かじさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

4.2

学級崩壊を100分で全更生させるグレートティーチャードニー
軍隊帰りの圧倒的な強さで全員処刑、生徒を守って、おまけに自分自身の過去の因縁の敵すら更生させる人間的な強さを見せて、もう海軍B組金八先生

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

デヴィッド・ハーバー(ストレンジャーシングスのジム)は優しい顔と武器持たせたときの凶悪なにやつき どちらも頼もしくていい

まなみ100%(2023年製作の映画)

4.3

いい上映環境で観たから、主人公の中にある虚しさややり切れなさも いい読後感に変わる
あの人もこの人も出てる!と小さな感動
エンドロールのクラファンのところで「新谷姫加を愛する会」的な方の多さに、この映
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.4

前情報なしでみたらロマンポルノかってくらいセックスシーンが多くて ついボリュームを下げてしまった
映画の中だからこそ堂々とできる 愛を否定するな となるまでの展開や、今泉さんらしい気まずくなる会話の脚
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.7

現実の生活では人の目に見えない障害へまだ理解のない人々が圧倒的に占めるけど、この作品で健常者と障害のある人互いが互いを前向きにさせてくれるコミュニケーションをとっていて、
社会について改めて考えなけれ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.4

最後ドラゴンボールみたいな絆パワーもある 続編として最高でした

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

なぜ海外映画の東京はつねに近未来のネオトーキョー化してしまうんだろう
歓楽街のネオンがあざとく、それがむしろ好きなんだけど
ハリウッド映画だけど中身はNetflix資本のネオトーキョー映画とおなじクオ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.2

スリラー映画になると犯人の生命力が250%くらいになるからすごい

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.5

ワンカット長回し(疑似かとは思うけど)がさすがにすごすぎて…

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

4.4

今回は見知った土地のロケというのと、好きな光石研さんの素晴らしい演技への思い入れの評価です 一人演技のシーンとてもよかった

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.5

車とは走るためだけのものじゃないということをワイルドスピードが10作かけて教えてくれた 車一台でだいたいの世界の危機は救える
今回は不死身アベンジャーズみたいな集合をかまして、続編でこれ以上突き抜ける
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

結局はみんな人間でも怪物でもあるのであって、光の当たり方(観測する場所)によって同じ人間でも明るくも暗くも見えてしまうようなお話に思えた やさしい人のやさしい行動は別の視点で見るとなぜか暴力的に見えて>>続きを読む

バトルヒート(2015年製作の映画)

3.9

パワー、アクロバット、ムエタイ、図体からの素早い攻撃のギャップ、三人ともそれぞれ闘い方がちがうのでおもろかった。
最初に襲われてから銃弾二発受けたのに病院で寝起き即復讐で店を壊滅、みたいなあまりに早い
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危いことなら銭になる(1962年製作の映画)

4.3

61年前の作品と思って観ると、驚くくらい新しさを感じる映画だった

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

4.0

見失ったマサオくんを探す序盤から「ほんと影が薄いのよね」「きっと日の当たらないほうに行けば見つかるゾ」「ザリガニじゃないんだぞ」マサオくんのナチュラルいじられかわいそうすぎて笑っちゃった
かなり久しぶ
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

4.3

踊らないインド映画、といえば嘘になる ディリさんの鉄拳で敵が踊るように散っていくから

2時間くらいかけて出来上がった絶望的な四面楚歌、挽回できるのはディリさんただ一人しかいない 5回死んでるくらいの
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.6

この映画は色々と都合よく進むし、ずるいハッピーエンドだと思うんだけど、ずるいくらい素敵なファンタジー 前半と後半の視点の切り替わりでグッと引き込まれてしまう
喋ったり踊ったりもテンポが少しずれるだけで
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

3.9

坂口健太郎さんの持つ雰囲気やしなやかな肉体をまざまざと見せつけてくれる映画
ストーリーはどうかと言われたら、そこまで重要には思えなくて、はなから登場していた浅香さんはお膳立ての存在だったかのように見え
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

4.3

遊び心たっぷり 火薬もたっぷり
ジャッキーから、警部と署長が他人を利用して自分の手柄にしようとする流れ面白かった

看板をウルトラクイズくらい簡単にぶち抜くけど、カット後にはちゃんと重傷になってるの、
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

4.0

超金かかってる 車内にライオン ジャッキー映画×インド映画の敵味方関係ない終わり方 いいですねえ

X エックス(2022年製作の映画)

4.7

エンドクレジットを観てビビった ミア・ゴス最高にイカしてますね
池のシーンは観たことない、新鮮な構図の危険の迫り方でたまらない緊張感。
個人的にかなり良かった レディ・オア・ノット、ベッキーや今作みた
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

4.3

じわりじわりと迫ってくる死神のような恐怖の演出がとても好みだった ゆっくりゆっくり確実な死が近づいてくる、死の不安がだんだんと大きくなるホラーはいいですね
大きい効果音で驚かせるところも多くて、それ
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パージ(2013年製作の映画)

4.1

何年も寝かせてきたけどようやく鑑賞、おもろかったです
国民もパージ慣れしてくるとああいった隊を組んだりパージが儀式的なものになるのかな
最初のクッキー、中身が伏線だと思ってたのに…

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

4.3

ちょっと反抗期、でも犬が大好きな少女、がここまで殺意に振り切れる恐ろしさはヤバいけど、容赦ない殺人DIYで楽しく観られた
レディオアノットのようなやり切った顔の終わり方も好きでした

監視者たち(2013年製作の映画)

4.2

ユンジュ(ハン・ヒョジュ)のクールかと思わせておいて突然のノリのいい可愛さ、命がいくつあっても足りなかった

狂熱の季節(1960年製作の映画)

4.3

この時代にできる薬物以外の悪事だいたいを呼吸をするように自然にこなしていく主人公のネジ飛びっぷりに震えた。
ケンカするような奴らだよ、ジャズをわからねえのは って言葉の不思議なパンチ力

ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女(2014年製作の映画)

4.3

モノクロだと孤独がより孤独として感じられる
ヴァンパイアがスケボーを乗ったり押したり、孤独に踊っていたヴァンパイアが初めて人間と一緒にレコードを聴いたりするシーンなど ポケットからキュンのオーバードー
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