あきらっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あきらっち

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マーシュランド(2014年製作の映画)

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圧倒的評価?
自分としては…

期待しすぎたせいか…

もう一度観直して再評価したい。

紙ひこうき(2012年製作の映画)

5.0

何と温かく夢のある作品なのだろう。

声なき登場人物の表情、色づかい、音楽。
そして飛行機達の愛おしさ。

初めて観たとき、正直心にグサッと突き刺さりました。

短い物語の中にディズニーの底力をしっか
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

イギリス国王ジョージ6世の物語。

恥ずかしながら知らなかった。

劣等感に向き合い、王室に生まれついた者として抗えない定めに、悩み葛藤し、克服した国王がいたことを。

完璧ではない、弱さを知ってこそ
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.5

屈折した愛。
完全に騙されました。

英国王のスピーチを先に観ていたのもあり、コリン・ファースに誠実な先入観もあったかも。全く異なる役どころを演じることができてこそ、名優ですね。

記憶喪失とは何とも
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

独特なシュールな世界観。
不思議なおとぎ話に、妙に耳に残る音楽。
見終わった後、ウンパルンパが唄う歌を思わず口ずさんでしまいました。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

もし自分の家族が同じ目にあったとしたら。

自分にとって何が正義か。
法や制度が必ずしも正義なのか。

ヒュー・ジャックマン演じる主人公が追い詰められ、一歩間違えれば犯罪者となる事を承知の上で、それで
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

2.0

登場人物、カメラアングル、展開
私にとってこれまでに無く斬新ではあったが…

良くも悪くも自分の胸打つものは無く、主人公の心の葛藤も特筆すべきものは無かったように思えた。

う〜ん…
好みの問題なのか
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

怪演?
快演?

ジェイク・ギレンホールの狂気の眼力が際立つ。

この俳優、眼力が凄い。

役によりその眼力は、
正義であり、
幸せであり、
慈悲であり、
戸惑いであり、
怒りであり、
狂気であり…
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

「上手い話には裏がある」
って使い古された言葉ですが…

裏があるのか?
それとも運命の出逢いなのか?

観ている側は、鑑定人と依頼人の不器用な関係に興味を引かれ、ミステリアスな美女との恋物語を覗き見
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

5.0

大好きな映画の一つ。

孤独と頼りなさをまとった主人公が
人の愛に触れ、喜び、怒り、哀しみ、楽しさを知り、人間として成長するストーリー。

やり切れなさや切なさも
思うようにはならない現実を知り
階段
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.5

黒人差別が当たり前であった時代に
男性社会、階級思考の強かった時代に

世間や周りに惑わされず、おかしい事をおかしいと思える気持ち、行動、勇気

人種を越え
立場を越え

人間の尊厳を真っ直ぐな心で護
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.5

う〜ん…
何故こんなに高評価なのだろう…

とても可愛い子役に心温まるのはわかる。
家族愛…?

期待しすぎた?
好みの問題かな。

私の感性がひねくれているのかな…

自分としては子役の屈託ない可愛
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サンバ(2014年製作の映画)

3.5

オマール・シーの笑顔はやっぱり最強!

移民問題をバックにしたラブストーリー。

最強の二人の監督とのタッグ再びをうたった触れ込みだったが、かなり趣向は異なるかな。

移民問題?
ラブストーリー?
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

ラストの演奏は一人の男の意地と根性、魂の叫び。

ざけんな
このやろう

言葉ではなく
音と振動と空気と
ドラムと一体となった男の表情と迫力

ストイックな世界に
人間の尊厳すら
踏みにじることさえ利
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.5

夫婦とは何か
夫婦になれば分かり合えたと勘違いしていないか

どちらかが悪いのではなく

所詮人間、分かり合えないのが当たり前

その前提に立ち
どれだけ相手をわかろうかと
想いやり、思い続けられるの
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

正義はどこに…

裁くものは何を裁いているのか。
ラストシーンはやむを得なかったと開き直るのか。

自分も決して偏見のない人間だとは胸を張ることはできないけど…
第一印象という言葉があるように、偏見が
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チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.5

独りじゃないから生きられた

例えどんな絶望の中でも。

人間くさくも
生きたいと思う人間のチカラ
助けたいと思う人間のチカラ

毎日のように理解しがたい犯罪にあふれるこの世の中でも

やっぱ人間捨て
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

映像が綺麗。
ハラハラドキドキもする。
作られた物語と思いきや、
内容は実話を元にしているとは!!

脚本による多少の誇張はあるのだろうが凄まじい。

息子については実話かどうか不明だが、
妻とのエピ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

決して気分は良くはない。

だけどサスペンスとしては私の中では最高峰の映画。

ブラッド・ピットが一番輝いた映画では。

常識は通用しない猟奇殺人。

宗教を盾にした偏った解釈による殺人事件が世の中に
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

4.5

キンキーブーツ✨👠✨

これもまた
実話に基づく物語

男でも女でも
そもそも男って何だ…

世の中の様々な偏見にドロップキック!

男でも女でも、
どんな仕事をしていても

一人の人間としての尊厳、
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.5

実話に基づいた作品。

大切な家族の遺品が、戦乱の中で強奪された。

高額な値の付いたその絵は、犯罪を憎むべきはずの国家をして、正当な持ち主に返還しようとしない。

とてつもなく大きな相手に対し潰され
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CUBE(1997年製作の映画)

5.0

低予算、シンプルなセットの中で、ここまで衝撃を受けた作品はなかなか無い。

決して晴れ晴れとする内容ではないが、ミステリー、パニック、ホラーな内容が合わさり、よく出来ていると思います。

バックドラフト(1991年製作の映画)

5.0

大好きなな私のコレクションの一つ。
映画の迫力に加え、ミステリー性も秀逸✨

優秀な兄を持ち
劣等感のある弟

ありがちな背景も
決して安っぽくなく、
しっかりとしたストーリーに
ミステリーあり
ラブ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

5.0

こちらも私の大好きな映画コレクションの一つ✨

大好きなロバート・デ・ニーロ
喜怒哀楽、全てを織り交ぜ、最初から最後まで突っ走る。

名優二人の味のある演技に、次第に芽生える友情。
ラストは泣けるぜ💧
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

インド映画、侮れない!
シンプルでおバカで踊りが好きで
友情と勧善懲悪な感じが、観終わった後、清々しい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

面白かった❛ミレニアム❜のハリウッド版。

ダニエル・クレイグとルーニー・マーラ
原作通りの美男美女✨

ストーリーの重厚さは本家ミレニアムに軍配だが、こちらハリウッド版もなかなか良い。

ミステリー
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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009年製作の映画)

4.5

三部作目は法廷もの。
相変わらず不器用な主人公。
生き様は変えられない、

見応えある法廷でのクライマックス!

スカッとしますよ!

四部作目を期待したいけど、ないかなぁ…

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)

4.0

三部作、一気に見るべし。
スェーデン映画、侮れませんよ(^_-)

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

4.5

北欧スェーデンを舞台にした骨太なミステリー。
主役のお二人には馴染みが無かったが、ストーリーや雰囲気に合っていてとても良かった。ただ原作の人物紹介とはお二人ちと違いますが、これはこれで良し(^_-)
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

フィリップ・プティ✨
実在の人物の伝記的映画。

映像が凄い!!!
CGとは言えハラハラドキドキ。
実話だからこそ尚更💦

映画の作り、ノリが軽く、
折角の類稀な実話の映画化なのにコメディっぽい。
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

5.0

私の大切なコレクションの一つ。

何とも言えない子役の可愛いらしさ。
ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープの名演技はもとより、子役の素晴らしさが光り輝く映画です。

ストーリーも
きっと同じ様な境
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

不器用な男と女。
不器用ながらも惹かれ合い、
不器用だから素直になれない。

観ていてもどかしく

でも
応援したい
上手く寄り添って欲しい
頑張れって

観終わった後、
思わず顔が緩みました。

ビッグ(1988年製作の映画)

5.0

ファンタジーとコメディー!?
と思いきや、ラストの切なさに胸がキュンとなる甘酸っぱい映画です。
少年の頃に描いていた憧れや、大人の女性にドキドキしたこと、誰でもあるのでは。
きっと観終わった後、爽やか
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

妻でありお母さん。
一家の縁の下の力持ち。

日常の当たり前の存在に
何時しか有り難さを忘れ、
逆に地味な目立ってはいけないかのような錯覚に麻痺してしまっていく…

でも。
妻である前に
お母さんであ
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

5.0

初めて観たのは高校生の時だったか…

コミカル&スリリングな内容に引き込まれ、
ラストシーンのスピーチ…

目頭が熱くなりました。

私にとって永遠の名作✨

ロバート・デ・ニーロが大好きになったきっ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

諦めない心
不屈の精神
心許せる仲間

例え思い通りにはならない、理不尽極まりない状況であっても、自分を無くさない。

✨音楽と希望は誰にも奪えない✨

勇気を有難う。