ジェーン・スーさんのおすすめで。男女のアレコレをあけすけな下ネタでぶった斬る！ブラックでシニカルで、ニヤニヤできる50分強。
仕事で観た。ご都合主義もどこ吹く風、豪華キャストと耳なじみのよい楽曲でその向こう側を少しだけ覗ける爽快感あり。
現実に押し潰される絹ちゃん麦くんは「ままごと」から抜け出せなかったんだと思った。酸いも甘いも噛み分ける「生活」にシフトしきれず舵を切れなかったのかなって。
二人の間にすきま風が吹き始めた時、折しも舞>>続きを読む
仕事で観た。ニューヨークの男女が出会って結婚して別れるまでの5年間が描かれる。題材は平凡ながら、女視点は別れ→付き合うと時間をさかのぼり、男視点だと付き合う→別れと順行する構成がユニーク。二人の時間が>>続きを読む
こんなにいじらしくて悲しい見栄っ張りくんに初めて会ったよ。実際のムンバイには学校にも行けない子がいるんじゃないかなぁ。子どもを取り巻く社会問題を内包していた。個人的にはインド男子の浅黒彫り深さが大好物>>続きを読む
ジャーナリストの基本動作が、政府によってねじ曲げられる。正しい情報を読者に届けたい、その一心で葛藤する記者たちの姿に背筋が伸びた。
買ったばかりのFire TVを使って、大画面テレビで観て正解。ワンカット撮影の妙に声を上げながら、時に手に汗握りながら観ました！
このレビューはネタバレを含みます
繰り返されるパターソンの起伏のない日常（それがこの映画の魅力なんだけど）に寝落ちしてしまい、何日もかかって観終えた。けど、なぜか嫌いになれない。終盤、唐突な永瀬正敏に驚く。
松重豊さんの著書「空洞のなかみ」で展開されている連作短編小説の主人公、もうヤスケンにしか見られなくなった。
ラストの「本当なら俺たちにはこんな未来もあったんだろうなぁ」には、日本版『ラ・ラ・ランド』を垣間見たけど……自分だけがかわいいクズ男と、彼を信じて支える女の描写がステレオタイプだし、予定調和すぎるよ。>>続きを読む
少年ビリーの表情が子どもじゃなく大人に見える瞬間がある。ジェイミー・ベル、色気のある妖しい役者さん。
