akoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ako

ako

映画(1114)
ドラマ(14)
アニメ(0)

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

VHSで鑑賞した時は天井が低いビルでトレンディドラマみたいな話が展開する映画、というイメージだったのだけど、スクリーンで観たら、思ってたほど天井は低くないし、バブル時代の男女がヒステリックに揉めまくっ>>続きを読む

東京家族(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

友人に「3時間くらい悪口きいてほしいから万引き家族みてきて」と言われた時に、「昔みた東京家族の悪口なら未だに3時間くらい話せますよ」と言ったくらいには苦手なタイプの作品。ちなみに寅さんシリーズはかなり>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、私は、ちょっと消化しきれずポカーンとなってしまったので、上映後のトークショーも聞きたかったのだけど、用事があって5分くらいしか聞けなくて、それでも、最初に話されてた「『公開した時には社>>続きを読む

苦い涙(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「ぺドラ・フォン・カントの苦い涙」は2015年に観て、感想をfilmarksに書いてるのだけど、今回の「苦い涙」を観ても全く思い出せず、でも「焼け石に水」を観た時の記憶はめっちゃよみがえってきて、フラ>>続きを読む

トリとロキタ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なんだかんだで、ほぼ毎回興味ひかれて観てるダルデンヌ兄弟の作品なのだけど、今までのも観てるし、と、油断してたらめっちゃ見ごたえはあるものの、夢に見るほどの怖い映画でした。
怖いだけじゃなく何か凄い映画
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ面白くて良かったです。
健常者のコミュニケーションであっても、人は見た目が九割とか、百聞は一見にしかずとか、そういった感じで何か視覚というか、非言語的な情報がほとんどみたいなことを聞いたことが
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも多くのいろんな方に薦められるので、今さらながら観ました。

「花束みたいな恋をした」に対して好きとか嫌いとか表明すること自体、花束~的な感じがして、何かむずむずするのだけど、一言でいうなら
>>続きを読む

ROOM237(2012年製作の映画)

-

観放題の対象の終了間際だったから観てみたのだけど、私は昔から未解決事件に興味ひかれたりするし、陰謀論とか都市伝説とかも好きだし、止まらないところも含めてアンビリバボー的な面白さを感じました。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

-

日頃忘れている些細な思い出とか、上書きされまくった恋愛感情とか、若い頃の感受性とか、たぶんこの作品を観なかったら思い出さなかったような記憶が呼び覚まされた気がする。

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

気軽に観られる短めの作品なのだけど、コメディでホラーで結婚の話でもあるし少し切なさもあるしで、かなり盛り沢山で面白かったです。
地下室にある穴をくぐると、半日後にワープして、自分自身は3日若返る、とい
>>続きを読む

激怒(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

期待以上にめっちゃ面白かったです。

私自身は、自分はそんなに怒らなくて(怒れなくて)、人に怒られる(人を怒らせる)ことが多いタイプの人間のような気がしてるので、風刺の中身を考えたら笑えないはずなの
>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ロメール監督の映画だいたいそうだけど、大人の男が日本にもいそうなキャラクターで映画ながらもイライラした。子どものポーリーヌの適度な塩対応が良かった。