KOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

愛に一途に生きていける人生はとても素晴らしいと思う。きっと誰しもそうであれば幸せだろう。でも、実際の人生にはその先があり、シネマはそこまでは描かれない。終わりの先にも幸せが続くことを願っている。幸福の>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

色々な愛が散りばめられた素敵なクリスマスストーリー。自分の想う向かうべき方向へ正直に、まっすぐ進んでいくことの大切さ。忘れてはいけない。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

料理は人を幸せにする。その一言に凝縮される映画でした。後日談があるのなら息子も料理人を目指すのだろう。自分も違う人生があったなら料理人になっていたかも。ロードムービーと料理と家族、何度観ても楽しめる、>>続きを読む

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.6

人には必ず良心は存在していて、本当の優しさを知った時に本当の自分に出会えるような気がする。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

 まさか「Ob-La-Di, Ob-La-Da」で涙があふれるとは。
 The Beatlesの歌詞を改めて読むと、何でもない彼らの周りで目にした出来事や感情が書かれている。
 スターには煌びやかな世
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.6

50年も前の映画とは思えない色あせない演出。ウォルトディズニーは本当に夢の世界を作り続けていた人なんだなと、改めて実感させられた映画だった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

どんな生き方であろうとも、皆諦めずに生きている。世の中には裕福さに飽き足らない人々もいれば、この家族のように明日にはどうなるか分からない今日を精一杯乗り越えようとしている人々も数しれないほどいる。何が>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

自分の周りで息づく人々の喜ぶ姿を自らの喜びとして感じて生きていく。並大抵のことではないけれど、信じて進んでいけば、きっと仲間や愛する人がいつの間にか自分の周りにいて、支えてくれている。決して綺麗ではな>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

一言で言って、遊園地のように楽しめた作品。エンドゲームを引き継ぎつつも、Spideyであり、Friendly Neighborhoodである身近なヒーローでありつづけること。彼にはそれが一番似合ってい>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.4

何処に何のヒントが隠されているか分からない。自分の大切な人を助け出すために、紆余曲折しながらも最後まで諦めず、真実を突き止めていく。愛の力が全て。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

アベンジャーズというチームメンバーにはそれぞれの役割があり、そのメンバーの誰かが一人でも欠けていたらミッションをコンプリートすることはできなかった。寂しさはあれど、このチームは永遠に消えはしない。最高>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

ウィルによるジーニーがとても良い味を出していて、人間として生きていくための必要な要素を全て持ち合わせていたんじゃないかな。全体的には誰もが心から楽しめるミュージカルショーでした。踊り出したい気持ちを押>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.6

歌はいつも幾つになっても自分達の中に流れている。決して途切れることなく。それが人生というもの。次の瞬間に何が待っているか誰にも分からない。だから、楽しいんだ。

スティング(1973年製作の映画)

4.5

古さの中にも色褪せない素敵なストーリー。そして俳優達。自分の中では何度観ても最高の映画だと思います。

カフーを待ちわびて(2009年製作の映画)

3.2

もっと南の島の美しさや自然を描きながらストーリーが展開していくのも良いかもしれない。そして、カフーの大切さも。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

サノスの中に残る心は最後に何かを変えるのかな。ヒーローがいなくなっていく中、最後まで諦めないこと、自分の力を信じること。大切な事だと思う。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.4

子供から見る景色と大人の見る景色は同じじゃない。子供の頃に憧れる冒険心と恋心が詰まった優しい絵本でした。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

心優しい主人公が報われますように。シリアスなストーリーの中にも軽快な音楽が散りばめられていて、テンポは最高でした。最後、ボニー&クライドにならなくて良かった…。昔の映画を知っている人はわかるかな。

ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

Dumboの表情…と言うか目だけで思いが伝わりました。とても可愛かった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.6

明日には自分はこの世界にはいないかもしれない。だから、今日という日を、今という時を大切にして、後悔がないように生きる。素敵なメッセージだと思う。

E.T.(1982年製作の映画)

3.7

約40年前の製作だけれど、色あせることのない映画だった。リアルタイムで観たあの時の記憶が鮮明に蘇ってきました。結末は分かっているのに淡い感動を感じずにいられませんでした。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

今でも根深いであろう人種差別の問題を軽重ではない物語で丁寧に描いていた。辛い現実がある中、シーンのあちらこちらに様々な形の愛が散りばめられている素敵な映画でした。

アポロ13(1995年製作の映画)

3.7

宇宙への夢が広がったとしても、地球のあらゆる美しさには勝てないのかもしれない。
誰かは「NASAの最大の危機」と言った。しかし、首席は「NASAの最高の快挙になると信じる」と言った。最後まで諦めないこ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

もちろん事件の話ではあるものの、ホテルのホスピタリティの深さを改めて知らされた映画だった。自分の仕事と照らし合わせた時に、お客さまにそこまで向き合えているだろうか。原作は読んでいないが、東野氏が新田は>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

富や名声だけでは人は生きてはゆけない。形は様々だけど、愛という言葉に行き着く物語。フレディの生き様をみながら聴くクイーンの詩は心に染み入るものがあった。儚さと懐かしさ、そして終焉のライブエイド、いい映>>続きを読む

アンコール!!(2012年製作の映画)

3.7

素直になれば、日々もっと楽しく生きられるのに。頑なな年寄りにはなりたくはないけれど、一途な想いはいつまでも持っていたい。多分これが理想の夫婦であり、お互いを思いやる素敵な夫婦像。じんわりいい映画でした>>続きを読む

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.7

この映画では男性はすべて脇役として描かれている。女性の目線から家庭、社会、親子の関係、そして人種差別の問題をシリアス過ぎずに明るい描き方で話を進めていく。それが逆に根底にあるものを考えさせられる。少さ>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

運命の人に出会えたなら、別れが訪れたとしてもまたどんな形であれ巡り会える。それが今生でないかもしれないけれど、運命とはそういうもの。そしてその相手は自分ではないから考えや生き方は同じであるはずはない。>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

本当は自分の力で生きていきたい。でも、誰かの助けがなければ生きていけない人生。それでも最後まで病気を持たない人以上に人生を諦めることなく楽しんでいく。「あなたならやりたいことがまだまだできるよね」とい>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

機内で観たので、笑いを堪えるのが大変でした。映画館だったら、大声で爆笑してるでしょうね、間違いなく。映画作りを支える人々のリアルな情熱が感じられる映画でした。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.5

さすが、Disneyが送るファンタスティックな映像。裏には、人の様々な欲望が見え隠れする実は深い話だったりもするかな。ねずみがとても可愛いかった。Benを思い出しました😁

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

大意でいえば人類への警鐘という映画だったけれど、やっぱり最後は一人の人を愛することを忘れてはいけないというメッセージかな。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

mission impossibleの印象が離れなくなっているけれど、トムクルーズの演技はいつ見ても素敵だなって思う。流されていく人生だけれど、これだけドラマティックな人生ならば悔いは残らないだろう。>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.6

後半の展開に大笑い。そして分かってはいるけれど、彼女たちの最後のステージに乾杯かな。ハチャメチャな話だけど、そこがpitchperfectなんだろうね。楽しませていただきました。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.8

一作に続き、このアバの音楽はミュージカル映画にぴったり。とても楽しめたし、本音を言えば、踊りたい気分だった。ここが日本ではなければ、standing ovationでしたね。Dancing Queen>>続きを読む