akinakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

マジンガーZ対デビルマン(1973年製作の映画)

4.0

MCUの前に「マジンガーZ vsデビルマン」あり!ヒーローモノによるクロスオーバー作品の先駆者。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

「八つ墓村の祟りじぁ〜!ヒィィ〜!!」が志村けんさんの力で子供たちの間で流行語に。作品はあまりにも残酷怪奇で、多くのちびっ子のトラウマに!プロダクトプレイスメントもターゲットを考えてね!

魔界転生(1981年製作の映画)

3.5

「エロイムエッサイム!」が志村けんさんの力で子供たちの間で流行語に。でもこの頃から深作監督の作風がなぜか劣化。実録風の作風はどこに?

キングコング2(1986年製作の映画)

3.0

続編としては悲しい一作。でも世界観をテーマパークで永続させたからセーフ。

007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.5

劇場で初めて見た007第一作。ガジェットに「SONY」が出て感動!

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.5

「探偵物語」と同時上映だったもののこちらにハマったひとが多数の一作。いま見るとかなり思い出補正が入ってしまう50代のおじさん世代にとっては青春な一作。

探偵物語(1983年製作の映画)

3.0

デートムービーとして最適。内容は関係なく、背伸びをしたい大学生と探偵による恋愛xライトクライムサスペンスといつシチュエーションを楽しむ一作。

南極物語(1983年製作の映画)

3.0

泣いたなぁ。ヴァゲルスによるメインテーマもいい!フジテレビが本気で動いて大成功した一作。キャンペーンにおけるクロスメディア展開の先駆け

SPACE ADVENTURE コブラ(1982年製作の映画)

4.0

寺沢武一によるSF海賊アクション漫画の世界観を忠実に表現しつつハードボイルド風に仕上げた出崎統監督の手腕がすごい!

クラッシャージョウ(1983年製作の映画)

3.5

ポスト「ガンダム」を睨んで(?)高千穂・安彦チームが動いた一作。映像エンタメとしては完成度が高いスペースアドベンチャー。

幻魔大戦(1983年製作の映画)

3.6

当時はすごかったと感じた角川映画のアニメ第一弾。プロデュース力が作品の質を飛び越えた一作。

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.5

アーティストによるメディアミックスのオリジン的作品。

狼男アメリカン(1981年製作の映画)

4.6

特殊メイクアーティスト、リックベイカー大活躍の一作。ユーモアたっぷりの展開は「ブルースブラザーズ」風。同時にホラーシーンもきっちりと抑えたジョン・ランディスの匠。

ハウリング(1981年製作の映画)

4.0

特殊メイクの発展史において欠かせない一作。狼男ジャンル中興の祖。

恐竜100万年(1966年製作の映画)

3.5

コマ撮り珍作の中での代表作。恐竜の中になぜか美女。

恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

3.0

ハリボテ特撮代表作。恐竜と怪獣の見分けがつかない点も残念!

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.5

「赤い」シリーズや「せか中」の前に「ある愛の詩」あり!メインテーマはいまや古典。

あしたのジョー 劇場版(1980年製作の映画)

4.0

出崎統監督による劇画調アニメが活かされた傑作。「ロッキー」の前に「ジョー」があり!

キングコング(1976年製作の映画)

4.0

古典的作品のリメイク。リック・ベイカーの手腕によりゴングが本当に生きているかのように感じられるように。1/1スケールの手や腕の僅かな動きを空気圧制御で実現して日本による着ぐるみのお家芸を完全に凌駕した>>続きを読む

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.5

いいアイデア(ポスト核戦争ジャンル)をハリウッド化したら色褪せてしまった好例。ティナ・ターナーの怪演は吉。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.5

米ソ冷戦時代の最中に生まれていた全面核戦争への恐怖やノストラダムスの大予言などの流行と共に広がった世紀末世界滅亡論社会現象化を煽りに煽って生み出されたポスト核戦争モノの究極形態。「北斗の拳」から「ウォ>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

4.0

「名の無きヒーロー」マックスのジ・オリジン。バイオレンスカーアクションの原点的作品。マンガ「北斗の拳」にかなり影響を与えている傑作。

キャノンボール2(1983年製作の映画)

3.0

前作がチープだったのにビックフット(一瞬しか出ない)が如何にも主役のようにプロモし、今回は大丈夫なのではと騙すことに成功した珍作。まさに足を運ばせることを成功させてプロモの手腕を評価。