akikokozawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

akikokozawa

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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.2

不朽の名作、観たいと思いながら後回しにしてました。
この作品に影響を受けている映画がたくさんある気がする。
内容はよくあるラブコメですが、リズミカルで圧巻。70年前とものとは思えない!

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

こんな事実があることが、悲しい…。
神父の性暴力にスポットライトを当てた新聞記者達の話。
子供のような抵抗力の低い人や、低所得の身分の地域を狙って行われていた犯行は、
計画的で非現実的だった。信仰心も
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コネチカットにさよならを(2018年製作の映画)

3.2

キャリア・結婚生活を捨てて幸せを追い求める50代男性が、哀れで、寂しくて… どんどんとダメ男を見守っているように思えてきた(笑)
コニーブリットンの演技がリアリティがあって好きで見入ってしまう。年相応
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プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

3.5

40代夫婦の不妊治療のリアル。
子供を持つか持たないか、どこまで不妊治療を続けるかは正解が無いと思ってますが この夫婦はどうしても子供が欲しくて養子も探すし様々な不妊治療を試みます。
不妊に悩む男女の
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

統合失調症の話
色んな所に伏線が張られています
見えない病気は理解されにくく、本人も苦しい思いをするから自殺者が多いのか…
残虐な殺人はこの病気の人達が多いですね。重度になる前に周りが気付けるといいけ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

コンテイジョン = 接触感染。そこから起こり得る経済悪化、悪影響。
ウイルスの感染ルートや、政府が何故早急な指示を出せないかなど 今不安に感じている原因をサポートしてくれる内容と重なるため鑑賞者が増え
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

ホラーと思っていたけどリアリティがなく全く怖くなかった(笑)
?な要素が多く入り込めなかったけど、斬新さはあった。
この手の大丈夫フラグが立ったのでお勧めがあれば教えて欲しいです(笑)

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

ホラー枠だと思って観たら全然怖くなかったから早く観たら良かった(笑)カルト系に分類される作。
アフリカ系の彼氏が白人の彼女の実家に遊びに行くのですが、行ってから色んな奇妙な事が起こります だんだんと紐
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.5

ユダヤにまつわる映画は世界の過去を知るべきことだと思っていて、好き嫌い関係なく観るようにしています
ユダヤ虐殺で生き残ったソフィーと精神疾患を患うネイサンのカップル、南部から越してきた作家のスティンゴ
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復活の日(1980年製作の映画)

3.0

コロナウイルス予言と言われる映画。
イタリアかぜというウイルスが世界で大流行し、880人余りを残して死滅する。
映画のウイルスと同じくコロナウイルスも予期せぬ形で放出され大事に至っているの可能性もあり
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アフリカン・ドクター(2016年製作の映画)

3.5

アフリカ人のドクターがフランス国籍を得る為、フランスの田舎の町医者として勤める実写に基づいた話
フランス人は黒人を受け入れず、変化を恐れる。家族も標的にされ、なかなか受け入れられない 肌の色が違うだけ
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OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

3.0

強迫性障害を抱える人達が集まって、先生を待つ間のどんちゃん騒ぎ物語(笑)
オチを考えてしまう映画の見方が癖付いてて、途中から結末を予想してしまって やっぱりねのオチでした。でも笑えるし元気もあって良い
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.0

キャスト負けしてあまり内容が入って来なかった… ファイトクラブ・メメント的カルチャーファイティング映画。

女は女である(1961年製作の映画)

3.5

感情的な女と無責任な男の、メンタルヘルス物語。ゴダール節が効いてます。
ファッショナブル。フランス映画らしくてこんなのも好き。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.0

外側から見た日本とは。
小さな島国の偏りを当事者たちは違和感無く過ごしている。日本らしさをユーモラスに描かれていて面白い。

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.3

セックスアンドザシティーや8人の女のような終始ブラックジョークの行き交いを予想していたけど、最後はハッピーなだけじゃなかった。
家族とその家族にまつわる周りの人の人間関係にスポットが当たっていて、女性
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.3

駆け出し弁護士が不正生命保険との裁判で切磋琢磨します。
若き日のマットデイモンが誠実でまっすぐな眼をしていて、なりたて弁護士役にハマっていた!

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

心臓病を患い、仕事を制限されるダニエルブレイク。役所に援助金を申請しに行くけど上手くいきません。

国の制度が充実してると言われてきた日本もだんだん英国に近くなってきている気がする。
ダニエル達の気持
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シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.0

セックス依存症のノーマが3人の男性・レズビアンから1人のパートナー選ぶ話。
訴えかけたい内容は見当たらず、その年代のファッション・カルチャー・雰囲気を楽しむと言う、何ともスパイクリーらしい作品。流し観
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.4

妻に先立たされた頑固オヤジが、近所付き合いを通して温かい心を取り戻していく。
近所の人が周りを想う気持ちが素敵。 頑固過ぎてくすっと笑える、ヒューマンドラマ。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.3

誘拐された娘を探す父に焦点を当てたサスペンス。
真犯人に辿り付くまでに犯人候補が2転3転して、着目点は面白かったけど、宗教的要素も含めているので、理解出来ない部分もあってモヤモヤした。
復習してから
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

ふいに観たけど、ベスト5に入るくらい良かった〜。

ウォールストリートでバリバリ会社経営するジャックが、学生時代の恋人と家庭を持つ夢を見て、彼女に会いに行く話。
自分が今の人生を送っていなかったら…
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

ジムキャリーが若い!
こんな風に過去を忘れたい人ってたくさんいるんでしょうね。ジムキャリーがメンタルヘルスで見ていられなかった…
忘却より前進!

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

パラサイトのポンジュノ監督、観ていこうと思い鑑賞。
酪農オクジャを育てていた、ミジャとのハートフルな話。CGが綺麗だった。

遺伝子組み換え・酪農、需要と供給について、分かっているつもりでも全然分かっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

貧富の差がある2家族は、全て対等だと思ったし、どちらも幸せになる権利があるのに、国への憤り・やるせなさを感じた。
展開力・伏線の貼り方が考えられていることの評価が高そう。

チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.5

アメリカ人の女性作家がイギリスの古本屋に注文したことから文通が続いていく話。

イギリスの配給制度を知ってアメリカから物資を贈ったり、作家さんの求めている本を見つかるまで探してあげたりと、会った事のな
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.2

後味の悪い、人間の因果関係を描いた作品。
ゴードンの、復讐の仕方がえげつなかった。最終的にサイモンが堕ちていく様がホラー級。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

アジアン・シンデレラストーリー。
シンガポールの大富豪とチャイニーズニューヨーカーの結婚にまつわる、嫁姑問題などの話。
チャイニーズから見るアメリカの思想とか、あり得ない豪華セットが期待せずに観たけど
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.0

自分の買い物のメゾットを肯定してくれるような話。
値段に囚われず欲しいものだけを買い物することで、所有物に愛着を持てるし、無駄なゴミが減り、最低限の物しか持たないことで心も軽くなります。

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

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UNHCRや難民問題に取り組むアンジェリーナジョリーが製作指揮を務めた、タリバン政権下の現実をアニメーション化した話。
女性は男性同伴でなければ外出禁止、物も売って貰えず、仕事もない… 男性も不当な理
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

アニメーションって、どちらでもないがなくて、苦手なものとしっくりくるものに分かれるけど、初めはだめかも と思って一旦観るのやめた。 でも、流し見して中盤まで行くと不思議な間に惹かれていきます。
短めで
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.5

騙されたと思って見て欲しい一つ!
アフリカの王子が許嫁との結婚に納得できず、お妃を探しにニューヨークへ行く話。
王子は身分を隠してニューヨークで生活するけど、教養の良さが滲み出てしまっているのと、美し
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

分かっているようで分かっていなくて、全てにおいて安心した食事って、本当に難しい。。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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スターウォーズ完結。

レイが最後のジェダイとして暗黒に立ち向かいます。
エピソード4から比べるとセット・CGがどんどん現実的になっていて、本編も映像美にときめいた。この、非現実敵だけど現実を錯覚さ
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