奥平大兼の芝居が良かった。
話し方から歩き方まで本人そっくりだった。
文学や音楽を愛するあまり職人的な域にまで習慣化されながら、飽くまで生活者である主人公が宮沢賢治を思わせた。
インタビュー動画でのアリアスター監督は柔和な印象があるが、本編と解説を見ると自己破壊欲求のようなものを感じた。(監督曰く暴露セラピー)
個人的トラウマ映画ナンバーワンの「ブルーベルベッド」を彷彿とさ>>続きを読む
岡山天音、菅田将暉、仲野太賀の芝居が良かった。
ツチヤに感情移入出来なかった。
監督安定の脱出作品。
衣装や世界観が好きだが、ラブシーンが多すぎて少々キツい。
手に赤いペンキは「籠の中の乙女」のセルフオマージュかと思った。娼館パートは「女王陛下のお気に入り」か。
自分にとってありふれた感情だと思っていることが、他人には小難しく、新しい価値観の説教じみて感じるのかもしれないと思った。
シンデレラがどんな話か知りたくなった。
流石の映像美とはいえ、編集のせいか芝居が引き立たない。
学ラン姿の四月一日に酌されたい。
安田顕と松坂桃李の芝居が良かった。
「お隣さんには秘密がある」で姉弟役だった2人がまた家族役で出演していた。
ペット可なのか?
若き軍服の天才が麗しい。
舞子姿の木崎ゆりあに気付かなかった。
国の象徴たる華々しい文化や習慣には、裏に後暗い要素を孕んでいるのだなと思った。
能力の高い技術者はどんな時代もカッコいい。
高雄、震電、雪風、響の登場シーンが全てめちゃくちゃカッコイイ。
志の為に死ぬ、を翻し志の為に生きる人々の眼差しに心打たれた。
もうちょっとやりようがあっただろう典子のヘアメイク。
典子に突き飛ばされ>>続きを読む
街の情景が美しかった。
ヒルディが割を食う弱い立場だったと思うが、納得し淡々と周囲を許す人格者だったのだろうなと思う。
アーチーがエマ・ロバーツに似ていたので、ジュリア・ロバーツと血縁があるのかと思った。
ロシアンルーレットのシチュエーションがとても良かった。
関係性萌えの頂点。