KOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

KOH

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名前(2018年製作の映画)

3.5

誰でもない、自分で生きること。とても難しくもあり、とても簡単でもあるのかもしれない。本当の自分に気づいた時に人は優しくなれる。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

「Time is Money」最後の1秒まで諦めることなく現体制を疑問視し、抗い続ける主人公。もちろん悪しき慣習は続くことはなくいつか誰かが壊していく。勧善懲悪のストーリーは見ていて心を揺さぶる。しか>>続きを読む

バンドスラム(2009年製作の映画)

3.5

「I can't go on. I'll go on」いいバンド名だ。諦めずに自分の信じる道を進んでいくこと。歳を重ねるごとにだんだん難しくなって、若い頃のようなトライはできないかもしれない。でも、続>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

難解ではないけれど、理解できるかと言われると答えに詰まってしまうような感覚を覚えた。
人間らしさとは何だろう。人生とは。
子供はある年齢になるまでどうしても親の影響を受けざるを得ない。そこからは自分自
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.6

「男は愛がなくても生きていける、女性は違う」叔母が言った言葉。自分は「All You Need is Love」だと信じている。

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

3.6

twinsの奮闘する姿がとても可愛いかった。音楽の選曲が自分好みだったり、Beatlesのエッセンスが入っていたり、観ていて楽しい気分にしてくれる映画でした。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

命は限りがあるからこそ、生きている時間を人は一生懸命輝こうとする。
ありきたりの感じ方かもしれないけれど、若い頃と違って先が見えてくれば、この一生の中でできることは限られてきてしまう。だから頑張れる。
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

絶対に変わらないものはこの世の中にはなくて、変化し続けることで人生も進んでいく。痛々しいほどの苦しみから始まったこの物語だけれど、最後の展開で本当の人の強さだったり、優しさを感じた。変わることを恐れる>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

前世から幾度となく出逢う2人。とても幸せで素敵だと思います。コミカルな映像やセリフの裏には人の死後の理想が描かれている。今の行いが未来を変える。自分が今できることをやらなければ。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

思った通りに人生は進んでいかない。人の想いは人それぞれで、多様化を理解し合える世の中になることは今も昔も変わらず難しい。でも、思いやりや優しさに溢れている世界はいつも変わらず素敵だ。

ソウルガールズ(2012年製作の映画)

3.7

音楽の選曲が最高。アメリカだけでなくオーストラリアにもこのような人種問題があると初めて知った。先住民との争いはどこにでもあるものと。そして、戦争、Black and Whiteの根強い差別は常に見る者>>続きを読む

ゴリラのアイヴァン(2020年製作の映画)

3.6

動物の可愛さが際立っていました。そして動物も人間と変わらない地球に生きる一つの種族。決して人が支配するものではない。

ムーラン(2020年製作の映画)

3.3

映像はきれいだけれど、アニメーションのあのムーランならではの線の細さやスケールの大きさ、そして笑える場面などオリジナルを越えられなかった感があり。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

人として間違っていることにさえ気付くことができない時代、そして戦争。子ども、いやジョジョだからこそ最後には純粋に物事を見ることができたのだろう。最後のシーン最高でした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

ランチョーの前向きな生き方にただただ脱帽。そして友が成功していく姿に涙。すべての人が彼の考え方を実践できはしない。それ自体が彼の才能だったから。これも世の中ではほんの一握りに与えられたものだと思う。>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

分からない何かを恐れて殻に閉じこもるより、走り始めることが何よりも自分を成長させ、自分を向かうべき方向へ導いてくれる。
すべてが順風満帆な人生などこの世の中では有り得ない。だからこそ、何が起こるかわか
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

ありきたりな小さな冒険かもしれないけれど、彼らにはかけがえのない大切な友との過ごした時間。いつまでも忘れられないものだけれど、いつの間にか忘れ去られている。それは良し悪しではなく、人生の中では当たり前>>続きを読む

スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.7

とにかく笑えます。○○になるという発想がすごい…。やっぱり最後は愛に繋がるストーリーでした。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

あり得ないほど破天荒なシーンからあり得ないほどの愛に溢れる場面まで、笑いと涙が止まらなかった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

懐古のパリ、お洒落な時代に生きていたいという思いもあるけれど、自分が育ったこの場所、この時を大切に生きていたい。

わんわん物語(2019年製作の映画)

3.5

トランプが最後に家族になれた瞬間、とても幸せな気持ちになれました。辛いことがあってもいつか必ず幸せは訪れる。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

なかなか自分の意志を伝えたくても伝えることが出来ないもどかしさ。それは、自閉症の人だけではない。でも、世界には必ず理解をしてくれる人がいる。だから生きていける。決して諦めてはいけない。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

ピカチュウの表情の可愛さだけで十分楽しめる映画。ポケモンはもう十?年前に映画館で観たかな。まだまだ人気があるのにはきっと様々な理由があるのだろう。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

良いTEAM になったと言うより、もう家族のような思いやりや愛に溢れている映画。観る角度を変えると単なる破天荒なスペースアクションではない、素敵な映画。いや、変えなくても良い映画です。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.6

それぞれの違う人生、それぞれの想いの中、ひとつの籠で冒険へ出掛けていく。最後まで希望を捨てず、やり遂げること。頂点を見た人の目の前にはきっと素晴らしい世界が広がっている。でも、僕らのありきたりの世界の>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.2

最後は強い絆で結ばれた素敵なTEAM。懐かしい音楽とかっこ良さに心から拍手。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

恐怖、痛み、目を背けたい光景そして安らぎ。息づかいまで聞こえる臨場感の中、自分をそして愛すべき人を守ることができるのか。そして、使命を果たすために何をすればいいのか。常識などは存在しない世界。戦争は勝>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

こんな思いを持ちながらワンチャンが自分の近くにいてくれたらどんなに勇気づけられることだろう。短い命だからこそ一生懸命自分の生きる意味を見つけ進んでいく姿は見習うべきものだろう。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

最後のシーン。希望を捨てず歩いていく姿がチャップリンの変わらないメッセージ。声はなくとも、smileの仕草、最高です。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

小学生だったあの時からリアルで3部作が観れたこと。そして映画館でSTAR WARS Marchが聴けたこと。それだけで感涙でした。やっぱりこの終わり方がこの映画には一番お似合いです。素直にありがとうの>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

この世界では様々問題を抱えて、人々は生きている。全て順風満帆な人生なんて有り得ない。それでも、上を向いて歩いていけば、いつかは…。純粋なラブストーリーではなかったし、色々考えさせられる映画だったけれど>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

murderを正当化するつもりは少しもないけれど、そこへ至る経緯はどの犯罪にもあり、アーサーがjokerとしての人格形成に至った世の中の理不尽さに心が痛んだ。
子供の心の奥深くに刻まれたものは決して消
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

一度培った愛情の全てが消えてしまうことはないのだろう。どんなに憎しみがその人生で募ったとしても。あらゆる問いをお互いに、自分自身に問いかけると最後には愛がきっと残るはず。人間だから。決してハッピーエン>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

愛の力を信じ、そして自分自身を強く信じて突き進んでいく。この世の中にも信じていなければ、成し得ないことがきっとある。