ごとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ごとう

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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.2

見終わってみると、何だかパッとしない。

でも、エミリーは結局生きてるの、死んだの?ステファニーはどうするの?って展開が気になっちゃって目が離せない。上手いよ、これ(笑)
週末の夜中に観るのに丁度良い
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ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.0

これも何となく録画していたんだけど、レネー•ゼルウィガーが主演だった。
最近レネー作品観てるな、私。

ピーターラビットの作者って上流階級のお嬢様だったとは知らなかった。
家に商人を入れるなとか、女性
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.0

しっかり者の長女と自由奔放な次女。確かにマーガレット王女は自由奔放なイメージだけどあそこまでじゃないでしょって感じだよね(笑)
実在する人物がモデルだから史実との違いがどうしても気になっちゃう。
だけ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

これは北海道全面協力で成り立ってる作品ですね。
大泉洋と札幌を愛するみなさんにはたまらないんだろうな。

テンポ良くて面白い。
でも何より、エンディングのカルメンマキさんの歌がすごく良かった。
ストー
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ダーティハリー4(1983年製作の映画)

3.0

てっきりシリーズ物だから年一位で出てたのかと思ったら、結構間隔空いているのね。
これはちょっと今までのダーティハリーシリーズとは違うなって思ったら、これだけイーストウッドが監督と知って納得。
とは言え
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

2.0

このシリーズ観てるはずなんだけど、この手のやつって全部混ざっちゃうんだな。
だから金ローの3週連続放送でおさらいするはずだったのに、2週目録画を忘れるという痛恨のミス。
したがってなぜバルボッサが生き
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

2.7

当たり前だけど、これを観るとディズニーランドのカリブの海賊を思い出す。
ディズニーランドのアトラクションは大好きなんだけど、映画版の面白さがイマイチ分からないんだよなぁ。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

2.5

これと「俺たちに明日はない」ってどっちがどっちだったかいつも分からなくなる。

あのでこぼこ道を自転車二人乗りとか、曲芸みたいな事してポール・ニューマンすげー。

あれだけ奪ったらそりゃ追われるよ。
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ダーティハリー3(1976年製作の映画)

2.5

ハリーの相棒が女性のシリーズ。
女性蔑視がひどいけど、アメリカでもまだまだそう言う時代だったのね。
その相棒ムーア刑事がハリーと一緒になってやたら走るんだけど、その姿に緊迫感がない。
コメディ要素は女
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ダークナイト(2008年製作の映画)

2.5

89年公開の、あのゴテゴテした街並とは違い冒頭からあまりにもスタイリッシュで、バットマンは「ゴッサムシティ」という架空の街にいることをしばらく忘れてたよ。

ヒース・レジャーのジョーカーが評判だけど、
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.0

はいはい、またどんでん返しがあるんでしょ?と分かっていながら、つい観ちゃうシリーズ。
出演陣に色々あったから続編無いんじゃないかとか言われていたけど、やっぱり作っちゃう位人気作って事⁉︎
まあね、やっ
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.4

オズの魔法使いを観た事ないし、ジュディガーランドの存在も知らなかったが、一世を風靡した子役あるあるが詰まり過ぎていて、観ていて苦しくなった。

クビになった劇場で最後に歌わせてもらうシーンは、みんなが
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.5

まさかの完全犯罪成立?
→そんな訳ないよね
とバレそうになるも毎回かわす。
そしていよいよマジで成立するのか⁉︎と思わせてラスト数分で…

フィリップはボンボンっぽく一目で仕立ての良さが分かるファッシ
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ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

3.0

ブロンコ・ビリーが自分勝手なボスで引いたけど、一座のみんなからの信頼は厚い。
リリーはいかにも金持ち&高慢な女で、なぜここまで⁉︎な位。
そんな二人がどうやって結びつくのかっていうのは気になる所だよね
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草原の椅子(2013年製作の映画)

2.5

好きな物は全てザウルス。
「とうまザウルス」なんて言われたら、そりゃ情がわいちゃうよ。

最後がちょっと出来過ぎで「やっぱりそうきちゃう?」感があるけど、子役が可愛い過ぎるからああなって欲しいと思う自
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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.0

宇宙ものってどうして、こう惹きつけられるのかしら。
NASAのロゴ見ただけでテンション上がる!

宇宙に行ってから、順調に処理して「めでたし、めでたし」ではないだろうと思ったけど、今回はあくまでも、4
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勝手にしやがれ!! 英雄計画(1996年製作の映画)

3.0

このシリーズ、3作品録画して逆転計画→成金計画と観たけど、全く面白味が分からず成金計画は何度観ても途中で寝落ちしちゃった。
なのにこの英雄計画は寺島進が出てるってだけで、観る気になった。
寺島効果すご
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.3

レオナルド・ディカプリオに興味ないのであまり作品を観たことがないんだけど、この時代のレオ様が美し過ぎて圧倒された。
そりゃ、絶大な人気があった訳ですな。

レオ様の美もさることながら、キャピュレット邸
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.0

脱獄って事は成功しても逃亡中って訳で。遺体が見つかっていないから成功した事になってるんですよね?
それにしても、計画も綿密だしきっと成功しているでしょうと思わせるよなー。
いつも思うが、こういう天才的
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ダーティハリー2(1973年製作の映画)

2.5

クリント・イーストウッドが好きだと思っていたけど、ダーティハリーシリーズを観た事ないなと最近気付く。

機長の制服を着て颯爽と飛行機に乗り込むイーストウッドはカッケエと思ったけど、結局は操縦できないか
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.0

ここにも北村匠海くん発見!
邦画を観てると、ちょいちょい誰かの少年時代を匠海くんが演じていて、子役から成功した数少ない例だよね、と思う。
こう言う静かーな、想いを秘めていそうな役似合うなぁ。
って映画
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ダーティファイター(1978年製作の映画)

2.5

クライドめっちゃ賢いんだけど、何故オランウータン⁉︎って疑問が拭いきれない115分。
イーストウッドと夜の街を散歩するシーンなんか、いい感じの音楽流れててウケる。

ストーリー的にはポンコツばっかりで
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

ティファニーの言動はぶっ飛んでるけど、途中から「あれ?めちゃくちゃ素直で魅力的じゃん」と気づく。

そしてパットは完全にティファニーに操られている(笑)

コンテストではティファニーが心乱されて、どう
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影武者(1980年製作の映画)

3.0

こんなに有名だけど、手を出せなかった作品。
それはなぜって3時間だから。
何度も言いますが、映画の3時間ってよっぽど余裕がないと手が出ないよね。
でも、本当は影武者を勝新がやるはずだったって言うエピソ
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ガントレット(1977年製作の映画)

2.5

バイクやバスの奪い方が雑でひどい。

もうね、色々ひどいんだけど、女性が必ずクリント•イーストウッドに惚れちゃうって言うのもお約束だから仕方ない(笑)

でもラストの銃撃シーンは見ものです。

こう言
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

2.5

ずっと前に観た時は気付かなかったけど、森山未來の動きがキレッキレ。さすがです。

好きな俳優が沢山出ててテンション上がるんだけど、何だかイマイチなんだよな。
原作ありの作品ってそうなりがちじゃない?
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トロイ(2004年製作の映画)

2.5

パリスが「やってくれたな!」&「腰抜け」過ぎて言葉を失う。
こんな奴のために国が滅んでるぞ!
父ちゃん、兄ちゃんは人格者なのに、パリスマジでカス。
でもバカな子ほど可愛いって万国共通なのかな。

ブラ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

この感じ、川上未映子の「わたくし率 イン 歯ー、または世界」を読んだ時と同じ衝撃。
自分の世界と、現実。
ここが逆転した時にゾワっとする感じ。
一が一番の時は、世界中が自分を応援してくれていると思い込
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.0

普通を求めて色々トライする大野偉い。
美奈子さんに普通に「また会えますか?」って言えてんじゃん。

いや、でも普通って何なのかって永遠のテーマだよ。
だって普通ってマジョリティってだけだよね。
大野が
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

2.5

斉藤由貴が地で行きすぎていて怖い。って斉藤由貴は夫を捨ててはいないし、離婚はしてないか。

お互い連れ子が居るという、めちゃハードル高そうな再婚なのに、決して家族仲は悪くないよね?
継母とは険悪だった
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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

3.0

ガランスに一目惚れしたくせにナタリーと結婚したバチストが好かん。
こう言う優柔不断野郎が周りを傷つけるのに、「一途な愛」みたいな感じで美化されちゃうから。「忘れられない人」がいるなら結婚するな!
とか
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

2.5

この映画、雪も降っていないし、音楽も暗くないのに何だか寒く重い雰囲気が漂っている。
最後面会に来た母親の言葉が絶望的。
でも、やっぱり音楽が暗くないから少年の未来は明るいの?

激流(1994年製作の映画)

3.5

メリル•ストリープって本当色々出来るね。
あんなタフな役もこなしちゃう。

ワンちゃんが逃げちゃったけど(てか逃した?)、絶対これで終わりじゃないな、と思ったら絶妙なタイミングで帰って来た!
やっぱり
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

2.5

パリの病院で再開するベンジャミンとデイジー。
事故に遭って傷だらけのデイジーと、若々しいベンジャミン。弱りきった所にあのイケメン登場はへこむわ(笑)
それにしても、ブラピのあの変貌ぶり衝撃的。
段々若
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勝手にしやがれ!! 逆転計画(1996年製作の映画)

1.0

BS12で放送していることに気づいたから録画してみたけど、全然好みじゃなかった。
だから、ながら見しちゃったよ。ごめん。
そんな訳で私にこの映画を語る資格なし…

それにしても、仁藤優子懐かしいな。

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

4.0

NHKのBSプレミアムってたまに掘り出し物放り込んで来るね。
良かった、実に良かった!

裕福でも親切でもないドーラと、小生意気な少年が一緒に父親探しの旅をする。
この二人がどうやって?と思うが良い感
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