フランスらしいユーモアとファッションもありつつ、使命感を絶やさないヒロインの描写が良かった。
現実的ではない展開ながらも、日々自分が考えていたことがわざとらしさなしで描かれていてよかった。
多様性の時代というが、多様性は元々存在していたが、前時代がそれを無視していただけなんだろうなと感じた。
後半からの伏線回収が気持ち良かった。
人生ごとに衣装の配色が決まっているのが良かった。
最終話が若干ご都合主義っぽく感じたが、1話に1つは胸熱展開があってよかった。
シーズン2が待ち遠しい。
刑事2人はもちろん素晴らしかったが、「忙しい」「断る」といいつつ助けてくれる弁護士もよかった。
このシリーズは繰り返し見れば見るほど「ああここはコーエン兄弟なりのユーモアだったんだな」と感じるシーンが増えていくが、中でもS4はシリアスで例え話も少なく、"らしさ"の薄い回が多い。
9話は例外で、>>続きを読む
S1、2に比べると中盤失速しているものの、S4を含め全てのシーズンのうち最も寓話的で、作りたいものを作ったように感じる。
繰り返し見ていると上記失速は気にならず、むしろ作品への愛を感じるようになった。>>続きを読む
いやこんなやつ寮生にいねえよみたいな人が一人もいないのがすごい。
だいたい全員いそうだし、三船は初めて見た瞬間から私がいた寮の先輩そっくりだと感じた。
次から次へと展開するストーリーで、個人的にはシリーズ中でもっとも楽しめた。音楽もオシャレ。
2022年9月追記
コーエン兄弟流のブラックユーモアが随所に感じられてよかった。キルスティン・ダンストの純>>続きを読む