茜さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

茜

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デモーニック・トイズ/ドールズ 2(1991年製作の映画)

3.8

「ドールズ」に続編があったんだ~!
と思いきや、人形ホラーという同カテゴリなだけで勝手に続編扱いされちゃう邦題あるあるなアレ。
でも私的には「ドールズ」よりこっちの方が好きかもしれないなー。
予想外に
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ビースト 獣の日(1995年製作の映画)

3.6

スペイン産ホラーコメディアクション。
黙示録の解読に成功した神父さんが世界滅亡を阻止するべく悪魔を呼び出そうと奮闘する何ともひたむきなお話です。

悪魔の信用を得るために悪事を働く神父…人の荷物を盗み
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ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

4.0

「トゥルーマン・ショー」等で有名なピーター・ウィアー監督の初期作品。
本作がオーストラリア国内で大ヒットしたことにより一気に注目を浴びたとか何とか。
同監督の「キラー・カーズ」が全く刺さらなかったもん
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スリープレス(2001年製作の映画)

3.2

17年ぶりに蘇った連続猟奇殺人犯を引退した老刑事と当時幼い少年だった目撃者の青年が追うサスペンス。
公開当時はアルジェントの正統派ジャーロへの原点回帰とか何とかで話題になったらしい。

ヒロインかと思
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ヘルスネーク(1974年製作の映画)

2.3

可愛らしい少女が悪霊に憑依され素っ裸で色情狂のような奇行を繰り返すエロティックホラー(?)

すっごく雑なBGMの切り替え、唐突過ぎて脳内に「?」が浮かぶ展開、あまりにも間の抜けたオチ(こんな映画の犠
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フロム・ビヨンド(1986年製作の映画)

3.6

どうせキチるならこれぐらい派手にブッ飛んでもらいたい。
おでこから生えて来る一本の触角がこんなにも悪趣味で気持ち悪く感じるとは…。

脳の研究をする科学者が変死をした事をきっかけに巻き起こる地獄絵図。
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ウェス・クレイヴンズ ウィッシュマスター(1997年製作の映画)

2.2

盛々大奮発のゴア描写や張り切ったSFXを堪能するにはうってつけですが映画としては正直いまいち…。
頭空っぽで楽しめる反面かなり粗さが目立つので、個人的にはどうもしっくり来なかったです。

アラジンに出
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キラー・モンキーズ(2000年製作の映画)

2.5

不動産屋が新婚夫婦に物件を案内するという体で進む事故物件ホラーオムニバス。
邦題からてっきりお猿さんの感染系ホラーだと思い込んじゃってました。

1話目は妻とその不倫相手が旦那を殺してしまい、妻がゾン
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W/ダブル(1987年製作の映画)

3.4

「理想の家庭」を求めて殺人を繰り返す狂人。
爽やかな笑顔で母子家庭に近づき家族の一員となるが、自身の求める「家庭の秩序」と異なるやいなやその表情は一変。
冷酷な目で一家を惨殺してしまう恐ろしい男の視点
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デッドリー・フレンド(1986年製作の映画)

3.5

バスケットボールのシーンで有名なアレ。
この場面が一人歩きして、てっきりおバカホラーだと思い込んでたけど、予想外の悲哀に満ちた話でしょんぼりしてしまった。

天才少年の主人公ポールは自作したロボットの
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.8

「90分で3000人 喰って、喰って、喰いまくれ!」←このキャッチコピー好き。
3000人の乗客を乗せた超豪華客船を舞台に軟体モンスターと戦うパニックホラー。
願わくばテレビ版の吹替で観たかったんだけ
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クリスティ(2014年製作の映画)

2.8

感謝祭で寮生が次々と親元に帰る中、一人大学の寮に残ることになった女子学生のジャスティンがカルト集団と追いかけっこするはめになるスリラー。

タイトルの「クリスティ」がヒロインの名前かと思いきや、これは
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

2.3

ジュブナイルテイストの魔女(のような怪物)ホラーです。

魔女に乗っ取られた母親から息子を守る隣人の男子高校生。
青春あり・親子物語あり・覗きあり・乗っ取りありと内容盛り沢山なティーンホラー。
後半に
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

1.2

おデブ故にクラスメイトからいじめを受けている肉屋の娘サラ。
川へ泳ぎに行きいじめっこ達と遭遇、余りにも凄惨な苛めを受ける。
着替えを奪われほぼ裸同然で泣きながら帰宅している途中、さっきまで自分をいじめ
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スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師(2006年製作の映画)

4.0

ティム・バートン版しか観た事なかったけど、こちらの方が圧倒的にグロテスクで良い。
それは表現の過激さとか表面的な意味ではなく、本作は人間というどうしようもない生き物の持つ純粋・嫉妬・屈折といった複雑さ
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プロムナイトII(1987年製作の映画)

3.3

1は2回挑戦して2回ともギブしたくらいハマらなかったけど、これは面白かったです。
やっぱりマイケル・アイアンサイドってどの映画で観ても存在感抜群ですげえな。

性悪ビッチのプロムクイーン、メリー・ルー
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恐怖の火あぶり(1979年製作の映画)

3.5

女性をターゲットにした連続殺人映画は沢山ある中で本作はタイトル通り「火あぶり」にするという殺人方法が特徴。
血は一滴も流れないけど、火で焼き殺されるという壮絶さと凄惨さを考えるとなかなか悪趣味だし、発
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マイロ/呪われた人体実験(ボディープレイ)(1997年製作の映画)

2.0

「アリス・スウィート・アリス」の殺人鬼、「IT」のジョージ、そして本作のマイロ君。
黄色いレインコートっつうのはホラー的に不思議と惹きつけられる魅力がある。
そういえば「仄暗い水の底から」にも出てきた
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人体模型の夜(1996年製作の映画)

1.5

中島らも原作且つ魅力的な題材で何故こんなにつまらんくなるんや。
昔らもさんの本が大好きでめっちゃ読んでたから余計がっかりした。

父親が息子に「父さん、昨日の夜、夢精したんだぁ」って言うシーンだけは面
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The Girl Most Likely to...(原題)(1973年製作の映画)

4.0

ちょっぴりブラックな復讐系コメディ。
おブス故に男にも女にもバカにされ屈辱的な目に遭ってきた主人公が、交通事故による整形をきっかけに超絶美人となり、自分を傷つけた奴らに「利子をつけて」復讐をする話。
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フォークロア TATAMI(2018年製作の映画)

3.8

監督:斎藤工、主演:北村一輝、内容:極めて誠実なジャパニーズホラー。
私の好きなものが3つも揃った本作、観ない訳にはいかんでしょう。
U-NEXTさん見放題配信してくれてほんまにありがとう…。

本作
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プリズン(1987年製作の映画)

3.4

数十年閉鎖されていた刑務所が再開され、そこで次々と凄惨な殺人が起こる。
豪開過ぎるド派手な死に様と渋かっこいいヴィゴ・モーテンセンが拝める東宝のFANTASTIC!シリーズの一作です。

正直テンポ自
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ゼラチンシルバーLOVE(2008年製作の映画)

1.8

良く言えばスタイリッシュだけど、気取ったお洒落系映画だと一蹴されてしまうのも大いに分かる。
宮沢りえのファンムービーみたいだったし、実際そういう気持ちで観る方が純粋に楽しめるのではないかと思う。

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ピノキオ・シンドローム(1996年製作の映画)

3.5

数あるB級人形ホラーの一つでしょと思ってたんですが意外にも技ありな一本でした。
ただ人形が襲ってくるだけのありきたりホラーではなく、ちょっと含みを持たせた作りが面白い。
あと人形が木彫りのピノキオって
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神風(1986年製作の映画)

3.4

サムネの白塗り鉢巻おじさんを見ててっきり戦争モノだと思ってたらリュック・ベッソン製作のヘンテコ映画でした。
色々トボけてるし設定もふざけてるんだけど真面目に観てしまったのは本作の持つ映画力なのか。
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新 死霊のしたたり(1990年製作の映画)

2.3

「新・死霊のしたたり」と言いつつ原題はどう見ても「悪魔のサンタクロース」の続編だし、その割にサンタとか一切出て来ないけど何これ。
おそらく劇中の時期的にクリスマスなんだろうなーっていう程度で、実際の中
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監獄アマゾネス/美女の絶叫(1986年製作の映画)

4.0

絶対つまんないと思いながら観たんだけどめっちゃ面白かった(すまん)
こんな80年代の隠れた名作を配信してくれるなんてやっぱ信じられるのはユーネクさんよ。
こういう未DVD化のなかなか観れない埋もれた作
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人類SOS!(1962年製作の映画)

3.5

多くの名作ホラーに影響を与えた秀作!らしいのですが、私的に本作と言えば筋肉少女帯「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」の元ネタ。
筋少の中でも一二を争うレベルで好きな曲なので元ネタになってる本作
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ファントム(1998年製作の映画)

3.5

レンタル棚の奥で色褪せて埃被ってそうなジャケットですけど地味に面白いSFホラー。
ケツアゴ光るまだ初々しいローズ・マッゴーワン(丁度マリリン・マンソンと付き合ってた頃ぐらいかなぁ)やベン・アフレック、
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ゼイラム2(1994年製作の映画)

4.5

ゼイラムを愛するファンに向けた雨宮監督からの盛大な贈り物。
この何とも言えない高揚感は前作を観てハマった人間じゃないと味わえないだろうなぁと思う。

再び地球にやってきた美人賞金稼ぎイリアのピンチを救
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上海異人娼館/チャイナ・ドール(1981年製作の映画)

2.3

若いころ寺山修司に心酔していた時期があって本やら映像作品やらJ.A.シーザーのCDやら色々買い集めてたんだけど、本作はずっと未見だった。
主演にクラウス・キンスキー、脇を固める女優陣には若き日の高橋ひ
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燃える昆虫軍団(1975年製作の映画)

1.8

邦題の印象とか序盤の至る所で火事が起きたり車が燃えたりする場面からして結構派手なパニック映画を想像してたけど全然違いました。
前半は確かに昆虫パニックだけど、後半から展開されるマッドサイエンティストの
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血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)

3.5

前作が想像以上に面白かった&藍染カレンちゃんと環やねちゃんが出てるのでワクワクしながら鑑賞。
引き続き津田寛治さんと黒沢あすかさんが参戦、しかもやたら可愛い子ちゃん揃いでレベルが高いと来れば期待値は上
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クラス・オブ・1999(1990年製作の映画)

5.0

たーーーのしーーーーーー!!!!!
90年代、パム・グリア、そして暴力!!!!!
私の好きなもんしかないじゃん最高!!!!!

やべーヤンキーとやべー教師のやべー奴戦争。
暴力にヤクに犯罪当たり前な荒
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スティーブン・キング/死の収穫(1992年製作の映画)

3.0

前作の「チルドレン・オブ・ザ・コーン」よりはハマった。
しかしながらこのシリーズ、好き勝手な邦題とナンバリングのせいで製作順に追いたいのに相当ややこしくなってやがる…。

個人的には前作より映画として
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2つの頭脳を持つ男(1983年製作の映画)

3.5

世の中のマジキ〇と謳ってる映画よりよっぽどマジキ〇だし、全てに於いて勢いが凄くて終盤はちょっと疲れた。
クソほどくだらないギャグを常にかましてくるおバカコメディだけど、やってる事自体はめちゃくちゃホラ
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