ぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぼ

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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.3

まずはなにはともあれ、ここまでボグシングボディを作り上げた岸井ゆきのさんがすごいなぁと思った。
また耳が聞こえないことで、より多いセリフなく目や仕草の芝居が表現のうまさを出していた。
でもそのセリフの
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ベルファスト紛争の中、ベルファストに住む一家が転居するまでのストーリー。
めちゃめちゃドラマチックなことが起こるわけでもなく、どうなるんだろ、事件起きるのかな?なんて思ってみていたが、どちらかというと
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.3

きっかけはかなり歪んだものではあるものの、人のニーズを察知し、短期間で具体化し、かつ広めるその行動力はすごい。
会話もスピーディーで、機知に富んでるといえば聞こえはいいが、凡人には思考回路がついていけ
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

2.8

シリーズなので視聴したものの、やっぱりアランが好きになれず、どうにも楽しめなかった。
全く同じストーリーだった1・2話とは違ったが、このシリーズの“めちゃめちゃだけど最後はキレイに収まる”良さもなくな
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マリー・アントワネットの生涯(1938年製作の映画)

4.0

アニメのベルサイユのばらの画と同じような画が多く見られた。ベルサイユのばらより古い作品なので、池田先生はこの本を参考にされたと書かれていたが、もしや映画も参考にされている?と思った。それほどにイメージ>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.6

どこで撮影したんだろと調べたら、ほんとにエヴェレストだそうな。以前栗城さんのドキュメンタリーで、エヴェレストの8000m位からのデスゾーンの苦しさを見ていたので、そんなところで撮影したの???と驚いた>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

すごいと思いますよ、アポロ月面着陸前の時代にこんなのを作ったんだから。それこそAIの現代では驚きも少ないかもしれないけど、その当時にこれだけ未来を見据えて創造出来たことが、凄いなと思う。
また映像も凡
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

以前見たことがあったが改めて視聴。うーん、やっぱりすごい。徐々に狂気をおび、追い詰められていく、3人それぞれの鬼気迫る演技は圧巻。ひたすら3人の表情の変化だけで充分楽しめる映画。
スタンリーキューブリ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エスター視聴済みだったので、そのパターンなのかなぁと思って観ていたが、意外なパターンだった。エスターを上回る人に、あのエスターがやり込められるとは…。
前作から10年以上経って、その前作の年齢より若い
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ガリレオならではの謎解き要素は薄かった気がする。
ありがちな身内犯人あるあるになっちゃうんだろなとは思ったけど、そうでないことを願わずにはいられない“女の子を皆が優しく見守る”を感じる映画で、そのシー
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.9

見始めはコメディなのかなと感じていたが、次第にいい人達の話かぁとなり、気がつくとちょっと泣けてくる熱い話に。
しかも最後は実話とわかり、穀田屋さんに行きたくなった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

なんともシュールかつキュートな映画。ともかく映像が素敵。“オンネリとアンネリ”の世界観や、時計じかけのオレンジの撮り方を思い出させた。終始流れる単調なバックミュージックも、なんとも心地よい。とっても素>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

何はともあれ、とんでもなくアン・ハサウェイは美しい。その魅力を遺憾なく発揮。
見た目を重視する世界は、そうでない人間からすると浅はかな行動に見えるけれど、その世界で生きる人達も、たゆまない努力を重ねて
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.3

話題だったので視聴。
気だるさ全開の二人が罪悪感なしに行う殺人シーンに、前半は不快に思えていたが、気がつくと“殺し屋のお仕事”に関するユーモアや、アクションのキレに見入ってた。
…伊澤さんのアクション
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.3

ともかくシュール。終始シュールな笑いが散りばめられてて、好みはわかれるかな。
中身はあまりない。というか、満島さんのセリフとか表現とかかなり変だし。会社を立て直す!ってのもそんな内容かよ…とも思う。で
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.9

評価が高かったので視聴。全く期待してなかったし、始まって数分なんじゃこりゃ??と思って見ていたが、しばらくすると…まぁ面白い。
短い時間の出来事を複数名の観点で描いており、皆がいろんな角度から絶妙に絡
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

平和ボケだからか、申し訳ない程に心に響かず。というか、渋谷のスローモーション爆発シーンを作りたいが故の映画とも思えてしまった。それくらいに爆発シーンの力の入れっぷりはすごい。それだけに、本筋のストーリ>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ここまで1話目のストーリーをなぞった映画も珍しい。あまりに同じ過ぎて、面白いけど少々飽きた感はある。
救いは1話目同様にハッピーエンドなこと。
強いて言えば、指を失ったことは取り返しつかないが、エリー
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

生きていくのをほとほとうんざりさせ、滅入らせる映画。それだけ高齢者が孤独に生きていく様がリアル。でも私なら喜んで申し込む。
いつその時がくるかわからない、孤独死かもしれない、誰かに迷惑がかかるかもしれ
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.5

終末期を看取る医者の立場から描いた映画。
なんやかんやとこの映画のように人生を終えれる人は幸せな方だよね。看取るには本人もさることながら、家族の覚悟も必要で、家族があんなふうにサポートしてくれるのはと
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

面白かった。記憶を失うほどレイプドラッグにやられてしまっているのに、普通に行動が出来るのものなのか、ちょっと???だけど、ストーリー的には奇想天外&笑いが散りばめられてて面白かった。エンドロールまで目>>続きを読む

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

広大な景色での撮影は大変だったろうなぁとは思うけど、全くストーリーに入り込めず。
歴史と絡めようとしたストーリーではあるけど、単に人妻に浮気させた男が“人妻守りきれませんでした”を火傷で謎めかせただけ
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.8

シャーロックホームズ好きとしては、名前を使って欲しくないところだが、内容はそこそこ楽しめた。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

4.0

期待してなかったが面白かった。篠原さんがいい女感をかもし出してるだけかなと思いきや、どんなにピンチでも焦ろうともお客様の前では冷静を保ってる姿がやけにリアルに感じた。結婚式に臨む人々の心の機微が絶妙、>>続きを読む

レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

間違っているけど、理解できる親の愛。大切な我が子が、でも成長して理解出来なくなってきた我が子が同じ事をしたとしたら…さすがにそこまではしないと思うが、実際に似たような事件は起きているし、日本人特有の集>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.3

旦那の考えもわからなくもないが…こんな旦那やだわ。旦那は「畑→金→結果家族の幸せ」というような考えなんだろうけど、あの状況下では「家族<畑(というか意地というか…)」にしか思えないし、嫁はよく我慢した>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.9

うーん、未確認飛行物体だからあえてハッキリさせなかったんだろうが、なんだかわからないものにずーっと引っ張られてもやもやしっぱなし。さすがに最後の方で姿が出て来たものの、その頃には早くこの映画終わらない>>続きを読む

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.3

ともかく映像がすごい。素人なのでうまく表現出来ないけれど、スローモーションの取り入れ方、トーンを落とした色でより立体感を強く感じるところなど、映画館で3Dで見たら迫力が凄まじかっただろうなぁと思う。>>続きを読む

0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.5

とても長い映画。アマゾンプライムの力を借りて、分割してみたので見きれたが、映画館ならちょっと厳しい(寝ちゃう)かも。
ひょんなことから、生活基盤を失い、老人にたかって生き抜いていく女性の話で、安藤サク
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

こういうパターンの織田信長もあり。
木村さんが狂気になっていく感じも良かった。

池袋母子死亡事故 「約束」から3年(2022年製作の映画)

4.0

車は便利で生活を豊かにしてくれるけど、一歩間違えれば誰でも悪意なくても殺人犯になり得る道具。
そして、だれでも遺族になり得る…。

ご冥福をお祈りします。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

ノンフィクション。
無実の方であったから、自白させるための人権を奪われた拷問に“ありえん!絶対ダメ!”という感覚になったけど、実際にはほんとに犯人がいるわけで、その犯人は自己の主張のために無関係な何百
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

田舎ののんびりした日々の生活は表すような、と~っても間延びした映画。このストーリー、たぶん5分の長さで作れちゃうんじゃないかな…。
ストーリーはある意味驚きの先の読めないホラー。最初の事件が起きたあと
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

誰が悪、誰が善という訳ではなく、皆がそこそこ騙し合っているような状況。誰かに肩入れする感じもなく、皆が主人公みたいな感じ。
展開は最後まで読めなかった。