すばらしい映像化。
イタリア発の宗教本格ミステリで、ウンベルト・エーコの原作も読みましたが映画は雰囲気が掴みやすくていいです。
"笑い"さえ禁じる厳しい戒律を重んじるカトリック修道院ベネディクト会の>>続きを読む
前作『フランケンシュタイン対地底怪獣』の流れをくむ作品で、
だからこそ最初大ダコが現れ、第三海神丸を襲うという始まり。
大ダコは前作でフランケンシュタインを海の中に引き込んだという設定なので、今回海>>続きを読む
すばらしい。
「この物語、結局誰が善玉なの?」
「善玉などいない。だいたいが善と悪の中間なのさ」
主人公コナーは母が病に冒され、コナーを養っていくことが危うくなる中、祖母のもとに行く案が出ているが>>続きを読む
日米合作の怪獣映画で、アメリカの脚本家がシナリオを書いている。
ドイツから流れてきたフランケンシュタインの心臓と、日本で見つかった浮浪の少年の関係性を追うストーリーで、ストーリーラインがミステリタッチ>>続きを読む
実際にあった事件を題材に長回し撮影風の撮り方で話題になったミステリ 作品。
巧妙に隠しているが、背中を大写しにしたりしてカットをごまかす手法が巧妙でヒッチコックらしい。
ドアがスウィングするたびに台所>>続きを読む
役所広司まだまだアブラ乗ってるな〜。
68歳でもこの貫禄、男性としての魅力も残してる。
殺人容疑で服役していた三上が、
出所して身元引受人の元で何とか生きていく姿を描く。
実力派の俳優陣がリアリティ>>続きを読む
普通のムーミンもちょっと変なのに、
この作品、頭おかしすぎて好き。
まさかの初期スニフに吹いたww
フローレンとか普段から全裸なのに
プール入る時に水着を逆に着るとか何考えてるの?
それに対してムー>>続きを読む
面白い。気持ち悪くて最高。
人間の都合で生み出された生物の繁殖への渇望と悲哀が描かれた傑作。
どんなに不気味でも、
どんなに醜悪でも、
生物であるかぎり、"生きたい"し”増えたい"のだ。
男女の遺伝>>続きを読む
ええええ。衝撃。
こういう映画見たことなかったから、
「え、見えてる……汗」って焦った。でもスゴイ。
演技とかいうレベルじゃなくて実演よ…
しかも、あの有名な「阿部定事件」を題材にしているとあって、>>続きを読む
相変わらずカワイイ色や画が特徴。
今回のウェスはボーイスカウトから脱走した少年と、
友達たちと馴染めずに家出した少女の逃避行を描く。
少年には両親がおらず、今回の件で里親からも見放されてしまった。>>続きを読む
キスシーンに虫唾が走った。
原作をいいジジイの浅田次郎が書いていることを思うと、浅田の妄想がでた「豪華キャストと本場のロケ地を使った感動ポルノ」と言わざるをえない。
広末涼子「この看板、今30万円も>>続きを読む
6歳のときにめちゃくちゃ熱狂していたDB映画。
昔は不死身のブロリーもそうだけど、
"人を飲み込む培養液"が怖すぎてトラウマだった(犬を飲み込むのがずっと残っている)。
だが、この描写は35歳になっ>>続きを読む
「高齢化社会」という問題が噴出した時代に作られた作品。
寝たきり老人でも全自動介護ロボットで安心介護、という厚生労働省の新発明品がのっけからプレゼンされるというキレキレっぷり。
このときの老人が死んだ>>続きを読む
好きなモンスターパニックもので、脳だけを取り出して殺すという猟奇的犯行を行うモンスターということで、テンションがあがる。
しかも博物館に閉じ込められて身動きが取れなくなり、生物の遺伝子を取り込み進化す>>続きを読む
ナウい若者が厳粛な僧になる話で、失敗続きで叱られっぱなしの若者にとても共感できる上に、公務のトリビアなどが面白い。
彦摩呂が恐ろしく若く、細いw びっくりした。
そんなコメディタッチな描写と相反して>>続きを読む
「盃がないけん。これで切って血ぃ啜ろうや」
やっぱ映画はこうでなくっちゃ!!
この時代じゃ考えられんくらいテンポいい。今のZ世代が見ても飽きる瞬間が一切ないんじゃないか、っていうくらい無駄が全部カッ>>続きを読む
コミコン帰りの英国人の二人が交通事故で轢いたのはリトルグレイ。
英語ペラペラでスピルバーグに『E.T』で助言を行い、キリスト教の創世記について真っ向から否定する科学者でもある。
コメディタッチに描かれ>>続きを読む
コスプレ感スゴォ…。
やっぱ大剣、大弓って漫画では違和感ないけど、実写にするとスゴイ間抜け感ある。。。
衣装がピカピカすぎると思うんよ。エイジング加工とかせんのかな?
一護「まだまだぁ…」
白哉剣を>>続きを読む
面白かった!
クライマックスはずっと手に汗握りしめてた!!
あの緊迫感はすごい。ベン・アフレックって監督やってもこんなに優秀なんやね。。びっくり。
イランで暴政を振るった元国王パフラビーをアメリカが>>続きを読む
黄味がかった画面に絵画を用いた背景美術、書き割りを取り入れたり、玩具箱をひっくり返したような独特の映像。
最初はレトロで懐かしい雰囲気もあって楽しいが、途中からちょっと脚色が入りすぎてわざとらしく感じ>>続きを読む
面白かった。怖すぎ。
開始2分でもう怖くて、テンポが異常にイイ。
「何に襲われているのか」が伏線はあったものの、実際現れたときに不気味さにゾッとした。
何か特に主張があるわけではない(あるとしたら森>>続きを読む
何が良いかわからん。
●押井守に興奮した割に「押井守」の話をしない。
●「ショーシャンク」好きのリーマンをバカにする。
●ガスタンクに「一時期」ハマっていた(つまり今はハマっていない)
↓
こういう>>続きを読む
見るのが厳しい。
海に散骨するとき「いってらっしゃい」って言って
骨の粉が向かい風で全部こっちに戻ってきてブッかかるの、爆笑した。その後のキラキラキラ…って効果音が低俗でさらにワロタ。
俳優の顔がブ>>続きを読む
小二の時に見た連続ドラマの『蘇る金狼』はめちゃくちゃ面白かった印象があったけど、こちらの映画版は松田優作の熱演以外は案外フツーでした。
長すぎ。
「ジュピターには何時に着くんだい?」って言われたCA>>続きを読む
ダニーがトイレでキスしてたのは良かった。
彼自身、カトリック系の学校に通っているのは重みでもあるんだろう。
レディ・バードは人生が自分の思い通りに行かないことを痛感しているのは面白かった。
"いい話>>続きを読む
女性の恐怖に歪む表情に性的興奮を覚えるようになった男の話。
ヘレンという女性を真剣に好きになってしまったが、恐怖の表情を見てしまうと殺したくなってしまうという悲しい男が描かれている。
色も綺麗でおしゃ>>続きを読む
ある程度の期間、付きあったカップルが、どちらかの浮気で終焉を迎える話は、ゲイ界隈で吐いて捨てるほどよく聞く。
そんなカップルの再生と破滅…の話を描いていて、こういう話もあるかもしれないという気にさせら>>続きを読む
『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダール原作の『ファンタスティックMr.Fox』のパペットアニメーション化。
世界観と人形劇とウェスの色合いという組み合わせがよくマッチしている。
元々ダー>>続きを読む
隣の家に住む少女のために、全力を尽くして彼女を奪還しようとするアジョシ(おじさん)が描かれていて、まさに少女にとってはヒーロー。
ウォンビン演じるテシクはイケメンで、戦闘シーンも華麗で見応えがありま>>続きを読む
面白かった!!
メイン人物達が、なかなか演技が上手いとは言い難いんだけど(とくにハルオ役の宝井誠明)、相撲に初挑戦する部員を描いた作品なので初々しさが逆にシナリオとマッチしてて良かった。
もっくんの>>続きを読む
ものすごく好みだった。
たった30分程度しかないのに、ありし日の日本の夏の情景から、生死の狭間から人類の創世まで、大冒険をした気分になる。
元々ねこぢる作品は「麻薬的内容」と聞いていたが、まさに麻薬中>>続きを読む
デスゲーム映画の中でも、論理的思考によってクリアできる脱出ゲームもの。
ただし、ルール解説はないものの、間違った回答をしたり、ゲームで設定されていない持ち込みのものを使って楽をしようとすると罰則がある>>続きを読む
最初は「絶海の孤島」「怪しい関係者」「精神病患者の牢獄」という魅力的な設定にわくわくし、
美しい画や演技力のある役者たちに魅了されましたが、、、
「衝撃のラスト」という触れ込みに対して、
実は主人公>>続きを読む
不条理な超常現象が起き、不自由な選択を迫られるというシャマランらしいワンシチュエーションが楽しめる。
いきなり現れた人種もさまざまな4人組は、
世界の終わりを「ビジョン」で見たという。
その終わりは>>続きを読む
初オーメン。なかなか面白かった。
リメイク元も見たい。
6月6日午前6時に生まれた「デミアン(Demian)」は、すなわち「デーモン(Demon/悪魔)」であり、
使い魔が黒犬なのは英語で「DOG(>>続きを読む