あきしげさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

あきしげ

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パーフェクト・プラン(2014年製作の映画)

2.5

邦題でムダにハードルを上げた作品。

良かった点。

・三つ巴の緊張感
・善良な人間も大金に目が眩む

悪かった点。

・邦題が元凶
・出演者の知名度に劣るストーリー
・犯罪者たちが出る度に小物感が増
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

2.0

三本の矢でも無能は無能。

良かった点。

・前作のドタバタは相変わらず
・前作の脇役がいい味を出す
・期待を裏切らない展開

悪かった点。

・前作よりも三人の無能さが露呈
・前作の脇役に助けられて
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.5

重厚な世界観を進歩した映像技術で表現。

良かった点。

・CGと役者の調和が素晴らしい
・絶対的な説明の描写が上手い
・オーク族に感情移入させる工夫
・ウォークラフトの初級編

悪かった点。

・全
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ダーティー・コップ(2016年製作の映画)

2.5

地味&地味で結末も地味。

良かった点。

・ニコラス・ケイジのジョーク
・イライジャ・ウッドの真面目さ
・レモンスライスとタバスコ

悪かった点。

・山場でも地味
・見せ場がほぼない
・テレビドラ
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デビルバスターズ(2016年製作の映画)

2.0

幽霊映画のごちゃ混ぜ映画。

良かった点。

・アサイラムなのにマシな内容
・アサイラムなのに少し怖い

悪かった点。

・ポッと出のヤツが主人公
・その主人公が都合良く霊能力に覚醒
・真犯人がベタす
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エイリアンVSエクソシスト(2011年製作の映画)

1.0

製作側の中二病が生んだ退屈な作品。

良かった点。

・練られた設定
・ラウラ・グラヴァンの魅力

悪かった点。

・詰め込んだ設定
・娯楽性の欠片もない展開
・小難しい言葉や設定の羅列
・クソみたい
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エイリアンVSアバター(2011年製作の映画)

1.0

森で繰り広げる地球存亡の戦い。

良かった点。

・開き直ったクソ映画
・ロボターというギャグキャラ

悪かった点。

・着ぐるみ対決
・皮膚を青く塗ればアバター
・惑星を滅亡させるエイリアンの残念さ
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

2.0

いらないところを細かく描写した作品。

良かった点。

・乾いた大地を歩く4人の旅
・チコリーというムードメーカー

悪かった点。

・肝心の食人族があまり出てこない
・どうでもいい旅のリアル描写
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

夢の激突がついに実現する。

良かった点。

・原作へのリスペクト
・白石晃士監督のこだわり
・登場人物のバランス
・『vs』シリーズのお手本

悪かった点。

・細かい部分は無視
・双方のストーリー
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ジャンゴ VS. エイリアン(2013年製作の映画)

1.5

西部劇だけじゃ尺が足りなかった。

良かった点。

・着眼点
・ムダに貧乳と豊胸が見られる

悪かった点。

・退屈
・全体的に地味
・エイリアンの造形がクソ
・エイリアンがバカ

個人的に『vs』シ
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

1.0

マーク・ポロニア監督の世界が広がる。

良かった点。

・安心安定のクソ映画クォリティー

悪かった点。

・ヒロインが水着姿をちゃんと見せない
・潜水艦とサメが紙ペラの絵
・進化したサメが雑なミニチ
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ホーム・アローン5(2012年製作の映画)

2.5

過去の遺産だけではそろそろ限界。

良かった点。

・過去作の流れを踏んでいる
・トラップがトナカイ、サンタ、プレゼント
・マルコム・マクダウェルの仕事を選ばない姿勢

悪かった点。

・全体的なスケ
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ジェサベル(2014年製作の映画)

3.0

パッケージが一番の衝撃。

良かった点。

・王道のホラー映画
・セーラ・スヌークの演技と薄着
・主人公が車椅子という設定

悪かった点。

・パッケージ以上の衝撃がない
・物理的幽霊は興醒めの素材
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エイリアンVSエイリアン(2007年製作の映画)

1.0

アサイラムの王道を突き進んでクソ映画。

良かった点。

・アサイラムのダラダラ展開

悪かった点。

・ダラダラ展開
・緊張感のないBGM
・CGと着ぐるみのやっつけ仕事
・山なしオチなし意味なし
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AVA エイリアン VS. エイリアン ジャッジメント・デイ(2007年製作の映画)

1.0

ミスリードがどうでも良くなる。

良かった点。

・ミスリードが監督の自己満足

悪かった点。

・低予算丸出し
・エイリアンの造形がクソ
・主人公は何もしていません
・ヒロインの鼻の下が長い

観る
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AVA エイリアン VS. エイリアン インベージョン(2007年製作の映画)

2.5

壮大なスケールの物語は片田舎で完結。

良かった点。

・マーク・ダカスコスのアクション
・女優陣のレベルが高い
・テンポのいいストーリー

悪かった点。

・低予算作品
・スケールが片田舎程度
・全
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

新三部作の完結に相応しいスケール感。

良かった点。

・新たなキャラクターの登場
・エン・サバ・ヌールの圧倒的な強さ
・マグニートーの闇落ち展開
・一人よりチームが強い

悪かった点。

・ブライア
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夏至(2000年製作の映画)

3.0

ベトナムの湿っぽい雰囲気のある作品。

良かった点。

・映し出す色彩の使い方
・飾らない三姉妹
・時間に縛られない雰囲気

悪かった点。

・本当に単なる日常
・日本だとマイルドな昼ドラ的な内容
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

4.0

クリスマス・イヴに神からの贈り物。

良かった点。

・個々のエピソードが良い
・脚本と演出も良い
・出演者たちの演技が良い
・感情移入させてくれる

悪かった点。

・ハンクとルビーの着地地点に不満
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.5

変態が変態を極めた作品。

良かった点。

・鈴木亮平の全力投球の演技
・ムロツヨシの気が抜けた演技
・安田顕のいっちゃっている演技
・柳楽優弥のそれっぽい演技

悪かった点。

・邦画特有のムダな描
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シティーハンター(1993年製作の映画)

3.5

原作は忘れてジャッキー映画を楽しもう。

良かった点。

・ジャッキー映画
・ギャグシーンが面白い
・ストⅡのコスプレバトル最高
・女優陣がみんな美しい

悪かった点。

・原作を完全に無視
・ストー
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WHO AM I?(1999年製作の映画)

3.5

ジャッキーが原住民になる。

良かった点。

・ずっと楽しい
・アクションがキレキレ
・アフリカからロッテルダムのギャップ
・コミカルな演出が良い

悪かった点。

・悪役のインパクトが薄い
・ヒロイ
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インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士(2014年製作の映画)

3.0

イタリアから新たなスーパーヒーロー。

良かった点。

・スパイダーマンがお手本だから安心できる
・子役たちの演技が上手い
・イタリアの街並みが美しい

悪かった点。

・子供が主人公だから全体的に物
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SHINOBI(2005年製作の映画)

1.5

山田風太郎の小説を実写映画化。

良かった点。

・NINJA
・主演の二人は特別

悪かった点。

・原作と比べてスケールダウン
・中途半端なロマンスとアクション
・CGがアニメーションに見える
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.0

世界一ツイていない男がロシアへ。

良かった点。

・車を使ったアクション
・ブルース・ウィリスの存在感

悪かった点。

・『ダイ・ハード』シリーズの恥
・そもそもジョン・ムーアの起用がミス
・ツッ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.5

シリーズの四作目で仕切り直し。

良かった点。

・進化する映像技術
・新たなトランスフォーマーたちの登場
・ダイナボットの格好良さ
・スタンリー・トゥッチ最高

悪かった点。

・長すぎる
・登場人
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サンクタム(2010年製作の映画)

2.5

地下洞窟は魔物。

良かった点。

・リチャード・ロクスバーグの演技
・地下洞窟の巨大さ
・厳しい環境でのサバイバル

悪かった点。

・ほとんど登場人物は捨て駒
・リーダーの言う事を聞かない人ばかり
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サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース(2012年製作の映画)

2.0

両刃斧&火炎放射器のプレゼント。

良かった点。

・オリジナルを意識したシーン
・マルコム・マクダウェルの自信過剰

悪かった点。

・殺人鬼の動機や素性がふんわり
・オリジナルの良いところを活かせ
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プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

1.0

ハリウッドの反天才、芸術の突然変異。

良かった点。

・エド・ウッドの世界を堪能する
・本作を作ったエピソードが面白い

悪かった点。

・つまらない
・ストーリーが破綻
・何がしたのか分からない
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ニック/NICK ラスト・フューリー(2015年製作の映画)

3.5

怒りの頂点に達したニックは冷静になる。

良かった点。

・シリーズの完結に相応しい緊張感
・ニックが暴走しているようで実は冷静
・フィラトとの妙な関係性

悪かった点。

・結局、ニックはドライブし
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ニック/NICK ハードペイン(2015年製作の映画)

3.0

ニック、シリーズで最大の苦痛を受ける。

良かった点。

・感情をむき出しにするニック
・シリアスに染まった相棒のヤルチン
・ドイツの人気歌手が悪役

悪かった点。

・前後編の前編だから物足りない
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ニック/NICK リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

リベンジするはずがリベンジされる。

良かった点。

・低予算ながら創意工夫が感じられる
・地味だけど要所を押さえている
・クライマックスでの場面転換は良い演出
・クロメルの存在感

悪かった点。
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ニック/NICK 狼の掟(2013年製作の映画)

2.5

一匹狼が平和な街を変えていく。

良かった点。

・ニックは絶対に己の信念を曲げない
・地味だがしっかりとした骨組み
・相棒は軽い感じは良い緩衝材

悪かった点。

・ラストボスの印象が薄い
・敵対す
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

1.5

「観て感じろ!」

良かった点。

・映像作家らしい芸術志向の映像と音楽
・スカヨハがフルヌード

悪かった点。

・嫌いな部類のセンス
・内容なんてない
・監督の自己満足と押しつけ
・終わって「マジ
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西遊記 孫悟空 VS 白骨夫人(2016年製作の映画)

2.5

無能な上司に付き合わされる有能な部下。

良かった点。

・CGが世界観と調和している
・孫悟空は有能な部下
・白骨夫人のコン・リーが美しい

悪かった点。

・あくまでファンタジック西遊記
・三蔵法
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.5

森田剛の森田正一がすべて。

良かった点。

・森田剛の危ないヤツ
・ムロツヨシのコミカルなキャラクター
・二つの物語の対比

悪かった点。

・主人公補正による存在感
・ヒロインの存在意義が薄い
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