alfさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

2.8

内容よりも歌重視。
喋りも途中から歌っちゃうくらい、ひっきりなしにソウルフルな歌が流れまくる。
字幕で歌詞も理解できていいんだけど、ちょいお腹いっぱい。

嗚呼!おんなたち 猥歌(1981年製作の映画)

2.9

ロケンロー内田裕也(キム兄似)。

歌シーンは渋カッコ良し。
中でも、店頭ライブは凄まじいシーンだった。物本。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

ちょっと昔感があるけど、名演ぞろいの豪華な映画。

カティンの森(2007年製作の映画)

1.5

自分の知識不足によりチンプンカンプン。名前すらついていけてなかった。
ただ、惨殺シーンはびびった。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.9

IMAXにて、リアル宇宙漂流アトラクション。
上下左右いっさい関係なし。
トラブル続きで、そりゃ宇宙が嫌いになりそうだったわ。

娘の存在や人への信頼なんかは描き方がかなり巧かったし、宇宙のことも解り
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.7

cool!
よく先が読めちゃう映画があるけど、明らかにひと味ちがった。

主演2人が美男美女すぎてまずヒット。
音楽かなり良し。
エレベーターでもガツンとやられた。

レベルの高い作品で観れて良かった
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裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

3.3

3はさすがにギャグの精度が落ちてしまった。
でも所々、あいかわらずの爆発力やスケールのデカい笑いは健在。

レスリーニールセン、志村けんとコントしてたんですね。
YOUTUBEってすごい。

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

4.3

前作に引き続き、おバカのオンパレードw
とくに大人の時間の描写は逸品!
また最後の愛のスピーチで、不覚にもちょっとうるっときてしまった。

今度陶芸体験行く前は「ゴースト」じゃなくてこっち観よ。

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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.3

実話が基で、壮大なロケーションやポエム、孤独な旅先で出逢ったいろんな人との触れ合いなどなど、様々な要素が巧く組み合わさった良作。好きです。
映画館で観たかった。

ショーンペンがもう少し若い頃に出演し
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

4.5

レイチャールズ知らなくても、すごくリアルに重く伝わってくる大作でした。
演技も撮り方もハイレベル。また観返そうと思う。

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.1

超アホw
このじいさん、声渋いのがまたおもろー。
声出して笑けました。何回も。

アメリカンは基本、普通に停車しないんだなw

これを超えるギャグ映画を日本オリジナルでぜひ作ってほしい。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

良い。涙でました。

誰でも子どもの頃、幼稚さと聡明さを少なからず兼ね備えているものなのだなぁと思いました。

ラストの方の、母の激情と、靴のくだりは特に名場面でした。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.6

三部作で長時間な分、様々な感情がつまりつまってラストを迎える。

マイケルの苦悩の大きさが計り知れない。
Ⅲではギラギラ感が削られた分、周りのファミリーの演技が光っていたように思える。
女性陣も気合い
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.6

ぶっ通しで観ましたが、Ⅱから人物がゴチャゴチャして頭がついていくのに必死でした。

思っていたより、デニーロのパートが短かったけど、それだけ印象に残る精度の高い演技なのでしょう。
最初に喋った時、正に
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.8

ぶっ通しで再観しました。

とにかくマーロンブランドの醸し出す重圧感がヤバイ。

昔観た時はテーマ曲がしつこかったイメージだったが、映画としての音楽の使われ方、キャスティング、シーンやカット…細部に至
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

アヒルのロケーションは超素晴らしい。

大恋愛を描いた作品で、キャストも良いんだけども、ヒロイン役が個人的にちょっとだめでマイナス0.5。かわいくて演技力もあるのだけれど…。

あと老後と当時を交互に
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

3.1

白黒だからってバカにできない。
ドタバタだけど無駄のないいい作品。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.2

周りの大人たちの評価もやたら高いので観ました。

馬鹿にできない内容。感動したし、教訓にもなる。のか?

アニー・ホール(1977年製作の映画)

2.9

語りかけてくる手法とか、セリフと心で思っていることのギャップが観れる所なんかが斬新。

ただ字幕だと理解度が薄れるので、敷いて言えばもう少し見た目の派手さが欲しかった。

狼たちの絆(1991年製作の映画)

3.0

チョウユンファ、コミカルもイケる。劇団ひとり似。

狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)

4.6

これぞまさに男たちの挽歌。
内容、迫力の凝縮された素晴らしい香港映画。
どんどん盛り上がっていくし、男気あふれてとにかくカッコよすぎです。

チョウユンファは表情だけでも魅せてくれるヤバい俳優。

ソナチネ(1993年製作の映画)

2.8

言葉少なくても、シーンに深い意味が練り込んでたりがさすがです。
撮影の仕方も北野監督ならでは。

サラの鍵(2010年製作の映画)

4.1

名演技ぞろいなのと、フランス映画のいい部分がよく出た、レベルの高い作品でした。

こういったユダヤ人関連の映画は興味あり。

ブラス!(1996年製作の映画)

4.6

いっぱい泣ける。炭坑ものにハズレなし。

指揮者の親子の演技だけでも充分満腹感あり。作品時間も短いのに…。
威風堂々終わり!

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.5

キャラクターと音の使い方がすごくいい効果。

しんぼる(2009年製作の映画)

3.8

最初映画館で観た時はとりあえず理解しにくいという感想だった。
DVDで観返したら、映画でもコントでもなくかなりぶっ壊した内容と、終盤の手塚治虫みたいな世界観の映像とサクッとしたラストに結構やられました
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.4

なじみのないイスラエル映画。
間と空気感がかなりいい。

ちゃっかりパピの大活躍w

きのうの夜は…(1986年製作の映画)

3.8

真剣な愛を巧く描いた作品。リアルで泣けた。
ハグって良いなぁ~

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

喫茶店でのなにげない会話のオムニバス。
コーヒーカップの乾杯を上から撮ったりと、色々と格好よかったり笑えるシーンもあった。

全編、時間が絶妙だったのが作品としてすばらしい!

コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

4.6

例えば我々の日常も、視点や速度を変えればこんなにも観入ってしまう画になるものかと思った。
不気味でも奇妙でも喜怒哀楽でもなく、言葉が見つからないけど「体験」が出来た異色の作品。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.4

主演の役者を初めて観たけど、映画に良く合っていてナイスだった。
他のキャストやストーリーも、さらにロケーションもバックミュージックも素敵で隙がない!

文学を知って、また観たい。

昼下がり、ローマの恋(2011年製作の映画)

4.2

初めて観た監督作だったが、オムニバスとしての展開や細部にもセンスの良さを感じる。
全編楽しかったし、また観ようと思える作品。

R100(2013年製作の映画)

2.0

大日本人で爆笑したのでそっちを期待したが、笑わせる作品ではなかった。
子役の存在はさすがにおもろかったけど。

もっとSM組織を作り込んだりして、映画としてのクオリティと斬新さが欲しかった。
また次作
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