asさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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9ヶ月ぶりtohoシネマズ六本木。

五感で堪能できる上質な作品。
どのシーンをとっても一つの絵画のよう。
音楽は極限まで省かれ、聞こえてくるのは暖炉の薪がはぜる音だけ。

何より感動したのは、短い期
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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雨に濡れるティモシー、
傘をさすティモシー、
ピアノを弾き語るティモシー、
MoMAを歩くティモシー。
何をしても絵になる子!

不甲斐ないおじさんたちを
いちいち虜にしてしまう
エルファニングの演技
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レベッカ(2020年製作の映画)

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アーミーハマーはこういうスノッブな役がよく似合う。

「相手が見えない」怖さ。

メイド長の存在感が圧巻。

ダウントンアビー好きとしては、
英国の似たようなお屋敷の設定が
たまらなかった。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

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街の人々がみんな天使だった。

医者も素敵な人だったなー。
こんな脚本を書ける人を尊敬してやまない。

最初抵抗があったけど、観てよかった。
ライアンゴスリング、めちゃうまい。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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最初、アーミーハマー❣️

と思ったけど、それどころではなくなった。

テロってこういうことなんだな。
実行者たちはまだ若く、
お金にも困っていて、
それを利用する首謀者がいる。

最後まで息もつけな
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

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スーザンサランドン!

フレディマーキュリーとか
ティムバートンとか
本八幡のジャガーさんとかw
たくさんの人が影響を受けてるんだろうな。

マイノリティの宴。楽しい。

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

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この作品が制作されてから14年ほど経っているが、エチオピアのコーヒー農家の状況は改善されているのだろうか。

生産国と消費国の残酷なまでの格差。

コーヒーとバナナとチョコレートはなるべくフェアトレー
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

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前半と後半の振り幅、
キムスヒョンの圧倒的な演技力、
切ない切ないストーリー、
最高のスパイ映画でした。

北朝鮮の特殊部隊は最強なんだな。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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多くの人に見てほしい作品。

原作とは違う部分も多いが、
エッセンスがうまくまとめられていて
エンディングもとても良かった。
原作よりも希望があるところが
いいと思う。

チヨンユミさん、主役になりき
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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お芝居を見てるようなセリフ回し。

逆光ではっきりと表情が見えないので、
夫の心中は最後までわからない。

スパイ映画というより、夫婦の物語。
と「たまむすび」で言ってたのは、
映画評論家の町山さん。
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密偵(2016年製作の映画)

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コンユ目当てで。

凄惨なシーンも多いけど
色味を抑えた映像が
とても美しく、
映画館のスクリーンで
観たかった。

ソンガンホ、日本語お上手。

コンユ、辛い役だったけど、
三揃いスーツの佇まいに
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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知ってる人が沢山出てきてお得感。

主人公演じたハンヒョジュ、心の迷いがとてもよくわかるすばらしい演技力だった。
醸し出してる雰囲気も美しい。

ウジンの暮らす家も家具も
温かみがあって素敵。

外見
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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「世界は見ている」
まさに今と通じるような。
あれから社会がいい方向に向かっていると
思いたかったけど、何も変わっていないような絶望感。

それでも、希望はある。

ラストを見てそう思えた。

アビー
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

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バディものはこうでなくちゃね。

それにしても若い女性を狙ったとんでもない極悪な犯罪があるんだな。戦慄する。

椿の花咲く頃のヨンシク、若くて細いなぁー。セロイ社長とのコンビ、息ぴったり。
続編があっ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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ハリウッド映画ファンにはたまらない作品。

まさかトップガンの飛行機音に、そんな音が使われていたとは。

「映画では音が感情に一番訴える」

これからの映画の見方が変わりそう。
なにより、関わっている
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サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

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このコンユはハードボイルド版。
鍛え上げた筋肉とアクションシーンが
すごい。
特に街中のカーチェイス。

終始寡黙で冷静で耐えるコンユが、
亡き妻との思い出のシーンで
ニコッと笑う唯一の笑顔にやられる
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ソワレ(2020年製作の映画)

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静と動。
説明を極限まで省いているので、
わからないところも多いけど
感じ方は人それぞれ。

Visit(英題)(2020年製作の映画)

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映像、音、温度、手触り。

たった数分間に、コロナで感じたことが全て集約されている。
自宅で撮られた映像なのに、とても映画的で心揺さぶられる。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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コンユ観たさに。

マドンソク最強。
子役の子の演技がすばらしかった。

コンユはダメパパを演じ切っていて、
フィジカル的にもハードな役。
それにしても、スーツが似合うあのスタイルの良さ。

ゾンビ映
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男と女(2016年製作の映画)

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コンユ見たさに。

こんなことを言ってはいけないのかも
しれないけど、主演のチョン・ドヨンさんのスッピンと化粧後の変わりようがすごくて、最初別人かと思った。

トッケビとは全然違った役柄だったけど、コ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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エリーがかわいい。
アスターは本当にかわいいし、
ポールもかわいい。
ジョンローンみたいなお父さんもかわいい。
みんながキュートな作品。

代筆はよくないことだけど、
文章でその人が好きになるって
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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他人との関係は更新されていくものだけど、そのタイミングが相手と違うと、
とても戸惑って傷ついてしまう。

人生に行き詰まっている時、何をすればいいか、何が正解なのかなんて誰にもわからない。ただ、もがい
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エリサ&マルセラ(2019年製作の映画)

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モノクロの映像美がすばらしい。
身体、風景、物の配置、
どのシーンも絵になっていて
ずっと見ていられる。

最後のクレジットでその後スペインで
結婚したカップルの写真が
流れてくるのもよかった。

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シークレット・ラブ: 65年後のカミングアウト(2020年製作の映画)

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後半あんなに住む場所が変わったのは
かわいそうな気もするけど、
二人で一緒ならよかったのかな。
何も臆することなくカミングアウト
できて、結婚も法的に認められてるのが
すばらしい。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

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マシューマコノヒーの役者魂。

これが実話だということが、
当時のエイズ患者の切実さを
物語っている。

どの国も国と製薬会社はズブズブ
なんだな。

ハイヒール(1991年製作の映画)

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なんの話かとおもったら、
母と娘のストーリー。
最初のシャネルの赤いサングラスから
はじまり、お母さんがステージでつけてた
赤い手袋とか、赤い車とか、
カラフルな演出のなかでも、
赤がきいてたなー。
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ホリデイ(2006年製作の映画)

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いい映画だったー。
もう一回、クリスマスシーズンに観たい。
ジュードローの告白シーンは
なんかもうやばすぎ。
あれで落ちない方がおかしいレベル。

ジャックブラック最高。
ケイトウィンスレットは何やっ
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

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受容の物語

ラザロはただただ運命を受け入れていて、
初めて兄弟と言ってくれるほど仲の良い友達ができて。

その人を信頼してたからこそ
傷ついて 
でもそれも受け入れて。
その人のために行動を起こした
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LIFE!(2013年製作の映画)

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映像も脚本も配役もすばらしかった。
ベンスティラーの才能があふれた作品。

ショーンペンの色気はダダ漏れ。

いつか息子にみてほしい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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よくある「田舎の高校生、都会に憧れる」っていうストーリーながら、
映像、音楽、ぐだぐだしないストーリー展開がすごくいい。
センスの塊みたいな作品。

シアーシャローナン、いい演技。
グレタガーウィグ、
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