s0o0さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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それでも心はインド人(2000年製作の映画)

3.8

長いことサントラを作業用BGMにしていたこともあり曲に親近感があったから、曲との邂逅を楽しみながら鑑賞できた

Juhi Chawlaが暴力的にかわゆい、笑顔マシーンだよね

政治家と警察がクソなのは
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血の抗争 Part2(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2部作とはいえ、本当は一気にやるつもりだったけど5時間半あったから無理矢理2部作にした話なので、前半・後半で評価するのは微妙なのかもしれない、というわけで総合的にね

特にインド映画特有のスター・スー
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血の抗争(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

繋がりのある2部作というとbahubaliが有名であるが、これは本来1、2ぶっ続けでやるものを長すぎるという理由で無理矢理切った所があるからbahubaliともまた違うんだろうな

実在する場所を使っ
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ストリートダンサー(2020年製作の映画)

3.6

Varun Dawan頭おかしいボンボン息子役多いような気がするし、ちょっとこれはぐう畜すぎるでしょ

とはいえ、そういうのに突っ込むのが本質ではないABCD3という話なので全く問題ないし、男はつらい
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一致(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

黒澤明の偉大さは「羅生門ジャンル」というカテゴリを生んだことにあるのかもしれない、そして『羅生門』そのものの記憶は殆ど無い

羅生門ジャンルの中で、Sidhart MalhotraというイケメンとSo
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ABCD 2(2015年製作の映画)

3.8

つながりのない続編だが、前作の主要人物が良い感じで小出しに増えてくるので、前作ファンへのサービス精神旺盛な2
個人的にはDがちょっと面白い良い人みたいなキャラになってたのがすこであった

周りがガチダ
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海を待ちながら(2012年製作の映画)

4.5

非常にオーハラ(Очень хорошо)
5分に一回くらい濡れたおしぼりで顔拭きたくなってくる

wiki的にはアラル湖沿岸の港町モイナクが題材になっているのではということで、海が消える事自体は実話
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Main Hoon Na(2004年製作の映画)

3.6

मैं हूं न(main hūn na)って良く聞くセリフで、この映画の存在自体も知っていたこともあって聞くたびに「ああこの映画観ないとな」と思っていたやつ
結論としては、期待したほど全体を通じて
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ABCD(2013年製作の映画)

4.2

インド映画って踊るじゃん?を全員ガチダンサーにしたらというやつ

そもそも舞台にしろ映像作品にしろ、ダンスをテーマにしたものってそりゃあ親和性良いよね、見せ物をネタにした見せ物なんだからさ
あと私的に
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Duplicate(原題)(1998年製作の映画)

2.0

愛されおっちょこちょいキャラは良いんだが、流石にここまで挙動不審とかコミュニケーション取れないとかなると不快
あと舌ペロペロ系が生理的に無理なんだと思う

Juhi Chawlaは死ぬほど可愛いから、
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

4.0

kaftanとkafanの掛け合わせはあったのだろうか
個人的には同性愛映画にありがちな性描写と愛情表現ゴリ押しになったら嫌だなとハラハラしていたが、あの環境の中だとそうはならんか

あと私の普段の仕
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Don(ドン)(2022年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

Donつながりで

低学歴がワガママいうだけの学生映画ってホント不快
・勉強しません
・努力しません
・自分の才能は別にある、個性を潰す教育やオトナは悪だ
・愛は至上
・仲間(笑)サイコウ
・結局ギフ
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闇の帝王DON ベルリン強奪作戦(2011年製作の映画)

3.8

日本ではバーフバリが流行ったから当たり前だと思っているかもしれないけどインド映画で2が1の延長戦にあるパターンは珍しい(大体はサザエさんパターンで登場人物だけが同じでリセットされた状態になっている)>>続きを読む

Gatta Kusthi(原題)(2022年製作の映画)

4.2

こっちのAishの方がというよりも、このAishフツーにすこなんだよね

旦那はポンコツだけど、腕っ節は人並み以上な辺りがバランスが良い
wikiったらあのビョーキなくらい女性を敵視する思想はmale
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DON(ドン) -過去を消された男-(2006年製作の映画)

4.0

アミ爺(当時はアミ兄か)のDonを観たのが6年前なのでKhaike Paan Banaraswalaの時のアミ兄の超良い顔くらいしか覚えてないんだけど(そしてFilmarksにはアミ兄Donがないので>>続きを読む

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

3.2

ออกแบบだしとは思ったものの、タイ映画に過度に期待してはいけないことを忘れてしまっていた

เชฟพอลが悪役っぽかったけど、超絶良い人では無いものの別に悪い人でも無いという感じで、最後ああなる
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結婚は慎重に!(2020年製作の映画)

3.6

ホモソパンジャービーのホモフォビア話

ホモソパンジャービー映画にありがちな全員早口展開を動きが若干遅めなAmazon Fire TV Stickを使って英語字幕を一々停めながらの鑑賞はかなりしんどく
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チッパ(2019年製作の映画)

3.6

真夜中のコルカタのスラム街の描写や、その中でのココロノコウリュウ、Urdu語話者を探してという展開は面白かったものの、不自然に達観した物分かりの良いガキが居るという都合の良い設定は如何にもアートフィル>>続きを読む

Shakuntala Devi(原題)(2020年製作の映画)

3.8

最近アマプラが荒ぶっていて、日本語字幕無しのインド映画が増えてる気がする

Vidya Balan、メディアによく出る胡散臭いババァ似合い過ぎでしょ、まだババァでも無いのに
Tumhari Shulu
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Tubelight(原題)(2017年製作の映画)

4.0

・Salman実兄弟モノ
・障害者モノ
・辺地モノ
・マイノリティモノ
・戦争モノ
・ガンディーモノ

やはりキャリアが長くなると障害者モノは避けて通れないのか、なんだかんだ言って3 khan全員の障
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チェチェメニ号の冒険(1976年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

みんぱくが好きで何度か行ったことがあるんだが、みんぱく入ると最初のセクションであるオセアニアコーナーに展示されていた船、あれがチェチェメニ号だったのね、感慨深い
チェチェメニの意味は「良く考えろ!」と
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.8

結構Just 6.5に似た感じだけど、前半後半のバランスを考えさせられる、まあでもこれはこれで良いのか

最後のアレと鞭打ちの関連が良く分からん

名誉殺人ってわけじゃないけど、名誉殺人的なホモソが結
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.4

メンヘラアル中お金持ちババアとイモJDのココロノコウリュウ

性をネタにしてる割には色々中途半端で、割りとガッツリ何したかったの感

自分がロリ巨乳追っかけ中年男性になってる気分になってきて悲しさと焦
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イエス様 マリア様 ヨセフ様(2018年製作の映画)

4.3

Jallikattuの監督なのね、確かにって感じ

すごい不快指数を高めながらゲラゲラ笑いながらあくまでも外野として観ると楽しめる

声がデカくて力の強いやつが勝つ世界ってこういうことだよね

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.8

私は只の地黒であるが、先週丁度仕事で客から「黒い肌して何しとんねん」という心無い発言を受けて凹んでいたので観てみたけど、あまりにJackieの人間が出来すぎていて参考にならなかった

イマドキはこうい
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茶目子の一日(1931年製作の映画)

5.0

10数年前に大学図書館の戦前アニメDVD的な奴で観て依頼数百回は観ているのではないだろうか
当然歌詞は差別用語のために映像に収録されていない部分を含め諳んじることが可能

左京区でも中崎町でも中野区で
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.6

寝台列車内車の中も知らないおばちゃんの家もホテルの部屋も英雄博物館もずっと狭苦しいカメラワークがつづいておいて、やっと広いところになったと思ったら割と絶望というどうしようもない感じ、だがそれがいい>>続きを読む

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.0

NYっぽいと言えばそうなんだけど、なんか色々盛り込んで全部生煮えで終わった感じ
Zoe Kazanはキレイ

太陽の男たち(1971年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

4、5年ぶり?のイスラーム映画祭
最初30分くらい睡魔で死にそうになったけど、「ああそういう構成にしようとしているんだね」ってのが何となくわかってからは楽しめた

ベースになっている過度な灼熱のせいで
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ハーミド〜カシミールの少年(2018年製作の映画)

3.7

自分はクソガキだった気がするけど、クソガキ映画って結構イライラしちゃうんだよな、でも大人しいガキだと映画ならないしな
私マッマの立場だったら絶対目も合わせなくなると思う

中立な人(というか被害者か)
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

4.2

کفنが
متری شیش و نیم تومان‎
ってことなのね、完全に理解した、最後の解説出て良かった
トマンを複数にすべきかどうかもわかってないくらいのペルシア語初心者だけど
私の仮説では冒頭
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.8

ダメ男の定義が覆る話

仕事でも良いし、趣味でも良いし、賭博でも良いし、アルコール・ドラッグでも良いだろうけど(これは良くないだろうけど)、それってホントに楽しんでるの?生を営む(make a liv
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アクニ~デリーの香るアパート(2019年製作の映画)

4.0

Chanbiがクソ過ぎるのが気になったけど東北部の人らがテーマで色々目新しかった

タイでも日本でもそうなんだけど、東北人ってどの国でも田舎モン扱いされんのかな

馴染みのない東北人モノってことでこの
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-25℃ Simple Life(2023年製作の映画)

2.3

エンドロールのつづきのエンドロールのつづきで観たって書きたかっただけの映画になってしまった

葛藤とか恋愛と幸福とかのインタビューは良いので、もう少しマイナス25℃感欲しかったのと、各自の1日のタイム
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.0

期待しちゃったのは松竹が張り切りすぎたせいか

giftedノリがきつい、俺光に対する慣性違うんよ的な
やってること割りとクソなのにgiftedだから許される的なノリもモヤる
最後の展開もかなり???
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ミッション・マジュヌ(2023年製作の映画)

3.8

スパイってことで、インドによくいる?慣れ慣れしくてめっちゃお喋りなキャラに扮するシーンが多かったんだけど、Sidharth Malhotraってあまりに顔が整いすぎていてそういうおちゃらけた自称愛され>>続きを読む