ぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぼ

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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.0

遺伝子で人間が管理される社会、あってもおかしくないかも。踊る大捜査線で映像監視社会が違法だと騒がれてたシーンを思えば、近い未来にあってもおかしくないし、そんな動きはもうあるかも?
ただ、どうにもメイン
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追憶(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結果3人が悪い人にはならなかったことが良かった。ストーリーや背景の指摘があがっているが、そんなに気にはならなかった。
安藤サクラさんはどんな役でもものにしますが、朗らかな役がとても素敵です。

東京原発(2002年製作の映画)

3.1

原発における社会的問題をコメディにしながらもしっかり訴えかけてている映画の姿勢は素晴らしいと思う。でもなぜか見るのが面倒になってしまった…ハイジャックに対して、こんな図残なことあるの?って感じでちょっ>>続きを読む

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.0

ラストは良かったが、誰しも訪れる老いの切なさや、年寄りの嫌がられる面を見て、心苦しく嫌な気分だった。
それにしても戦争の苦しみ、心の傷は何年経とうとなかなか癒えないものなんだなと感じた。

ステップ(2020年製作の映画)

3.8

劇的なストーリー展開があるわけではないが、日常のちょっとした出来事と山田孝之さんらの抑えた感情表現がむしろリアルに感じられた。
父親の深い愛情や、周りの人達の暖かさが胸にしみた。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.5

事件の要因について衝撃と煽るほどではない気がするけど、確かに戦争時代まで遡るというのは想像は出来ないかな。
ただ戦争の苦しみは、何年経っても一生消えない心のキズになることが伝わった。
どうしても今の時
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.7

ドラマのセカンドシーズンを先に見ていたので、話が繋がりました。相変わらず市原隼人さんの力みなぎる演技はほっこり楽しいです。
直江さんのリアルすぎる演技も良かった、ああいう嫌な人いますよね〜。

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.5

寺門さんのが認める本物の焼肉屋さんへの敬愛がとても伝わりました。
ともかく美味しそうにお肉を撮ってます。
ただひとつ、「おさがわせしました」はどうにも気になってしまいます…

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

是枝監督特有のメッセージ性の弱い映画だが、4人の姉妹の空気感が良かった。
出演者が主役級の女優さんばかりだったが、食い合わずことなく、いいバランスが取れていた気がします。特に綾瀬はるかさんと長澤まさみ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

孤軍奮闘の松坂桃李さんも貫禄をつけすごいが、やはり鈴木亮平さんの凄さが凄まじまかった。ベテラン俳優陣を完全に食ってしまった。
この人は凄すぎる…

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.3

凄いとしか言いようがない。ストーリー、この世界感を考えたこともすごいし、撮影もほぼ一人でやっていることも凄い。ぐろいと書かれているけど、シュールさが可愛くもある。動きもむしろかわいく、コメディ要素もあ>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

3.9

ラストの歌は何度も見たくなるくらい良かった。ラストを見て良かったとは思えたが、途中は“家族愛”の強要が、見ていて辛かった。主人公の性格の良さに救われた。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.5

ダラダラ長い。伝えたいことも見えなかった。俳優がもったいないな…。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

真実がどんどん明らかになっていき、予想を越えていたので面白かった。ユージュアル・サスペクツを思い出す感じ。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

2.5

私には楽しく生きているようには見えなかった。年老いた時の時間の流れはこんな感じなんだなと思うと苦しく思ってしまう…。

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.5

実話がベースかと思うと恐ろしかった。
ただ現実は王子様は待っていなかっただろうな…絶望しかない。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

前半はイライラしっぱなしになるほど、こんな警察の行為が昔はまかり通っていたのかと思うと驚いた。
また、こんな状況になったらどうしたらいいのかわからないよな…と思った。
決してハッピーエンドではないけど
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(2020年製作の映画)

3.5

もやもやしっぱなしだったが、最後は収まったので良かった…と言いたいところだが、そんな彼と結婚された奥さん可哀想じゃない?というストーリー。
またリアルに付き合ってる二人なので、どうしてもそういう色眼鏡
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

1.2

申し訳ないがストーリー演技全てがいまいち。ジャニーズを使いたかっただけ?

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

実話だと思うと、このような事件があったことも怖いが、何より宗教のもと踊らされてしまう考えを普通に植え付けられてしまう環境に産まれてしまった若者達が今も世界中にいると思うと可哀想にも思う。宗教って人を幸>>続きを読む

ケープタウン(2013年製作の映画)

2.5

アパルトヘイトの一般的な知識しく、映画の内容を深く理解せず見てしまった。他の口コミを読み、背景を理解して見ると大違いとわかった。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.0

長い。ホロコーストを伝える内容のわりに、現代のシーンが無駄に長い。何を伝えたいのか、わかりにくい。ネイサンも位置づけも微妙。メリル・ストリープはすごいが、ストーリーの評価は微妙。

台風家族(2019年製作の映画)

3.5

川のシーンはありえなさすきたが、全般通して面白かった。結果みんながそんなにひどい人間ではなかったことが良かった。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

木村佳乃さんは途中まて誰だがわからなかった。流石だなぁと思います。
それから最後の親子のシーンの綾野剛さんの言葉にならない感情の表現が素晴らしいなぁと感じます。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.0

評価が高く、坂口健太郎さん好きなので見てみたが…FFやってる人には響くんだろうな。
不器用なお父さんの吉田鋼太郎さんはほんと何をさせてもピカイチです。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.0

こんな奇跡のシェフはあり得ない内容だけど、面白かった。サクサクっと楽しく見れた。

星になった少年 Shining Boy & Little Randy(2005年製作の映画)

3.5

まだ柳楽優弥さんの演技はうまくなく見える。でもそのぎこちなさがむしろ少年らしさを醸し出している。
…実話なのかぁ、と思うと余計にうるっとします。

クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.0

フィクションって素晴しい。実際こんなのやったら死んでるよね。
相変わらず皆さんかっこよく殴りますね。

クローズZERO(2007年製作の映画)

2.5

小栗旬さん、山田孝之さんの映画に興味があるのでみた。二人が大変かっこよく撮れている。でもただそれだけで内容に中身がまるでない。ただ乱闘シーンをキレよくかっこよく撮りたかっただけの映画?黒木メイサを無理>>続きを読む

夕陽のあと(2019年製作の映画)

4.5

貫地谷しほりさんと山田真歩さんの感情の繊細な演技が素晴らしく、どちらの母親の苦しみもすごく伝わり、見てて苦しかった。
最後は子供の気持ちを優先すべきで、そのような結果となったことは少し救いではあった。
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーは大きな展開があるわけでもないのですが、世界観に引き込まれました。ピアノ素人なので、良し悪しはわかりませんが、ピアノシーンは見入ります。またひとりひとりの表情が良かった。