清張の世界観がもうこれで十分。

中谷美紀って消したい過去を背負った女性が似合う。

招かれざる客(1967年製作の映画)

3.0

タイトル的にジョンには何か裏があるのでは…と思ってしまったが、みんなが家族の事を想う物語。
でも23歳で出会ってすぐの男性と結婚すると言われたら、人種の問題じゃなく、どの親も反対するわな。
ラスト、お
>>続きを読む

植村直己物語(1986年製作の映画)

4.0

この映画、私小学生の時リアルタイムで観たんだよな。
特に冒険好きでもないのに、何で映画館にまで行ったのか謎。チケットもらったりしたのかな?
当時の印象は犬ぞりシーン位しか覚えていなかったけど、大人にな
>>続きを読む

シノーラ(1972年製作の映画)

2.5

土曜の夜、寝る前に映画観ておこうと思って尺の短さだけで選んだ一本。
だけどグダグダタイムに選ぶ一本じゃなかった…
意識は半分夢の中。「寝落ちしちゃった!」巻き戻して「あれ?ここは観た?」の繰り返しで結
>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

2.5

メグ・ライアンが絶好調に輝いていた頃だね。
あの無造作ヘアが憧れだったけど、日本人がやったらただのボサボサヘア(笑)
メグマジで可愛いしオシャレ!

ヒュー・ジャックマンの紳士っぷりもハマってて面白い
>>続きを読む

ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

結末は想像出来るんだけど、見慣れた顔ぶれと再会出来た時「よかったねぇ」と、涙。
自分単純wって思うけど、動物ものは仕方ない。

ベラが大きくなった大きな仔猫と、ルーカスと一緒にベットで寝る姿を想像して
>>続きを読む

愛を積むひと(2015年製作の映画)

2.5

北海道は何もかも包み込んでくれる感じで、こういうストーリーの舞台になりがちだけど、東京育ちに冬の北海道って無理だよね?と冷めた自分がいる。
とは言えやっぱり北海道にはこの手の物語がしっくり来る。
何だ
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

歴史の一部を映画で知るシリーズ。

男性主導で物事が進んだであろうあの時代に、ケイが迷いながら社主として決断する瞬間に覚悟を感じた。
「父の会社でもない、夫の会社でもない、私の会社」と言い切って、輪転
>>続きを読む

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

2.5

薄々思っていた事。それはハリーの相棒になると死ぬって事。
新しい相棒登場時にその事に触れていたのがウケた。

シリーズ最後まで観てさらに思った事。正当防衛とは言え、ハリー殺しすぎだろ。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.2

見終わってみると、何だかパッとしない。

でも、エミリーは結局生きてるの、死んだの?ステファニーはどうするの?って展開が気になっちゃって目が離せない。上手いよ、これ(笑)
週末の夜中に観るのに丁度良い
>>続きを読む

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.0

これも何となく録画していたんだけど、レネー•ゼルウィガーが主演だった。
最近レネー作品観てるな、私。

ピーターラビットの作者って上流階級のお嬢様だったとは知らなかった。
家に商人を入れるなとか、女性
>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.0

しっかり者の長女と自由奔放な次女。確かにマーガレット王女は自由奔放なイメージだけどあそこまでじゃないでしょって感じだよね(笑)
実在する人物がモデルだから史実との違いがどうしても気になっちゃう。
だけ
>>続きを読む

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

これは北海道全面協力で成り立ってる作品ですね。
大泉洋と札幌を愛するみなさんにはたまらないんだろうな。

テンポ良くて面白い。
でも何より、エンディングのカルメンマキさんの歌がすごく良かった。
ストー
>>続きを読む