LGBTムーブメントの前にブラックムーブメントがあり、その中で作られた黒人がドラキュラになった作品。でも「ブラキュラ」というネーミングはいただけない。
庵野マルチバース正統継承作品の「仮面ライダー」編。雰囲気としては「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」に続くというよりは「シン・エヴァ」に「キューティ・ハニー」が少しはみでているというイメージか。で>>続きを読む
純粋なエンタメ。歌あり、ダンスあり、アクションあり、アニマル襲撃あり、ロマンスあり、お涙頂戴ありが現代のVFXで刷新。かなりのご都合主義でこれが国内やハリウッド作品だったら欠点となりうる要素になりがち>>続きを読む
いよいよ、マルチバースやトランスメディア概念を前提としたアートシネマが生まれてしまった。限りなくパーソナルな絆の物語にマトリックス風マルチバースを表象として入れ込んだ「無」と「全」そしてその間を満たす>>続きを読む
ハリウッド映画制作者版の「熱血スポ根」モノ。土下座とか、ビシッと礼とかあくまでもそのスピリットをシンボリックにあらわしただけってことですよね!面白いからそれでイイ!キーボード上の指捌きもサイコー。ちゃ>>続きを読む
ついに第五フェーズに突入。Disney プラスドラマ『ロキ』にも直結している本作は、文字通り「人知れず、世界を救う」家族の物語。量子世界の描写は流石と言ったところ。アントマン一家の能力をふんだんに魅せ>>続きを読む
堕姫、妓夫太郎との決着、上弦集結などIMAXで見たいだろうと感じられる迫力あるシーンをたっぷりと魅せるファンにとって最高な一作。節分に合わせた公開もタイムリー。ただし、一見さんお断りです。
弱小勢力であった尾張と、拡大路線ながらも内紛で余談を許さない状況だった美濃の思惑で政略結婚をさせられた「うつけ」時代の若き信長と、まむし、斎藤道三の娘である帰蝶の2人が生涯を渡って壮絶な人生を歩みつつ>>続きを読む
Adoの曲とウタの映像体験が圧倒的。
ただこのストーリーにAdoを合わせたというよりはAdoにストーリーを合わせたという印象。これまでのONE PIECEワールドの中でのあてはまり感も微妙。それでも1>>続きを読む
永野芽郁による演技力の凄さ!朝ドラ以降、久々に感情を爆発させてましたね!
とにかく安心して見れる、ホグワーツとハリーに関する最初の物語。軽快に進むストーリーはファンタジーxホームアローンのライト感覚。
怪獣映画として見るのはなぁ。WETAと仕事をしているのはスゴイ。
マンガ家の視点、瞬間、瞬間を捉える能力が如何なく発揮された、間違いなくアニメーション史として、さらにヒューマンドラマ史としての新境地を切り拓いた歴史的1作。作り手がマンガ家のビジョンを「専門的見地から>>続きを読む
地域格差、女性、職業、あらゆる意味での格差がさりげなく、時には美しくすら描かれながら「革命でもない限り越えようのない見えざる壁」か存在することを残酷までに見せつけるのがすごい。日常劇ながら非日常として>>続きを読む
アマプラに入っているついで見るにはちょうどいい(このためにアマプラに入ってはいけません!)。テレビスペシャルとして作ればワンチャンあったコンセプト。エログロナンセンス、入れるのはいいんだけど本作のダメ>>続きを読む
新海誠監督の作家性がかなり押し出された「成長譚」。高校生が旅の中で様々な年配者や不可思議と巡り合いながら自分のアイデンティティを見つけ出すという意味では「魔女の宅急便」と筋の展開的に対比が出来るように>>続きを読む
映画体験として圧倒的な没入感とスペクタルで観客による期待の遥か上をいった、「アバター」シリーズ第二弾。人類 VS. ナヴィ族の戦いもさらに激化。ただ、今回の見どころはなんと言っても惑星パンドラにおける>>続きを読む
MCUとして久々にドラマに振り切った一作。突然の訃報で一時、どうなるか心配されていた本作だがそれを乗り越ていった様がドラマと重なりかなりエモーショナル。アクションシーンからは安定の臨場感と爽快感を得ら>>続きを読む
ジェームズ・ワン監督なりの「超能力者モノ」。全ては「愛」だよ!「愛」。
さすがカール・セーガン。今回提案されたコンタクト方法が一番しっくり来る。ただなぜ劇中に宗教論争が入ってしまうのかが謎。冒頭のワンショットシーケンスは以降のSF映画のつかみで利用されるほど影響力あり。
本質的な謎は結局、MacGuffin 扱いでそれに対しどうひとや組織がリアクションするかにドラマの焦点がある。でも、「えっ?そこ?」的な雰囲気は否めず。
大恐竜乱闘映画の決定版。新旧主人公が合流して「恐竜島」(誰がなんと言おうとこの言い方がしっくりくる!)から脱出するために共闘(?)するのがいい!過去シリーズ作品のオマージュも多々ありそれを見つけるのも>>続きを読む
B 級映画としては期待を裏切らないところが流石、エメリッヒ監督!中国忖度もしっかりしつつ、LGBT匂わせでアマプラにもしっかり。まさに三方良しだけど物語はどうしちゃったの!!
ルッソ兄弟xエンドゲーム制作チームだったら『ブレラン』をこう撮る、が分かるエキゾチックアクションスリラー。大スクリーンで見たかった!
最高にご機嫌な神話的ファミリー・ストーリー。神にもあるようにヴィランにも家族あり。あとソーがちゃんとソーだったのがいい。そしてもちろんガンズ・アンド・ローゼズ!
ちゃんとSFしているリアルバスの物語。玩具版の設定やセリフ、ガジェットなども全編に散らばめてあり、それを見つけていくのも楽しい。光速移動や特殊相対性理論、減速ビームリング(!)タイムパラドクスやマルチ>>続きを読む
日本中世最高のグルーヴ感とソウルフルな98分。湯浅監督の「つくりたい」を貫いたクリエイターチームにもプロデューサーにも拍手!
テーマは神がかり的にタイムリーなのは間違いない。ガンダムには「反戦」というメッセージがしっかりと刻みこめられていることを再認識させた点においても意義がある。シリーズ全体から見てもジェットストリームアタ>>続きを読む
作品自体は大した事ないのに終始ジェニファー•コネリーに釘付けだった一作。この後、ロードショーとスクリーンはしばらく彼女ばかり追っていた記憶が…ソフィー•マルソーにならんで…