Aさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

5.0

オーヴェのように温かく
ソーニャのように聡明で
パルヴァネのようにチャーミングな人になりたい

北欧映画は暗く陰鬱としたイメージが強い一方で、温かく可愛らしい印象の映画も結構ある。
これもそんな愛おし
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.3

クリント・イーストウッドは孤独の描き方がやっぱり上手

人との関わり方も自分の生き方とも、どう向き合っていくべきなのか
色んな愛や優しさがある、履き違えないようにしたい

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.3

コメディ?

西洋は個人が尊重されて、東洋は所属や役割を重視される
東洋思考は息苦しさを感じる時もあるよね

中国の文化や国民性ってこんな感じなんだな〜って映画。

ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

4.3

非人道的な抑圧を治療と謳えるほど精神の健常さを重視するくせに、目を向けないのは何でだろう
精神病患者は所詮“イカれ野郎”?
理解しようとしない人から見たらそうでしかないのかもしれないな

ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

やっぱり松岡茉優さんは上手いな〜

そして鈴木亮平さんの安定感
ヒーローみたいな時も渋い時も男気満点な時もあるのに、今回はずん飯尾さんに見えた

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ラッセル・クロウの名演
本当にジョンの人生をみているようだった

統合失調症は結局完治はしないし精神を患うってそういうものだけど、彼ら夫婦は病気に勝ったんだなあ
愛は永遠に真理

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.5

天才は理解されないが故に天才なんだろうな

この時代の人っていつでもどこでも誰でもタバコ吸ってる

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

コールセンター以外の場所は1秒も映らないし、9割以上主役が電話してる場面だけど、なぜか飽きない

運び屋(2018年製作の映画)

4.7

本当に大切なものも、大切に仕方も、間違えないようにしたい。
孤独はそれを見誤らせる。

人生の主人公感は辛くなるだけだと思っていたけど、その時期に築いたものが大切なものになっていくんだと思うと気概が湧
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ことね側に感情移入してしまったら、たすくが悲劇の主人公になっている事に終始共感できないな、、
それでもこの映画がたすく視点な所に、いつだって世の中は男性主観だと感じさせられてしまう

たすくには後悔と
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.7

赦せる人こそ、一番強い心と深い人間性を持った人なんだと改めて感じる、、
逆境を経験して打ちのめされてきた人のほうが、やっぱり個人的には魅力的だし信用できるなあ

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.9

それぞれ違った形で寄り添って理解してくれる人たちがいて素敵。
この映画は、きっとまた観たくなると思う

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.5

若いうちの愚かな過ちは、学びでありその先の人生と人格をつくる糧

何やってんだか、ってことが
あの時があったおかげで今がある、と思えることになるかもしれない

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.3

クラスの雰囲気、高校生の不安定感がすごくリアルで、、
コミュニティは呪縛

笠松翔さん良い役者さんだなあ
人によって感覚とか許容範囲とか開示範囲とか全然違うのに、自分の物差しで無自覚に他人のセンシティ
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

BLM運動が活発化されているけど、これもまさにそう
人種差別や人種主義という言葉があるけどそもそも人種なんてなくて、1人の人としての人生があるだけ。それに重いも軽いもないはずなのにな、、

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

この映画が柳楽優弥を呪って重圧をのしかけた事に納得せざるを得ない