あの小さい島で全ての人が顔見知りの中で縁を切るのは相当に難しい。それでも縁を切りたかったから、あそこまで究極の行動に出るしかなかったのでは?と理解できるような…人生がただの暇つぶしに思えて、死ぬ前に何>>続きを読む
そこに集まる人々はどうやって効率よく処理するか,どうやって自分の担当地域の負担を軽くするかが目的なので、一つの人種を根絶する意味に疑問を持つ人いない。
全ての葉を失っていくようだという表現が記憶を失っていく不安を表していて、いつか自分にも訪れるのだと思うと…
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偏見が痛々しかった。そんな陪審員たちに裁かれるのはなお屈辱。彼女にとって外の世界にはなんの利益もなく、あの湿地に住み続け、母を待ち続けたいと思う気持ちは分かる気がした。最後はやっぱり殺してたというオチ>>続きを読む
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動機は最後までわからず。人を救う立場で人を殺し、反面人の尊厳は尊重しようとし、困ってる人の力にはなりたいとも思っていて、見ている私たちにはチグハグだが本人はどこかで筋が通っているのだろうか…
私には見栄を張ること自体は理解不能なのだけど、究極に見栄を突き通す姿はかっこ良くも思う。
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終わりが無でもなんとも思わないようにプログラミングされているテクノと、終わりが始まりだと無理矢理でもポジティブに思うようにしてる人間とどっちの方が良いのか…
見せ場がたくさん用意されていてエンタメ的要素強め。ビリー・ボブ・ソートン久しぶりに見れて良かった。
貴族とか庶民とか関係なく、美味しいものは誰にとっても美味しいもの。レストランで食事をする事を当たり前と思っていたけど、始まりを知ると気分も違う。
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子供を亡くした夫婦にとっては、神様からの贈り物と思っても仕方ないと思えるが、母羊を殺した報いで、夫を殺されるのも仕方ないような…。そんなこと描かれてないけど、ラスト彼女のお腹には新しい命が宿ってるよう>>続きを読む
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2番目のストーリーの虫の大群ゾワゾワしたし、歯医者に電話してダーリンって言ってるのも怖い。最後は本来の姿に戻って幸せ?なのかも。
一作目の恐竜たちってどんな感じだったけ?って逆に一作目を観たくなりました。
もし私の前の99人が従っていたら、私も従っていただろう
命令に反いて自分が殺されるか、罪に加担して人を殺し、その事を一生背負って生きていくのか、自分ならどうするだろう。
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俳優にとってのオデオン座、服役囚たちにとっての自由、何が大切か、価値があるかは本人じゃないと分からない。
奇襲攻撃成功に歓喜するではなく、これからの長い戦いへの覚悟を決める軍人たちの心情が重々しく…
セラピーが上部だけのことかと思ったらそうではなくて、それぞれの悩みの芯に近づいていき、生きづらさを解消する手助けになるところが、観てるこちら側も心が軽くなる気がした。都会の中で人混みに紛れていたい気持>>続きを読む
黄色、赤色、青色の窓越しに見る外の世界が印象に残りました。人それぞれが最悪な一面を持っているのだと解釈し、あまり自分だけ責めなくてもいいかなって思いました。