kiiikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.9

仲間でも問答無用で裁かなきゃいけない、そういう状況を作ったのは侵略者なのに苦しむのはいつも市民。。。

ブライトスター いちばん美しい恋の詩(2009年製作の映画)

3.6

まじでブラウンにイライラしてしまった…。

ずっと映画は美しかった…詩を書く人ってやっぱり作家より感情の揺れが大きい感じがする。この時代は一度離れたらもう二度と会えない、なんとことも珍しいことじゃない
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バレエ・シューズ(2007年製作の映画)

3.3

ワガママになっちゃうところとかモヤモヤしたけど、でも立場上なかなか辛い三姉妹が切磋琢磨していくチャンスを貰えるのは素敵。全部画面が可愛かったな。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

3.4

思ってた内容と違ったけど良かった。こういう年代も境遇も違う人たちが手を取り合うみたいなの好きだな…

たまご少年の恋(2016年製作の映画)

3.3

絵本みたい。ピッタリの人に出会うことは素敵なこと。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.4

夏の昼寝の夢のようなぼんやり感。大切なものの輪郭はあんまりはっきり見えないかも。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.9

最近の若手女優は、(ロマコメ需要とかが減ってるせいもあるだろうけど)いかにも学校のマドンナみたいな派手美人ってあんまりいなくて、普通っぽい雰囲気で、恵まれた立場もどん底っぽい雰囲気も演じられる人が多く>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.3

これにコリン・ファースキャスティングしたやつ何考えてるのさと思うじゃん?嫌いじゃない。けどもうちょっと現実味のあるプラン立ててくれないとさ。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.3

この監督めちゃくちゃ好きだな…と思った。

大人になったら、あったことを忘れてしまうんだろう。妄想かも、夢かも、そういうのでいい。でもその経験が自分を作ってる。

キュート・リトル・バニーズ(2017年製作の映画)

2.4

CGひどーい。意外とたくさん生き残ったところは評価する。デモゴルゴン。

コード211(2018年製作の映画)

2.7

実話ベースなのか…映画としての展開はちょっと物足りなく。人物のつながりは良かった。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.3

これ記録漏れてた……

最近パンフレットも見直したんだけど、あまりにもよかった。丁寧で、湿っていて、生々しくて、しんどい気持ちになった。けど皆ストーリーのために動かされているのではなく、必死だった。正
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地球の未来のために(2020年製作の映画)

2.8

最近BS松竹東急の短編映画をなるべく見るようにしてる。けど、これは映画と言えるのか。

言ってることには賛同するし、大人として責任をみんなで追わなきゃいけない、けど、届くべき人に届くだろうかと言われる
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.5

やっぱミア・ゴスって喪失感というか空虚感というか、そういう役柄が似合いすぎる!

そして私はあんなに痛いこと無理。あと最後やっばりなクソがの気持ちになりました。

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.4

挑戦的ではあるし、女性がここまで奔放にしたら、絶対もっとトラブル起こるから男性視点だなとは思うけどそれなりにたのしめた。

修羅場のシーンが好きだった、胸クソ悪いのは間違いないけど。その行為一つにどれ
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.6

難しかった…表立って言えない政府批判とかも含まれているそうで、そういう事情を知っていたほうが良かったかも。子供の想像力って、逃避なんだよな〜きっとみんなそうだったのにわからなくなってしまう。

ヘイフラワーとキルトシュー(2002年製作の映画)

3.6

キュートでポップでスイートな雰囲気なんだけど、やっぱり北欧だけあって毒を仕込んでくるなあという感じ。ドラマチックなテンションの波があるわけじゃなくて、淡々と進んでいく中でドラマが起こってる。

悪い人
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.0

実際は8年かけて成し遂げたんだね〜、史実が気になってこれこそ絶対パンフ買わなきゃとなっちゃったし、あとからリチャード3世のこといろいろ検索してみた。これから他のイギリス史を見ていくときにもあ、あのリチ>>続きを読む

ファング一家の奇想天外な秘密(2015年製作の映画)

3.2

子供って結局親のエゴのもとに育つんだよな…それがたまたま良い方に転ぶときもあるだけで。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.3

ビル・マーレイをもうまっすぐ見れないし日本の気持ち悪いところにむせ返るようになるし。そんなに手薄な警備で動き回るものかねって思うけど、海外セレブも日本は気づかれなくて楽って言うからそういう逃避の場所な>>続きを読む

百万粒の涙(2015年製作の映画)

3.4

いっそ他人のような距離感が、その関係性のリアルな温度感でもあるかもしれない。

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.8

どう生きたらこれを作ろうと思うのだろう、すごい…この手のは生理的におえーっとなってしまう…そして、ここからコンビニウォーズ作ったのウケる。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.1

登場人物が少ないって、めちゃくちゃ面白いか、全然面白くないか…

ジェシー・アイゼンバーグの顔が好きだなと気づいた。

聖なる証(2022年製作の映画)

3.4

フローレンス・ピューってめちゃくちゃ理性的な役も、不安定な役もうまいな…。元凶みたいなことは、正直今でもどこかで誰かを苦しめてるかもしれないと思うととても辛い。宗教的信念は救いになるのか、呪いになるの>>続きを読む

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.1

ゴシックホラーは好きなんだけど、演出重視っぽくてそこまで。もっと情念っぽいほうが好き。

真実(2019年製作の映画)

3.4

フランス映画にしてはなんか飲み込みやすい空気してると思ったら是枝監督だったのか…。

母と娘の感じ、わかってしまう。同性だからこそ、身内といっても寛容になれない部分。お互いの中に自分の嫌な部分を見つけ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

こういうの安心する、定期的に作られてくれ〜。なんでもうまく行きすぎだけど、チャーミングなおばあちゃん、幸せになってほしいじゃん。

ナターシャ可愛すぎるし、ドレス眼福でした…。やらかした女は許さん🥹

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.1

飛行機モノめちゃくちゃ見てるけど、頭使わずに見れるのこういうのが一番ちょうどいい…。