売春とまではいかないけど、あの頃は性の衝動に動かされていたなぁと回顧。主人公の意思がはっきりしない感じも、何だかわかる。
安藤サクラの女優魂に度肝を抜かれた。ただの恋愛映画だと思ってDVDを借りたので、本当にびっくり。一子のように強くなりたい。
あっという間の3時間だった。好きなことをやるって難しいけど、ランチョーの言葉に背中を押された。「おすすめのインド映画は」って聞かれたら迷わずこれを薦めたい。
同監督の「屋根裏の散歩者」「鏡地獄」の印象が良かったため鑑賞。江戸川乱歩の、ジメジメした、倒錯した性を巧く表現している。雰囲気は乱歩の世界そのもの。話の本筋は原作よりも「心理試験」寄り。
躁うつの主人公に共感しながら鑑賞。「死ぬのが怖い」という言葉に対し、「私は死にたくなるのが怖い」と返したのが印象的だった。鬱転するのが一番の恐怖だよね。主人公には幸せになってもらいたい。
以前からランドのアトラクションが好きでよく乗っていたけど、映画を観たのはこれが初めて。実写とアニメの融合、CGにはない味があって、見ていて楽しかった。ミッキーとバックスバニーのコラボにわくわく。ロジャ>>続きを読む
「ぼくのなつやすみ」みたいな映画だなーと思って観てたら、途中からだんだんドロドロしてきてびっくり。ふみちゃんのやわらかい演技や、衣装を爽やかに着こなす姿が素敵だった。
終始ラップに慣れなくて、ストーリーが頭に入ってこなかった。窪塚の部屋と家具は、園子温らしい世界観で好き。
何てことないラブストーリーなんだけど、とにかく絵が綺麗で、主人公の2人が愛らしい作品。梅雨時期にぴったり。
「私はもともと死刑台の上で生まれたようなものだ」という台詞が象徴的で、観終わった後も耳に残っていた。終盤のサーカスシーンが切なくて思わず涙。いしだ壱成の狂気の演技に引き込まれた。