KOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.7

色々な感情があるから人間らしく生きていける。悲しみは確かにないほうが幸せかもしれないけれど、あるからこそ、喜びが輝くこともある。かわいいキャラクターたちが教えてくれる。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.4

話のテンポが少し早く感じた。でも、動物たちの表情や仕草、会話がとても楽しめました。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.7

誰も信じられないなか、真実を追いかけていく。キャプテンの心には駆け引きはない。ただ真っ直ぐに正しいものを信じていく力があるのみ。どんな過去があっても、今が大切であり、何度でもやり直せる。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

最後まで兄弟の騙し合いが続く。何が真実なのか分からない。でも、ソーは良い王になれそうだけれど、自分の信じる道をまっすぐに進んでいく。位につくことが目的ではなく、民の幸せ愛するものの為に何が必要かを探し>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.9

アイアンマンの中では一番好きな映画。葛藤するトニーの人間らしさが描かれていた。
「what is and always will be my greatest creation… is you」 父で
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.6

アイアンスーツがあまりにも進化しすぎていて、トニーの才能が計り知れない。飽くなき探求は人を成長させる。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

初めて団結の力を見せるヒーロー達。これから更なる試練に更なる団結力が求められる。決して万能ではないキャプテンの強い精神力、アイアンマンの無鉄砲ながらも最後は皆を救うアイデア力、今の時代に見習うことは多>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

唯一ハンマーを操れるソー。でも、地球の人間より、人間の優しさが見えてとても清々しい気持ち良さの残る映画だった。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

マー・ベルの誕生。起源が地球だとは思わなかった。どう見ても悪と思ったものが・・・。ユーモアたっぷりのストーリーがとても楽しめた。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

元から持っている強靱な意志に、強靱な肉体が備わればこれ以上のものはない。物事をまっすぐに見つめ、進んでいくヒーローはエンドゲームまで目が離せない。

キッド(1921年製作の映画)

4.2

子供が本当に可愛い。そしてチャップリンの愛にあふれる表情や仕草が何とも言えず、声を聞かずとも声が聞こえてくる、そんな素晴らしさがある。天使の羽根の場面、ディズニーにも通じる夢のあるとても大好きなシーン>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

エンドゲームまでの長い道のりが始まる。アベンジャーズツートップの一人であるアイアンマン誕生の物語はとても感慨深いものがある。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.4

視点が常に動きながらの映像で自分がその場にいる感覚が続く。現実と主人公の頭の中が作り上げた架空の世界が入り混じって不思議な映画になっていた。苦しみが痛いほど胸を突き刺す。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.6

ジェニファーハドソンが歌う「And I Am Telling You I’m Not Going」の凄さに鳥肌がたった。それだけで十分観る価値はある映画だ。思うようにいかない人生も、終わりが良ければ少>>続きを読む

アナスタシア(1997年製作の映画)

3.6

懐かしいディズニー映画を感じさせるミュージカルストーリー。恐ろしい悪者と愛と動物はマスト。そして安心してハッピーエンドを迎えられることが素敵だ。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.1

不思議な世界観とともに、風刺の効いた台詞や展開が何とも言えず目が離せない。貧富社会など人間への警鐘が続く。でも、最後は家族や仲間への愛がメインテーマとして自分には映った。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.2

決してハッピーエンドではないけれど、一生懸命に尽くしたことが誰かのためになればそれは幸せなのかもしれない。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.6

自分が死ぬ時に、やはり彼ら同様に家族や愛する人のもとで最後は過ごしたい。宇宙にはまだ計り知れない美しいものがたくさんあるのだろうけれど、この今生きている地球の美しさには勝てはしないんじゃないかな。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.5

不思議な世界観を今までの色々なアニメのエッセンスを各所に散りばめながら映像化。学生の若き頃の感情をストレートに描いて、楽しくもあり、切なさもある映画でした。

ホリデイ・イン・ザ・ワイルド(2019年製作の映画)

3.6

静けさの中に色々な愛が感じられた、そんな映画だった。大都会のニューヨークと大自然のアフリカのクリスマスが対比されて、どちらにも幸せはあるけれど、新しい出会いとともに新しい人生を選択した主人公に幸多きこ>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.4

久しぶりに純粋な恋物語を見た感が。猫の猫生を選ぶことができたとしても、決して楽なものではない。自分以外の何かになろうとするのではなく、自分を信じて進んでいくことが正しい選択なのだろう。ヨルシカの歌は世>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

格差社会は永遠になくならないけれど、幸せを求めて生きていることは誰しも変わらない。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

誰しも本当の自分を隠して生きている。でも、素の自分を見せられる相手に出会えたなら、それはとても幸せなこと。ニューヨークのお洒落な風景が素敵でした。

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.5

サンタクロースの映画は大人になっても楽しい。それは多分、いつまでも夢見ている子供の自分がいるからなのだろうと思う。決して悪いことじゃない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

I am going to live every minute of it
難しくもあり、単純でもある生きるうえで大切なこと。
自分が産まれてきたことにも必ず理由があり、必ず目的がある。それを見つけな
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.8

欧州の、とりわけアイスランドのエルフが本当に存在しそうな自然と美しい街並みの美しさに目を奪われた。
人はいつか今いる籠から飛び出して、新しい世界に旅立ちたいと夢見るけれど、その先で自分の本当の幸せが何
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.3

この人々が会えない時代のミュージカル映画はひとしお心に響くものがある。独りじゃない。きっといつか自分の思いや信じるものを分かり合える日がくる。終始、エマの笑顔が輝いていた。勇気、前向きさ、一途さ、そし>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

夢が破れたなら、次の夢を探せばいい。夢を追い続けていくこと。大切なことだと思う。
この話のような幸せに恵まれる人はほんの一握りだろう。その他大多数の人は苦しみの中生き続けている。
でも、シェアフレンド
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

厳しい現実を目の当たりにさせられた。その地に生きる人にとっては、当たり前の光景なのかもしれないけれど辛すぎる描写が続く。

ある意味ハッピーエンドで、映画本編では想像できないインド映画特有の踊りで締め
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

自由奔放なアメリカと格式高きイギリスの男女はこれからどんな人生を送るのだろう。映画のストーリーでは最初の出逢いしか私たちは観ることができないけれど、紆余曲折しながらも、人はいつか本当のものに出逢えると>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

この映画のキャストはみんな格好いい。お金や名声じゃなく、自分のやりたいことを貫き通した先に、気がつけば今の場所にいる。そんな格好良さ。あのミランダでさえ、自分の夢を叶えた先が今のポジションだっただけ。>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.7

愛にも色々な形があるけれど、どの形も素敵なもの。でも、「魂の伴侶」と出逢えるかなんて分からない。いや、出逢えるように自らを導いていくことが大切なことなのかな。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

一言で言って、いい映画だった。遅かれながら、好きな映画がまた増えた。キャスト全員が純粋で愛に溢れてた。普通では有り得ない、でもすごくロマンチックで、誰しも一度は思い描く素敵な物語。
「The mean
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.6

お互いに愛する目の前の人と離れなければならない辛さ。どうしようもない現実に向き合うことは簡単にはできない。何故そうならざるを得ないのか、何かできないのか。結果は変わらないとしても、最後まで諦めずにその>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

ダンスが凄すぎる。今の言葉で言えば、キレキレでシンクロしてるとでも言うのだろうか。昔の良き映画には、本当に今にない良さと言うのか、いや、今の映画の原点が散りばめられていて、まさにmovieを超えたen>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.4

愛と希望。人間として、どんなに世界が進歩したとしても、忘れてはいけないもの。人類なんて、この宇宙の歴史からすればほんの一瞬でしかない。まだまだ未知のものばかりだ。その中でこの映画は忘れてはいけないもの>>続きを読む