あきしげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あきしげ

あきしげ

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セル(2015年製作の映画)

2.5

主人公にとって正解、他者にとって不正解。

良かった点。

・冒頭のパニックシーン
・アクの少ない登場人物

悪かった点。

・なぜ主人公先導で行動するのか
・結局、原因は不明のまま丸投げ

スティー
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魔界戦記 雪の精と闇のクリスタル(2015年製作の映画)

2.0

お金あるよ、チャイニーズ・ファンタジー。

良かった点。

・リー・ビンビンをキレイに
・人間界、魔界、天界の設定

悪かった点。

・絶望的なテンポの悪さ
・CGのデザインがクソ
・中盤以降が大雑把
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ルチオ・フルチの 恐怖!黒猫(1980年製作の映画)

2.0

黒猫の本気をみた。

良かった点。

・ルチオ・フルチ監督のスプラッター
・黒猫が睨んで吠える描写は恐ろしい

悪かった点。

・全体的に唐突な展開
・とりあえず殺される
・霊媒師がうさん臭い

エド
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

2.5

観客参加型の映画で冷静に鑑賞しちゃダメなヤツだ。

良かった点。

・エキセントリックな内容
・常識を吹き飛ばす過激さ
・全編に渡るロックな音楽

悪かった点。

・冷静に鑑賞すると退屈
・作品に入る
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.0

不快感がメインのイベントとなります。

良かった点。

・キアヌ・リーブスの感情爆発
・不快感だけに集中させた演出

悪かった点。

・頭の悪すぎる構成
・動機の説明がない
・なぜ主人公なのか
・カタ
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デッドウォーカー・インフェルノ(2015年製作の映画)

1.5

ゾンビ愛のないゾンビ映画のつまらなさ。

良かった点。

・主人公たちの繰り出す白兵戦
・ゾンビ・ヒトラーという大物

悪かった点。

・上辺だけのゾンビ
・緊張感がほぼない
・アクションが同じ
・ナ
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Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤ(2017年製作の映画)

1.5

『サンクタム』+『地獄の変異』を水で薄めた作品。

良かった点。

・女優陣の容姿とスタイル
・古代マヤ文明は奥が深い

悪かった点。

・主人公のトラウマはすぐに克服
・ポッと出の怪物は人型の爬虫類
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ラスト/ナイト(2016年製作の映画)

1.0

主人公がクソみたいな人間性で同情の余地なし。

良かった点。

・90分以内に終わります

悪かった点。

・主人公が自己中のクソ女
・ストーリーに捻りがない
・ゾンビの意味合いはなし
・主人公は死ね
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

彼女は夢の中をずっと歩いていた。

良かった点。

・宮沢りえの美しくも華奢な姿
・後半で存在感を示す小林聡美
・リアルに描いた銀行での横領
・クライマックスでの心情吐露

悪かった点。

・夫があま
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モンスタートラック(2016年製作の映画)

3.0

モンスターは愛するべき最高のトラック。

良かった点。

・クリーチという可愛らしいモンスター
・ベテラン俳優が脇を固める高い演技力
・主人公が恋愛に興味を示さないキャラ

悪かった点。

・クライマ
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後妻業の女(2016年製作の映画)

2.5

こういう作品にこそカタルシスは必要でしょうが。

良かった点。

・大竹しのぶのハマリ役
・豊川悦司の悪そうな顔

悪かった点。

・フワフワした結末がクソ
・コメディなのに笑えない
・ムダな濡れ場が
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オブジェクト(2014年製作の映画)

1.5

ヒューマンドラマに場違いなモンスターが登場。

良かった点。

・ケヴィン・デュランドの哀愁
・ハッピーエンドではない結末

悪かった点。

・モンスターの存在意義
・モンスターの雑な設定
・盛り上が
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.5

原作を知らないと眠くなってしまう作品。

良かった点。

・パルクールによるアクション
・中世ヨーロッパによる世界観

悪かった点。

・予備知識のない人に不親切
・理解するだけで精いっぱい
・ラスト
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BUSHIDO MAN:ブシドーマン(2013年製作の映画)

3.0

まるで格闘ゲームのような作品。

良かった点。

・こだわり抜いた格闘アクション
・単純明快で直球のわかりやすさ
・師匠という万能なキャラクター

悪かった点。

・好き嫌いが分かれる内容
・アジア格
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血まみれスケバンチェーンソー(2016年製作の映画)

3.0

序盤の全力疾走が中盤で陰りが見えて最後は完全に失速した。

良かった点。

・序盤の心を掴む超展開
・内田理央という初主演
・ぶっ飛んだキャラたち

悪かった点。

・中盤以降に出てくる回想
・終盤の
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.5

良かった点。

・戸田恵梨香のミサミサ
・リュークが久々の登場

悪かった点。

・原作や前二部作の良さがない
・駆け引きや頭脳戦がほぼない
・前二部作に頼った設定や構成

原作は大ヒットしてすでに完
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ゾンビデオ(2011年製作の映画)

3.0

製作側のゾンビ愛が伝わる低予算のバカ映画。

良かった点。

・製作側のゾンビ愛
・意識したバカ展開
・ムダな血飛沫演出

悪かった点。

・ひと捻りが足りない
・何も解決していない
・万人受けはしま
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

テレビドラマから劇場版まで面白い珍しい邦画シリーズの完結。

良かった点。

・観ている側を意識した演出
・軽いノリとテンポでの展開
・インパクトの強い登場人物
・本シリーズに許された特権

悪かった
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青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

1.5

ゲームとリンクさせてみたが臨場感はありません。

良かった点。

・青鬼のゲームが理解できる
・85分で収まっている内容

悪かった点。

・役者の演技が低レベル
・家の二人は実況と解説
・青鬼を出し
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青鬼(2014年製作の映画)

1.5

『エイリアン』+『シックス・センス』の超絶劣化版。

良かった点。

・青鬼のCGは良い
・70分の短い時間

悪かった点。

・薄っぺらな登場人物
・内容がほぼない物語
・青鬼が来て食うだけ
・シュ
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.5

生放送のワイドショーって大変というアピール。

良かった点。

・ワイドショーの裏
・女優陣の安定ぶり

悪かった点。

・すべてにおいて中途半端
・中井貴一の使い方が下手
・盛り上がりにかける展開
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

1.5

サイコパスを描こうとして、結果がなんちゃってサイコパス。

良かった点。

・香川照之という役者

悪かった点。

・なんちゃってサイコパス
・物語が進むにつれて雑に
・気づいたら支配している
・クス
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

右手から『SAW』、左手から『セブン』、合体映画、劣化版!

良かった点。

・主人公、小栗旬
・悪役、妻夫木聡
・趣向を凝らす刑

悪かった点。

・SAWゲームの劣化版
・セブンの結末の劣化版
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ゴーレム(2006年製作の映画)

1.0

目立ちたがり屋の監督と最悪のオチに乾杯。

良かった点。

・単純なストーリー

悪かった点。

・ゴーレムのCGが三流
・登場人物がムダに多い
・個別の描写がほぼない
・監督の職権乱用が発動

本作
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シーボーグ(2016年製作の映画)

2.0

ムチムチ三人娘がプロレス、カンフー、知識で暴れる。

良かった点。

・主要人物の三人娘のキャラ
・シリアスにコミカルな要素

悪かった点。

・アクションにスピード感なし
・男があまりにもオマケすぎ
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.0

終盤近くまではハラハラ、ラストでモヤモヤ。

良かった点。

・密室劇での疑心暗鬼
・原因不明の恐怖演出
・様々な可能性の余地

悪かった点。

・結末の曖昧な終わり方
・原因がハッキリしない
・確証
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THE MUMMY VS FRANKENSTEIN マミーVSフランケンシュタイン(2015年製作の映画)

2.5

ヒロインの男運がなさ過ぎて可哀想になる。

良かった点。

・ヒロインが真の主人公である
・怪物同士が対峙した時の演出
・中盤以降は良作のペース配分

悪かった点。

・低予算映画なのに長尺すぎる
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ボルケーノ・スパイダー/ラバランチュラ 2(2016年製作の映画)

2.5

コルトンは超人化を目指して頑張っています。

良かった点。

・惜しげもないパロディの数々
・進化していくラバランチュラ
・個性豊かなキャラクターたち

悪かった点。

・アサイラムが製作じゃない
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ラバランチュラ 全員出動!(2015年製作の映画)

3.0

コメディ映画シリーズが再集結した巨大溶岩グモが襲う映画。

良かった点。

・ポリスアカデミーの軽いノリ
・映画の力が街を救う熱いノリ
・B級映画の典型的な緩いノリ

悪かった点。

・ポリスアカデミ
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ロジャー・コーマン デス・レース 2050(2017年製作の映画)

2.5

ロジャー・コーマンのカルト映画がリブートされる。

良かった点。

・意識したB級的な演出
・ムダなエロやグロ描写
・惜しみないヒャッハー

悪かった点。

・観る人を選ぶ展開
・設定が不謹慎すぎ
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ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

3.5

単なるアクション映画と侮るべからず。

良かった点。

・父親と娘の深い愛情
・甥とオジの信頼関係
・ムエタイとカンフー
・正義は最後には勝つ

悪かった点。

・主人公二人の共闘が少ない
・悪役の知
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シン・アルマゲドン(2016年製作の映画)

1.5

宇宙スケールの設定に実際は庭先程度のスケール。

良かった点。

・地球がワームホールで移動する着眼点
・主人公が違う次元の自分と連携をする

悪かった点。

・ほとんどが空気キャラ
・主人公以外は尺
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X-DAY 黙示録(2016年製作の映画)

2.0

常に正解の主人公、あとは頭が悪い行動をする。

良かった点。

・魔物の豊富なバリエーション
・主人公は常に正解の行動する

悪かった点。

・息子と元妻は中盤以降空気となる
・息子の恋人は別にいらな
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人間まがい(2013年製作の映画)

2.0

80年代ホラー映画へのオマージュを捧げたツギハギ。

良かった点。

・80年代ホラー映画風味
・上映時間が79分の短さ

悪かった点。

・土台となる設定の説明一切なし
・殺人鬼と化した男の演技が退
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エウロパ(2013年製作の映画)

2.5

現実的に解釈した有人探査は最後にファンタジーに。

良かった点。

・あくまで等身大の有人探査
・現実に起きる可能性の示唆
・エウロパは神秘に満ちた星

悪かった点。

・全体的に地味すぎる展開
・淡
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

-

カルト映画というのはこういう作品を言う。

良かった点。

・ディヴァインを含めた登場人物
・一般の常識に囚われない超展開
・ジョン・ウォーターズなる監督

悪かった点。

・ディヴァインがもっと観た
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