あきしげさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

あきしげ

あきしげ

映画(927)
ドラマ(0)
アニメ(0)

キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ(2013年製作の映画)

2.0

一作目を良作にする引き立て役。

良かった点。

・エンドロールでの演出
・ショーン・アスティン

悪かった点。

・肝心の場面は全部暗い
・感染源は分かりません
・ギャグと思わせる演出
・シリーズの
>>続きを読む

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

2.0

二宮和也に救われた学芸会。

良かった点。

・二宮和也の死神が良い
・メロドラマがそれなり

悪かった点。

・桐谷美玲のヒドイ演技
・エピソードのブツ切り
・山田涼介の主人公特権

ジャニーズファ
>>続きを読む

暗殺教室(2015年製作の映画)

1.5

人気漫画の実写映画化は学芸会並みのギャグ。

良かった点。

・漫画原作のストーリーが分かる

悪かった点。

・そもそも実写化する意味なし
・登場人物が出オチという演出
・いらない登場人物がチラホラ
>>続きを読む

ハイサイゾンビ(2014年製作の映画)

3.0

沖縄からやって来た楽しいゾンビ映画。

良かった点。

・ショートムービーの利点
・最初から最後まで楽しい
・ゾンビの可能性が広がる

悪かった点。

・ちょっと物足りない
・演技が全体的に下手
・コ
>>続きを読む

アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2016年製作の映画)

3.0

本シリーズはセリーンの生き様そのもの。

良かった点。

・ほとんど謎が解明されている
・ダークさとスタイリッシュさ
・シリーズ伝統のキャラの扱い

悪かった点。

・どこか煮え切らない展開
・やはり
>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

アリスの為の物語。ここにて完結。

良かった点。

・アリスが絶対的主人公
・一作目へのオマージュ
・最小限の要素での構成

悪かった点。

・肉弾戦の演出がクソ
・前作ラストの期待感
・ジルが出てい
>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ボーンが再び表舞台へ。

良かった点。

・ジェイソン・ボーン=マット・デイモン
・シリーズの主人公はやっぱり主人公です
・終盤で展開するド派手なカーアクション

悪かった点。

・相変わ
>>続きを読む

超人X.(2014年製作の映画)

2.5

ベトナム製作のスーパーヒーロー映画。

良かった点。

・アメコミ原作映画へのオマージュ
・主人公がゲイ設定という思い切り
・様々なアクションが盛り込まれる

悪かった点。

・超人と化す過程の雑さ
>>続きを読む

ドルフ・ラングレン 処刑鮫(2015年製作の映画)

2.0

男は誤解され、女はヒステリックに。

良かった点。

・ドルフ・ラングレンが見せるギャップ
・リリー・ブルックス・オブライアント

悪かった点。

・サメなんて添え物程度
・女保安官がヒステリー
・サ
>>続きを読む

ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行(2016年製作の映画)

2.5

アメリカンなバカ映画の王道。

良かった点。

・主人公やヒロインは徹底的なバカ
・エンドロールのNGシーンが良い

悪かった点。

・好みがハッキリ分かれる
・本編は一切笑えなかった
・個人的に好き
>>続きを読む

アウトバーン(2016年製作の映画)

2.5

アカデミー主演男優賞の夢の共演。

良かった点。

・アンソニー・ホプキンス
・ベン・キングズレー

悪かった点。

・カーアクションが既視感
・主人公の魅力がほぼない
・ヒロインの重い病気設定

>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.0

エベレストを舞台にしたギャグ映画。

良かった点。

・阿部寛はカッコいい
・岡田准一は一生懸命

悪かった点。

・エベレストは簡単に登頂できる
・山に登る理由は伝染するらしい
・昔ながらの気合いと
>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

2.5

お粗末な商業登山の末路。

良かった点。

・エベレストは人智を越えた山
・豪華な出演者たちによる共演

悪かった点。

・登頂のスリル感がまるでない
・主要人物以外は自己紹介のみ
・エベレストという
>>続きを読む

ダークネス(2016年製作の映画)

2.0

悪霊よりも家族の問題が主題となるホラー映画。

良かった点。

・アメリカ原住民の悪霊という題材
・ケヴィン・ベーコンの無関心な役

悪かった点。

・ホラー映画として弱すぎる
・悪霊を差し置いた家族
>>続きを読む

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

3作目は完全なる踏み台となりました。

良かった点。

・丑嶋馨の素性が少し分かる
・クズには制裁が加えられる
・鰐戸三兄弟が強烈なる存在

悪かった点。

・丑嶋馨には意味のない出来事
・砂漠に水を
>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

ジョエル・エドガートンの作品だ。

良かった点。

・不安感を煽る演出が非常に上手い
・カギを握る人物が上手く変化する
・ジョエル・エドガートンという人

悪かった点。

・着地点が考えさせる演出
>>続きを読む

ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.5

『コンスタンティン』+『ヴァン・ヘルシング』を足して二で割る作品。

良かった点。

・独特な世界観と魔女たちの特異な力
・ヴィン・ディーゼルのハマった感じ
・魔術の演出で使っている映像や効果

悪か
>>続きを読む

カウントダウン・トゥ・デス(2016年製作の映画)

2.5

WWEの映画製作部門が送り出すアクション映画。

良かった点。

・単純明快なストーリー
・肉弾戦が冴え渡る場面
・プロレスラーのカメオ

悪かった点。

・主人公は刑事じゃない
・内務調査官も雑にな
>>続きを読む

KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

3.0

70年代のマーシャルアーツ映画。

良かった点。

・パッケージデザイン
・空手はとっても強い
・おっぱいのサービス

悪かった点。

・キャピタル・メサイアが弱い
・終盤はあまり盛り上がらない
・キ
>>続きを読む

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2015年製作の映画)

2.5

貞子になりきれなかった超絶劣化版。

良かった点。

・まさにニコラス・ケイジ
・クライマックスの超展開

悪かった点。

・着地点のフワフワした感じ
・ファンタジック展開な終盤
・音と映像で驚かす稚
>>続きを読む

レジデント(2015年製作の映画)

2.5

キレイで地味なゾンビ映画。

良かった点。

・ゾンビ映画のセオリーを踏む
・中盤までの緊迫した厳戒態勢

悪かった点。

・尖った部分がほぼなく地味
・カニバリズムのシーンなし

デンマーク製のゾン
>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

2.5

シリーズの三作目だがパワーダウン。

良かった点。

・泥沼にハマる人がよく分かる
・胡散臭いカリスマ的な天生翔

悪かった点。

・ウシジマくんの存在が空気
・盛り上がりがほぼない展開
・登場人物の
>>続きを読む

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.0

余計な荷物を抱えてしまったいい人。

良かった点。

・フランク・グリロの主人公的な扱い
・パージが施行される街を描いている
・イライラさせる登場人物が半減した

悪かった点。

・イライラさせる1号
>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

1.5

バカ家族を持ってしまった悲しき父親。

良かった点。

・レナ・ヘディがいるだけでいい
・イーサン・ホークの空しい奮闘

悪かった点。

・バカ息子チャーリーという存在
・バカ娘ゾーイという空気の存在
>>続きを読む

キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

1.5

正統な続編は前作の良い部分を完全否定。

良かった点。

・前作の主人公ポールの見事な出オチ
・前作の保安官補が尻尾を巻いて退散

悪かった点。

・前作の良い部分を否定した構成
・テンプレート通りの
>>続きを読む

映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

2.5

エロは世界を救う唯一無二の力。

良かった点。

・パンチラ標準装備
・エロティック満載
・巨乳率が高い配合
・サイボーグかおり

悪かった点。

・バカ映画として中途半端
・主人公がエスパーの意味
>>続きを読む

コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(2016年製作の映画)

3.0

サモ・ハンのアクションと葛藤を描いた力作。

良かった点。

・主人公側が抱く葛藤
・アクションのすべて
・ルイス・クーの悪役

悪かった点。

・主人公側の接点が希薄
・流血の描写が強すぎる
・最後
>>続きを読む

俺たちハングオーバー!史上最悪のメキシコ横断(2014年製作の映画)

2.5

本家を堂々とパクった劣化版。

良かった点。

・勢い
・爆破

悪かった点。

・T・J・ミラー
・笑えないギャグ
・強引すぎる締め

本作は『ハングオーバー』シリーズの脚本家が監督を務める。
脚本
>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.0

陰のマーガレット、陽のウォルター。

良かった点。

・マーガレットは絵の才能
・ウォルターは商売の才能
・画家職人と詐欺師の末路

悪かった点。

・解決方法にカタルシスはない
・マーガレットの自業
>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

ラングドン教授は今回も街中を走り回る。

良かった点。

・ハラハラとドキドキの上手い演出
・ダンテの『神曲/地獄篇』の演出
・宗教色が減り観やすくなった演出

悪かった点。

・シリーズ醍醐味の暗号
>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

アイデアは抜群、演出は可、全体的にダメ。

良かった点。

・「それ」の迫る恐ろしさ
・「それ」の変わる見た目
・「それ」の強烈な存在感

悪かった点。

・主人公は頭が悪い
・脇役が空気と化す
・B
>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.0

父の娘物語は名作、男女の恋物語は凡作。

良かった点。

・ラッセル・クロウの自然体な演技
・子役カイリー・ロジャーズの演技
・物語が動く時のワンカットシーン

悪かった点。

・25年後のケイティの
>>続きを読む

コロニア(2015年製作の映画)

3.5

エマ・ワトソン、体を張った演技を魅せる。

良かった点。

・史実ベースだから土台がしっかりしている
・カルト教団のようなコロニア・ディグニダ
・エマ・ワトソンが女優として成長した作品
・クライマック
>>続きを読む

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.5

男は妻を守り、女は法律に立ち向かう。

良かった点。
・ジョエル・エドガートンの男気
・ルース・ネッガの母親の力強さ
・外野の雑音を極力なくした演出

悪かった点。
・リチャードの真意が伝わらない
>>続きを読む

トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

2.5

因果応報の結果に感情移入はなし。

良かった点。

・豪華なキャスト陣
・リアルな汚職警官

悪かった点。

・分かりづらい構成
・魅力ない登場人物
・主人公はいるだけ
・トリプル9無意味

汚職警官
>>続きを読む

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

2.5

ターセム・シン監督の普通すぎる作品。

良かった点。

・役者は揃っている
・及第点という構成
・マシュー・グッド

悪かった点。

・SFとしては微妙
・アクションは普通
・既視感がたっぷり

ター
>>続きを読む