s0o0さんの映画レビュー・感想・評価

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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.8

止めたりちょっと戻したりしながら観たけど最後のあたり誰が誰なのか良くわからず

タミル・テルグ系A連打ものってカンナダでもあるのね、GOW的かつドラクエ5的な世界観と相俟ってまあ売れそうだなという感じ
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ブラフマーストラ(2022年製作の映画)

3.6

Ranbir Kapoorの顔芸キツすぎない?この手のチカラを授かっちゃってる系の話って顔芸がどうしても付きまとっちゃうとは思うんだけど、途中からうんざりしてきてしまった、ハダカなるのも謎だったし、服>>続きを読む

Tiger Zinda Hai(原題)(2017年製作の映画)

4.2

ちゃんと続く続編なのね、Doordarshan(日本でいうNHK≒堅物)と呼ばれていたTigerが饒舌で明るくなったのは美人のパートナーを持ったからだろうか

今回はPMとして活躍してしまうTiger
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ウスタード・ホテル(2012年製作の映画)

3.8

こんな分かりやすいイイハナシダナーの連続が許されるのはマラヤーラム語映画だからか?

お祖父ちゃんと孫とその取り巻きとココロノコウリュウしっぱなしの、心は暖まりっぱなしで若干飯テロで、っていうので日
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マーダー・ムバラク(2024年製作の映画)

3.6

Pankaj Tripathiがありきたりな探偵役ながらどハマりしている、シリーズ化でもするのかな

Sanjay Kapoorはいつも没落貴族してる気がする

Sara Ali Khanの成長に自ら
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.6

観たことあるのにレビューしてなくてたまたま再度観てみたシリーズ

良い話ではあるものの、エジプトとイスラエルのことがよくわかってないのでピンと来ていないことがたくさんありそうで悔しい感じ

そんなに大
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ハゲレット Hagelet(2006年製作の映画)

4.0

映画館でやったわけでは無いと思うんだが、Filmarks対象にできるのね

15年くらい前にポチってから何回か観ているやつ
相変わらずいつ観ても面白いんだけど、ハムレットそのものについての記憶が薄れて
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スターリンへの贈り物(2008年製作の映画)

4.0

先にレビューを見てИспытаниеとぽいというコメントがあったのが頭に残っていたのだが、Испытаниеだった

カザフ語にロシア語をラップさせる方法が力技でワロタ
以前観たヒンディー語吹き替えの
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炎のアンダルシア(1997年製作の映画)

3.0

どうすればこう作れるのかというくらい眠くなる映画
登場人物の相関図が顔と名前付きで頭に入っていないと置いてけぼりを食うやつ、それもあってか3回くらい気絶した

Ibn Rushdについては井筒俊彦の本
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私が女になった日(2000年製作の映画)

3.8

不思議系のオムニバス3作
トークショー踏まえた諸々を殴り書き

【1作目】
1979年の革命によって、1981年には満9歳以上の女性はヘジャーブの着用が義務化されたことを受けた話
・ちなみにそれまでの
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ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(2010年製作の映画)

3.5

NTR Jr.によるなろう劇、チープ感は否めないし、大体想像した通りの展開になる話ではあるが、頭を空っぽにしたいタイミングだったこともありハマった、アイロンがけしながらだともっと評価できたかも

こう
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Animal(原題)(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なんかダラダラ長いなぁーって感じ
そもそもRanbirってそんなに好きじゃ無いんだと思う(今更)

こういう、mahābhārata的なプロットの任侠ものというか復讐劇というかをダラダラやるのが好きな
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Jagga Jasoos(原題)(2017年製作の映画)

3.4

インド映画とミュージカルの違いが良くわかる、良く分からない話、特に最後
探偵ものなのかと思ったら割と壮大なアドヴェンチャーで、ドリフっぽいノリもちょいちょいある展開は楽しめた

Katrina Kai
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ルナ・パパ(1999年製作の映画)

3.3

輸入盤を買ったら字幕がドイツ語しかなかったという罠
でもドイツ語でも5%くらいはわかるもんだね、一応程度の学習経験者の面子が保てた

内容もドイツ語字幕で観るくらいが丁度良いくらいの不思議系だった
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OMG 2(原題)(2023年製作の映画)

4.5

1stのヴィシュヌ派(=クリシュナ)から今回2ndではシヴァ派になっただけでなく、ちゃんとシヴァ派らしく(というと怒られが発生するか)性教育ネタというのがワロ

「性をひた隠してロクに教育もしない割に
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Badhaai Do(原題)(2022年製作の映画)

4.0

“Made in Heaven”のKaranとTaraが好きすぎて、同じようなカップルが観れるのかなという期待の元で観てみたが、あの域ではなかった、Shardulがヘタレ過ぎたのかも
カミングアウトの
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カレー&青酸カリ:ジョリー・ジョセフ事件(2023年製作の映画)

4.0

構成が上手&そもそもネタとして面白い(という感想は不謹慎なのか)ということで、何か引き込まれた
事実は小説よりも奇なりというか、エモみ路線ではないドキュメンタリーは大体そういう題材だよね

なぜこんな
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Hipsters(英題)(2008年製作の映画)

3.9

ロシア語映画発掘上映会なるものにて鑑賞
Filmarksに無いのかなと思ってたら、キリル文字タイトルが無いだけだったのね、探すのに時間を要してしまった
ロシア語タイトルは«Стиляги»、ミュージカ
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そして、見失ったのは(2023年製作の映画)

3.8

どうでも良いけど、Netflixのダウンロード機能って初めて使ったんだけど、盆暮正月の新幹線の待ち時間とか新幹線の時間にとても重宝するねこれ

こういうSNSに振り回される若者的な映画ってインド映画で
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諜報(2023年製作の映画)

3.6

RAWとISIと某国の利害関係が今ひとつ掴めず、諸々の交渉のロジックがピンと来なかった

女性×スパイというテーマを狙ったというのはあるだろうが、基本的にグズグズ展開で、しかもこれは性別関係なくグズグ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

グロシーンはちょいちょい飛ばしながら観たから見落としあるかもだが、なかなかテンポよく笑えて良かった
肉食う側から食わない側には貧弱くらいの悪口しかできないが、肉食わない側から肉食う側には色々イチャモン
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アーチーズ(2023年製作の映画)

3.7

Khusi Kapoorは可愛いし、Suhana KhanはガッツリSRKだしくらいの感想ではあるが、オジ&オバ化が進行して膠着感が否めないヒンディー映画界に新しい空気を吹き込むのはこの辺なのかなとい>>続きを読む

ディル・セ 心から(1998年製作の映画)

1.0

Amarのストーカーがキツすぎなのと、愛してるんだからそんなストーカーくらいするもんでしょ的な周りの雰囲気が不快すぎて一旦途中でギブ

運命の皮肉、あるいはいい湯を(1975年製作の映画)

3.5

クリスマスだから観てみた
海外版を買ったはずなのにちゃんとマトモな日本語字幕があり感謝

当時のソ連の状況はわからんが、どこ行っても似たような区画整理をして似たような住宅地にしちゃったせいで全く違う街
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慌てず騒がず(2023年製作の映画)

3.8

イケおじってないTiger Shroffは珍しい
ジジババは孤独に苦しみ、若者は貧困に苦しむ的な構図を不思議コメディにしている感じが、同様の格差系の邦画作ったらこんな感じになりそうとは思いつつ、人口の
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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

3.3

飲み食いしながら安心して観れるやつ
色んなフラグが教科書通りではあった

労働歌ってまんが日本昔ばなしの田植地蔵で概念を知りつつ、百姓育ちの私には全くそんなエピソードが無かったななんて思ったのを思い出
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ガザ・サーフ・クラブ(2016年製作の映画)

3.5

アーカイブで映画のみ視聴

この地域の映画は何かしらメンタルに禍根を残すかもしれないと思って警戒してみたが、敢えての(?)牧歌的なノリで安心して観れた

移動も流通もままならないってどんな気持ちなんだ
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Life in a Metro(原題)(2007年製作の映画)

4.0

非常にムンバイー的というか、Pritam的というか
都会っていまだに狡猾とか冷徹とか孤独って感じなのかな、これは一昔前だからまだそういう時代だったんだろうけど

Pritamこないだ有明で見たはずなん
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Swades(原題)(2004年製作の映画)

3.8

マザコン、NRI、なろう、あたりが盛り込まれた非常にSRKのジャータカ的な作品
旧来の風習にしがみつきながらも現状の不満ばかり言っていて、よそ者のSRKに対してはお手並み拝見態度全開のパンチャーヤトを
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Dil Chahta Hai(原題)(2001年製作の映画)

3.1

ストーリーもそりゃそうだろって感じだし、Preity Zintaがかわゆす以外にはホントにカフカ
最後のナンパがよくわからめだけど

以下殴り書き
・Akshay Kannaが1番老けてたけど1番若い
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

前作はalt + tab使えよって感じがしたけど、今回はそんなにマウス操作の描写がなかったせいか操作感についてのイライラは軽減されたと思われる(あんまり前作覚えてない)
というか最近の人はこんなにタイ
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Thallumaala(原題)(2022年製作の映画)

4.2

この手の学習しません集団による暴力とブロマンスだけの話って大嫌いなんだけど、色々凝ってた感があり、且つ、結局みんなから愛されキャラなんで大団円ハッピーエンドでした的な都合主義展開というわけではなく楽し>>続きを読む

スルタナの夢(2023年製作の映画)

3.4

一度気絶したし、まぁフツーに良くわかんない話だったけど、多言語かつ割と一つ一つの言語(特にこの手の話では雑に扱われそうなヒンディー語とベンガル語)の扱いが丁寧なのが性癖に刺さった
とはいえベンガル語の
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相撲ディーディー(2023年製作の映画)

3.4

DangalとMary KomとIrudhi Suttruを足して3で割ったやつ、なんかもう女性とアスリートとかダイヴァーシティってインド映画でも目新しさがないんだよね、本人は大変だったろうから何もし>>続きを読む

ペルシアン・バージョン(2023年製作の映画)

4.0

TIFFなんて6年ぶりかな

imām派の解像度が上げられたので感謝
イラン、アメリカ、女性、同性愛てな感じで詰め込み過ぎなのと、サクサク演出のための早口ナレーションで最初は詰め込み過ぎ感があったが消
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Paheli(2005年製作の映画)

4.0

これでもかというくらいのRajastanと良い音楽とRani Mukherjeeが詰め込まれていて、おいおい的な話の流れも笑い飛ばせた
おいおい展開もそうなんだけど、こんな噂だらけのムラ社会でこの家族
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