華さんの映画レビュー・感想・評価

華

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幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.2

先日、道端で散歩中のおじいさんが犬を酷く叱りつけ手で押さえつけている場面に出会しました。
なんて酷いこと、、と思いながらもただその様子を横目に私は歩みを止めませんでした。話しかけて面倒に巻き込まれたく
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

私の好きな映画の共通点として、主人公が自分の中に自分なりの幸せを持ってること、があると思っています。
派手でない仕事でありながら、観葉植物や音楽の趣味があり、休日は銭湯に行き、寝る前に小説を読む。そん
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

2.4

自分の尊厳を当たり前のように踏み躙られて耐えるしかない主人には、なんで言っててやらないの!て思うけど、そうじゃないとさらに事はややこしくなる。変人扱いされる。
ただ、映画じゃないリアルに生きる少数派の
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カモン カモン(2021年製作の映画)

2.7

言葉を記録することは、何気ない日々を「何か」にすることだと思いました。
言葉に重きを置くためにこの映画は白黒なのかなと思ったり。
彼らは2人で過ごす日々で感情を言葉に出してお互いに対話をしていました。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

三上が怒ったときに、九州の実家のお父さんを思い出しました。
言いたいことを言葉で伝えれず、態度と威勢で威嚇する。
でも、お父さんは愛情深い人だったから周りの人は誰も嫌うことはなかった。
三上にも同じよ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

2.0

今パパ活とか容易い言葉で表現されるために、娼婦のひとを題材にする映画はその人たちが思い浮かんでしまう。
真実はどうかわからないけど、いまたとえば立ちんぼしてる人たちはホストに貢いでる人が多いそう。こん
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.2

師匠と呼ばれる人たちが尊敬される理由が詰まってた
お笑い芸人てかっこいいなぁ
今は誰も傷つけないお笑いをする時代だけど、描かれる時代のイジリにはリスペクトが含まれてるから私は好きです。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

2.8

大人たちに声が届いているのに止めなかったことに絶望を感じた

悪人(2010年製作の映画)

4.3

加害者、被害者の家族や周りの人を思うとどんな犯罪も誰も救わないんだと改めて思った。

ブラインド(2011年製作の映画)

3.3

暗転からの次のシーンに移るたびスリル満点、、

盲導犬のシーンだいぶきつかったな、、

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.7

妥協して生きることをネガティブに描いてなくてそこが良かった。

置かれた場所で咲きなさいて言葉を思い出しました。

シチリアの恋(2016年製作の映画)

1.8

周冬雨目当てでこれ観たけど、


途中でミュージカルぽくなったのと
「俺の彼女になれ」て翻訳?セリフ?で寒気がした てしまった

個人的に台湾の映画に求めてることが

色合いのセンスと
生々しく描く社
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.5

私この映画本当に好き。そう、涙を流してる間に終わりました。

個人的な話ですが、上京するにあたり母親と涙を流しながらぶつかりあった合った日を思い出しました。

この映画のレイはもっと複雑な感情だとは思
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

お金ないけどやっぱり実家帰っておばあちゃんに会いに行こうて思った

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

トニーが純粋無垢な瞳で見つめる女性は経験豊富で人をジャッジしてしまうような人。

もっと誠実な人いるのになぁって思ったけど、妖艶な女性には敵わないのか、、

とにかくトニーの自分軸があって流されない、
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.2

生まれた地と育った地が違うだけで権利を奪われる。
世の中陰で虐待してる親もいれば、市民権を得られなかったために親子離れ離れになってしまうこともある。
運命なんかじゃない、権利侵害だと思う

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.0

テルちゃんにも守にもその他登場人物みんなにイライラしてしまいました