たんやおぴんふさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たんやおぴんふ

たんやおぴんふ

映画(208)
ドラマ(0)
アニメ(0)

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.0

『ジム&アンディ』とセットで視聴。

アンディ・カウフマンのことは知らなかったし、映画で見る限り彼のパフォーマンスの面白さは私には全く理解できなかったけど、変わった人だったんだなということと苦悩は伝わ
>>続きを読む

初心者のための幸せガイド(2023年製作の映画)

3.0

良くも悪くも期待を裏切らない話だった。
キャラの立て方は上手い。長所と短所の描き方のバランスがわかりやすくていい。でもこのガイドとは登山はしたくない。
吹替でながら視聴するのにちょうどいい作品。

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.5

サムしっかりしてるな〜!すごくいい子。

夢みがちな父親に呆れながらも邪険にしたりせずにちゃんと対話してて優しい。

子どもの才能を信じてあげられる親っていい親だよな〜!ふたりの曲を勝手にアップしたら
>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

夢に向かって頑張ってるはずがこのままでいいのかと葛藤するお話。
読者からサリンジャーへのファンレター、同じ夢を持ってた友人の変化、恋人との関係性、上司との関わり、サリンジャー本人との電話でのやり取り…
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

2.5

どうなるどうなる?と次の展開が気になりながら観てたけどオチは想定の範囲内で少し肩透かしをくらったし結末に向かうとこが少し強引だった。

こういう伏線バリバリの映画って最後まで観た時のああ!あれはそうい
>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.5

壮絶!
母親の人生の壮絶さもショックなんだけど、当時の紛争などの描写もショッキングで精神が抉られる。

先が気になる展開で画面に釘付けになっていた。

複製された男(2013年製作の映画)

3.0

え?え?どーいうことだ???
わけがわからなすぎる。
って思って考察サイト巡ってきてなるほどねーって思ってまたそのうちもう1回見ようかなと思った。90分という短さが嬉しい。

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.5

演出控えめで静かに進んで行くな〜と思ってたらドキュメンタリーだったのか!フィクションだと思って見てた。冒頭でカメラやマイクが映ってるシーンはそういうことだったのね。

親がもし施設に入るという選択をし
>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

-

人の顔と名前を覚えるのがものすごく苦手なので、最後まで何がなんだかまっっったくわからなかった。
(普通の映画だと序盤でこれ誰だっけ?みたいなことがあっても見続けるうちになんとなくわかってくるんだけもこ
>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.0

ものすごい王道ラブストーリーだった。

展開や感情の移り変わりが早過ぎて置いていかれるとこもあるけどいい話だった。

ヘンリーとアレックスのラブラブ感あふれるシーンとか観てて幸せになるし演説もとてもい
>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.0

登場人物のキャラがいい。
コメディなのかシリアスなのか絶妙なバランスも面白くて前半は楽しめたんだけど、後半はなんかちょっとモヤモヤしてしまった。
それだけのことしといて、そのラストはなんかどうなんです
>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.0

怪物が話す3つの物語がどれも好き。善悪二元論で片付けられない物語。
思ってたほどダークじゃなかった、悲しいこと辛いことたくさんあるけど、それと向き合って成長していく男の子の話。
大人達と男の子の距離感
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

迷子(というにはかなり壮大な迷子だけど)になってしまったこと以外では、サルーは強運の持ち主な気がする。

愛情深い養親に恵まれて良かった、実の親にも再び会うことができてよかった。

同じように迷子にな
>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

精神をやられていく感じがリアルに感じられてよかった。爽快で綺麗な鬱映画。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

ブックスマートと同じ監督?作品の雰囲気が違いすぎて驚いた。

画面が綺麗だし不穏な雰囲気の出し方が好き。ところどころ入る抽象的なカットがゾワゾワと怖くなる。仮面って怖いよな…。

ストーリー的には消化
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

冒頭の会話のシーンすごく好き。

作品と直接関係ないけど
頭はいいけど共感性が低い人と
頭は良くないけど共感性が高い人って
前者は非難されて後者は称賛される傾向にあるけど、どちらも何かが得意で別の何か
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.0

コンパクトにまとまってて面白かった!
設定負けしてないストーリー。
メッセージ性がけっこう強い。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.0

エンディングがカッコよかった。

ストーリーは王道な感じ。シリーズが好きな人は観てて楽しいと思う。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.5

CLOSE に続いて同監督のこちらを鑑賞。
言葉で表現できない感情をとても丁寧に映像にしている。苦しくなる。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

映像がとても綺麗だった。
何にでもすぐラベリングしてしまうのをやめようと思った。

『永遠を壊したのは僕』ってキャッチコピーは、レオの言葉としてはそうなんだろうけど、本当に永遠を壊したのはレオじゃない
>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.5

想像してたのよりずっと怖くてしんどかった。映画館の席が出口に近かったら途中で出てたかもしれない。

ミミズを踏みつけたり、姉の脚をつねったり、こども特有?の残酷さを持っていたイーダが、自分より残虐性の
>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

2.5

ちょっとグロくてちゃんと見れなかったし画面が暗くて何が起きてるのか分かりづらかった。私にはまだ早かった。

裸足になって(2022年製作の映画)

3.5

ハートウォーミングな映画かと思ってたけど、すごい憤りをガツンとぶつけてくる感じの作品だった。

主演俳優さんの眼が印象的。
映像が綺麗。音楽の使い方良かった。
ラストのダンスシーンも終わり方もすごかっ
>>続きを読む

フレーミングホット!チートス物語(2023年製作の映画)

3.5

面白かった!王道サクセスストーリー。
前向きで努力家な主人公。奥さんもかっこいい!子どもたち可愛い!いい家族!
元気になるしチートスが食べたくなる。

ジョンベネ殺害事件の謎(2017年製作の映画)

3.5

「アシスタント」を観てその表現技法に唸らされたので、同監督の作品ということで鑑賞。

事前に事件について概要は知っておく必要がある。でないと多分何が何やらわからないはず。

ジョンベネ殺害事件のドキュ
>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

ライトに楽しめるタイムリープラブストーリー。可愛くて面白かった!

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

コメディファンタジーホラーって感じで楽しかった。

ラッセルクロウがとてもいい味を出している

悪魔との対決方法が「祈り」一辺倒になってしまうのはある程度仕方ないのか、その辺のバリエーションが増えるの
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

メガロドン好きとしてはもっとメガロドンに強くあって欲しいという気持ちがわいてくる映画。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.0

主演のオスカー・アイザックはとてもカッコよかったんだけど、カードカウンティングができるギャンブラーという設定があまり生かされてなかった気がするなぁ。表ストーリーを裏ストーリーが食ってしまった感じ。
>>続きを読む

アシスタント(2019年製作の映画)

3.5

淡々と主人公の一日が映し出されているのがすごくリアルで息苦しい。決定的な何かがあるわけじゃなく、でもこんな毎日が積み重なると精神がやられてしまうだろうな、という感じがする。
最後のカフェで電話してるシ
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

うーん好き!

女の子の口説き方もバンドを始めるきっかけもうさぎが可愛いとこもMVの撮影も校長のお面もかっこいいお兄さんも全部良い。

それぞれ決して恵まれた境遇ではないこどもたち。たくましい。元気に
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

サスペンスかと思いきやSFアクションか?となって、いやでもやっぱりサスペンスだな?と展開が変わっていって面白かった。
精神的に削ってくる系だと思ってたら物理攻撃がけっこうあってナイフ持たされるシーンと
>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

好き。
父親が話す作り話、ひとつひとつが可愛くて面白くて愛おしい。息子の気持ちも痛いほどわかる。
浴室のシーンと最後の病室で話をするシーン、じんわり涙が出てくる。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

映画の出来はすごくいい。
音楽の使い方とかすごい。

でも途中何度も吐きそうになった。とにかく加害者側の人間が気持ち悪い。

モヤモヤが残る終わり方。スカッとしないからこそ、観た人に強い怒りを残してい
>>続きを読む