東洋思想に基づくスターウォーズのフォースの概念をとってもポップにした一本。
ハリウッドでアジア的な概念を良いものとして描く時に有りがちな無駄な重さもなく、一つのフィクションとして、マーベルとして楽しめ>>続きを読む
ようやく観れた今年の1本目。
エピソード3.9としての出来も十分満足だが、これまで、ともすれば少数の人間のみが世界を動かしていた英雄譚だったスターウォーズのベースが、多くの人間の想いの元にあると作り>>続きを読む
これまで、良い映画の印象的な1シーンを思い出すことは何度もあった。
ただ、ふとした瞬間に残り香のように浮かんできて、その瞬間泣けてきてしまうような映画は、本当にこれだけだと思う。
一生大事にしたいと思>>続きを読む
タイトルは「怒り」だが、何よりも「恐怖」を覚える映画だったように思う。
ある恐怖とそれを越えた先にある怒りと対峙するシーンは映画館の密閉感でなければその空気を味わえないのでは。
テレビやDVDでは凡庸>>続きを読む
現状ぶっちぎりでの今年NO.1。どんな書き方や言葉を使っても魅力を伝えることが困難かと。とにかく、映画館で観てください、その一言に尽きる。
物語の序盤から終盤まで畳み掛けるような展開に目が離せない。だが惜しむらくは着地。それにしても大根仁映画の女性は。。。（笑）
ビートルズのいた時代に生まれてみたかったと心から思わされてしまう一本。
最後の30分を映画館の音響クオリティで聴くべき！
ビル・クリントン政権時代の労働長官によるアメリカにおける経済格差を扱ったドキュメンタリー。
同じテーマで多くの作品が作られているが、この作品の白眉は「なにが」「いつ」「なぜ」「どのように」この問題を生>>続きを読む
万人にお勧め出来るものではないけど、とにかく残る映画。
観終わった後にこれだけ後を引かせる映画は他に思い出せない。
序盤の展開から秒速5センチメートルのような話かと思いきや、まさか、こんな ど真ん中真っ直ぐの作品が来るとは。
見事に(良い意味で)裏切られました！
この映画を観る選択をした人で結末を知らない人はいない。それでも強く引きつけられる。自分の場合、主人公たちだけでなく、登場人物たちがなぜその選択をしたのか。この映画はそれを丁寧に説明している。どちらかと>>続きを読む
観終わった後に本当に手に汗を握っていた映画なんてこれまであっただろうか。
観終わった後に強張った反動で身体が痛くなった映画なんてあっただろうか。
大満足の映画でした！
映画館で絶対に観るべき映画です！
個人的にはこれまで観たなかで最高の「Science Fiction映画」！
かつ、これでもかというくらいの友情、努力、勝利のジャンプ要素。個人的にはこれが上半期BESTと言ってしまう予感。#オデッセイ
嫌いじゃないのだけれど、救いの無さと、結び方が消化不良の原因か。。。
ロジックアクション、というジャンルが有るかは分からないけど、少なくとも「ジャンル映画」で括るべき一本。
そして、しっかり80点を超えている。
ハウス・オブ・カードも含め、ケビン・スペイシーの演じるフィ>>続きを読む
上質な「お仕事映画」。自身が受け持つ仕事とは、何の為にあるのか。それこそが全ての基準である。全ての社会人にとって共通でありながら、忘れてしまいがちなテーマを訴える、静かで地味ながらも、人にお勧めできる>>続きを読む
仲間と只邁進できる、若さ故の喜びと、成功故に失ってしまうもの。
時や経験がもたらす切なさに溢れた一本。
HIP-HOPの知識がある人には、裏話的な楽しさが、無い人にはそれぞれを1人の人物としてフラット>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
@TOHOシネマズ 流山おおたかの森
this is 007！
音楽も含めアガるポイントいっぱいだったが、少しハードル上げ過ぎてしまったかなぁ。
割とリアルな方向だったスカイフォールとの差が激しく、な>>続きを読む
@キネマ旬報シアター
話の流れも淀みが無いし、セリフも好きな物が多かったけど、インド人の扱い方に若干悪意も感じるところがあったせいかイマイチ乗れなかった一本。
DVDにて。gleeフリークの自分としては、完全アカペラで進むと分かったタイミングで満足出来ないかと思ったが、大間違い！
楽曲もしっかりストーリーとマッチさせてて、上がるわ感動するわ（笑）
映画館で観>>続きを読む
＠キネマ旬報シアター 仕事映画として非常に共感し、楽しむことができた。「手に入れたいものがあり、その為に足を今いる世界に踏み入れた」その欲しいものを得るためだけに、互いを利用する。その苛烈な欲ゆえに、>>続きを読む
@TOHOシネマズ六本木 初4DX体験。この映画は4Dありきで作られているのだろうか？というくらい。設備との連動が心地よい作りになっていた。ただ、水、風、匂い、揺れなどの3D+αの「+α」の箇所は素>>続きを読む
予告編の暖かな再生モノではなく、思ったより重いテーマが突然ぶち込まれるので、戸惑ったまま終わってしまった印象。
但し、演奏シーン含め、音楽は圧巻。それを味わうだけでも観る価値が有る映画。
