ひさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.5

セット、メイク、演出、音楽、映像美どれをとっても一流だった。特にメイク、やっぱりハリウッドの特殊メイクはクオリティが別次元だなと思っていたら最後のエンドクレジットであのカズ=ヒロさんが登場して1人でめ>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見た。


なんか一回映画見るのやめようかな。
心から楽しめてない気がする。
(この映画の感想ではありません)

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.6

予想に反していかついパンク。それがイラつきだろうと感動だろうと、何かしらの強い感情を引き出す映画を見るととてもいい気持ちになる。


友だちと映画鑑賞会する機会
あったらこれ持っていこうかな。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

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こういうのもアリだね!なんかずっとニヤニヤしてしまった。宮崎あおいと吉沢亮なんてそりゃ最高だよ。大好きな2人。ポテトチップスとオレンジジュースを傍に置いて好きな友達とわちゃわちゃ見るのに適した映画!(>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.7

主観と客観の間を行き来する登場人物の言葉をもとに、真実が紡がれていく過程が面白かった。主観性が介入することでそれが意見をした人の作り話のように扱われることがあるが、主観的な意見が事実の構成要素という場>>続きを読む

愛欲のセラピー(2019年製作の映画)

4.1

Anatomy of a fall を見る前にトリエ監督の作品を見てみた。日本語だとこんな名前なんかい、嫌なタイトル笑

冬の旅(1985年製作の映画)

4.3

映画を見る時、登場人物が自分の常識や価値観からかなり逸れた動きをすると拒絶してしまうのやめたい。自分の異質なものに対する寛容性の低さが嫌になる。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

面白いシーンも多くて全体的にとても良かったし、寂しさ、哀愁、愛情、いじわるさの混じった登場人物たちが魅力的だった。自分の思う日本人ってあんな感じ。ミチコさん綺麗すぎる。



ただ、娘との別れにピーク
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Emily(原題)(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この手の近世イギリス映画好きなんだけど、なんか映画によっては、男のキャラクターに魅力を見つけきれなくて、なんでこの女性キャラクターはこんな狂ったようにこの男性を愛せるんだろうって疑問に思ってストーリー>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミサトさんとアスカがひたすらに好きだった。庵野秀明監督のことはあまり知らないけど、ドキュメンタリーとかから見た印象だと碇ゲンドウぽい。




感覚でしかないけど、全体的になんか雑な感じした。スターウ
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HOW TO HAVE SEX(2023年製作の映画)

3.5

リアルすぎてきつい。まんまだけど、酔ってオールした日の朝の気分。レイプとして糾弾されていないだけで、心の傷として永遠に癒えない、同じようなことは毎日のように起こってる。



MUBI GOの今週の映
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.3

ちょっとなに言ってるかわからなかった。今回に関してはしっかり碇シンジくんのせい、こんなずっと病んでて単純な主人公逆に面白い

メランコリア(2011年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

とんでもなくイラつく瞬間もあるし、何を見せられ てるんだってひどい気持ちにもなるけど、それだけ感情が映画に向かっているということでもある。好きか嫌いかで言ったら嫌いだけど、ラースフォントリアーはいつも>>続きを読む

晩春(1949年製作の映画)

4.6

完璧ではない。
だけどどうしようもなく心が動く。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.6

バチおもろい。なんかファイトクラブみを感じる場面いくつかあった。かなり影響受けてるのかな。