KOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.5

自分の青春時代の映画で懐かしいの一言。全編に流れるショパンの別れの曲を聴いて、好きになった記憶があり、今でもピアノ曲の中では一番好きな曲。大林監督の優しさ溢れるセリフまわしがぐっとくる。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.6

姉妹であっても譲れないものはあるけれど、最後は家族の愛が全てに勝る。女性、家族、そして結婚とは何か?貧富が描かれつつも全編に優しさが溢れる作品。自然に囲まれた彼女たちの生活をもっともっと観ていたい。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

人は憧れる何かになりたがる。でもその何かになったとしても、それが本当の幸せかどうかは分からない。憧れも必要かもしれないけれど、今の自分を大切にすること。そして好きになること。明日も明後日も自分の好きな>>続きを読む

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.6

ほんの少しの勇気で人は変われる。誰しも何かを抱えて生きているけれど、自分の考え方次第でより良い人生を選択できることをこの映画は教えてくれた。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

ブラックウィドウとして育てられた二人だけれど、意志の強さに勝るものはない。アクションシーンは凄いの一言。この後に続く彼女の運命を知ってしまっているから、手放しには喜べないけれど。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.6

未知のものに対する恐怖が良く描かれている。その中にクリスプラットのスターロードに似た人間味溢れる演技が怖さだけではない柔らかさを演出していた。強い信念を持つものだけが未来を変えることができる。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.4

シェフとしての誇りを捨てずに、自分が最高だと思う料理を出すこと。並大抵のことではない。どんな職業もそうだけれど極めることは自分を成長させる。相手を受け入れることも含めて。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.4

ここにもあの人が絡んでいたとは。人間兵器として作り上げられたものは最後には人々を救うことになるけれど、愛する人と一緒になれない悲しみは救われない。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

本家と変わらず、トランスフォームする時が格好いい。バンブルビーの心優しさが全編に散りばめられてとても心温まる映画。表情というか目だけで感情が伝わってくることに感銘。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.6

ひと夏の小さな冒険。誰しも違う世界に憧れて旅立っていく。その先に待っているものが素晴らしいものでありますように。映像美はさすがピクサー、でも何となく時折日本のアニメーションに近いものがあり不思議な感覚>>続きを読む

デアデビル(2003年製作の映画)

3.0

なかなか辛辣さを感じるストーリー。バットマンもそうだけど、ヒーローのダークな部分が際だっていた。

君に届け(2010年製作の映画)

3.3

アオハル映画として、不思議と何度も見ている映画。淡い恋のストーリーが主人公の二人にとても似合ってる。

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.2

信じることの難しさ。今は尚更そう感じてしまう。でも、信じなければ成し得ないことがこの世の中にはたくさんあるから、まだまだ捨てたものではない。分かっていても感動を誘うストーリーや映像美、ディズニーはやっ>>続きを読む

あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

3.8

あの頃に戻れたなら。
でも、昔の若かりし頃でなくても今が素敵に思える。そんな歳の取り方でありたい。見たことのあるような風景、雨の情景、表情、素敵でした。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

近くにあるものだけれど、気づけないもの。ふとした瞬間にそれがわかると、今までの景色が全く違うものに見えてくる。兄弟姉妹は親とは別の大切なものを教えてくれる。

フローラとユリシーズ(2021年製作の映画)

3.5

ユリシーズが可愛いの一言。
一緒に住んでいたら楽しいだろう。
まさにやんちゃなスーパーヒーロー。
食料品がいくらあっても足りないだろ
うけれど。

子連れじゃダメかしら?(2014年製作の映画)

3.8

何度となく吹き出してしまう、最高のコメディ。でも、アメリカンコメディながらも、特にこの時代に必要な子供への愛に溢れていて、本当に素敵な家族の映画。人生辛いこともあるけど、笑っていこう。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.2

好きになった人を守ること。そのために命をかけて戦う。一途な想いはいつか叶うと信じることが大切だ。

海街diary(2015年製作の映画)

3.4

親と一緒で、兄弟や姉妹は何歳になっても変わらない。当たり前のことなんだけど、その当たり前がとても素敵なことなんだと思う。何気ない会話、沈黙、叫び、涙、笑い。その一つ一つが愛しく感じられる。この映画を観>>続きを読む

スモールフット(2018年製作の映画)

3.3

UMAとして昔から存在していたイエティに今になって映画で会えるとは。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.8

戦争や占領は勝者敗者、両者にとって悲しみを与える。そこから生き延びた人々はずっとその思いを背負いながら生きていかなければならない。でも思わぬ本の力で出逢い、新しい人生が始まっていく。それもまた別れとと>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.4

考えれば考えるほど、自分には凄く難解な映画だった。捉えようのない感情と納得のいく行動。でも、舞台の演劇を観ているようなのんの演技はすごい。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.3

30年の年月がたった今にcastが変わらない映画というのが凄すぎる。

サイドカーに犬(2007年製作の映画)

3.3

嫌いなものを好きになるより、好きなものを嫌いになる方が難しい。ヨーコさんの言葉。どんな人生でも続いていく、人である限り。それは良し悪しではなくそれが人生だから。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.9

誰しも何かに憧れて前に進んでいく。全ての人が自分が思い描いた人生を順風満帆に生きていくことはできないけれど、夢はいつも自分の中にあってほしい。いつか。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

戦い方のアイデアがとても生かされていて、この物語に楽しさを与えている。なんといってもキャシーが可愛いし、親子の愛の物語として安心して観られる映画でした。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

すっかりガーディアンズばりのコメディも兼ね備えたソー。笑いのシーンが多くてとても楽しめた映画でした。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

国王は強いだけじゃなく、優しさも兼ね備えてなければならない。もしかしたら、地球上にこんな文明が存在しているかもしれない。そんな素敵な世界だった。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

SPIDEYはFriendly Neighborhoodが似合う。息子のように時には厳しく、でも苦しい時にはしっかりと支えるトニーがとてもいい。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

ほんの一瞬で全く違う方向へ向かうこと、幸せな時には気づかないことが人生にはたくさんある。諦めずに進むこと。それはヒーローだけに課せられたのものではない。全ての人に平等に与えられたチャンス。そして自らつ>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

戦いは勝利とは裏腹に悲しみが常にある。トニーの親があのような形でつながっていたとは。キャプテンもみんな、本意の戦いではない。相手を傷つけてまでも貫かなければならない信念がそこにあるだけ。

アントマン(2015年製作の映画)

3.8

小さいならば小さいなりの戦い方がある。キャシーの大好きなパパであり、そしてヒーローに成長する。ありが可愛く見える映画はそうはないだろう。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.7

どんなに離れていても、やっぱり最後は集結し力を合わせるアベンジャーズ。少しずつ強敵が近づいている。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

これ以上進みたくない人生もあるのかもしれないけれど、進まなければならない。過ぎ去った過去は振り返ることはできても今の夢を実現することはできない。それは未来にあるから。