5%の視力しかないサリー視点のカットが多く取り入れられているので、サリーにとっての業務や日常生活の困難さがわかりやすく表されており、視聴者として感情移入しやすかったです。また次に起こるであろう失敗が予>>続きを読む
学園SFホラー。あまり見たことないジャンルです。
エイリアンの描写がいい具合に気持ち悪くて物語に没入しやすかったのと、仲間がどんどん減っていって主人公が孤軍奮闘みたいな展開が個人的に好きでした。
黒>>続きを読む
ミュージカルのロンドン公演映像verを去年見たので内容は知っていました。
キウェテルイジョフォー演じるローラが良かったですし、初見ならミュージカル版よりもストーリー展開が理解しやすいと思います。>>続きを読む
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中盤、家が倒壊するシーン〜噴火あたりの映像美、迫力は圧巻で見応えがあった。
しかし、ツッコミどころは多々(エイドリアンは一地質学者なのに影響力ありすぎ、津波が船に入り込んでるのに沈む気配なしなど)あ>>続きを読む
最初から最後まで、ほぼ主演の2人が話してるだけなのに、観客を惹きつける台詞回し、キャラクター、演技が素晴らしいです。
魂の再生の話には感心させられましたし、電話のシーンや最初の列車のシーンを見てると思>>続きを読む
学歴、職業や資産などで人の価値が判断されやすい現代社会に対するアンチテーゼのような存在として、ジョーペシ演じるサイモンがユーモラスかつ深みのあるキャラクターで作品を引っ張っています。
感動こそ強くは>>続きを読む
60年代のバンド、フォーシーズンズを題材としたミュージカルの映画版。
恥ずかしながらフォーシーズンズの存在もミュージカルの存在も知らずに見ました。
一般的にミュージカル映画は登場人物の心情表現として>>続きを読む
アンジャッシュネタ的ホラーコメディ。
グロいのは全く問題ないが、作品の持つ空気感や笑いどころが絶望的に自分に合わず、特に面白おかしいと感じることがないまま終了してしまった。
ヒロインとデイルの関係>>続きを読む
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最初にクリスチャンベール演じる主人公の兄ディッキーが登場したとき、その表情・顔色・コケ具合に呆気を取られました。本人の役作りに加えメイクアップ技術が合わさってできたディッキーというキャラクターから作品>>続きを読む
Netflixオリジナル映画。
原作はアメリカの現役議員の自伝小説。小説ではもっと社会構造への疑問や本人の生い立ち全般について描かれているようだが、本作では少年時代と大学時代の家族ドラマがメイン。>>続きを読む
職場の部下ナタリーとの出会いでジョージクルーニー演じるライアンの生き方や恋愛感に変化が生まれ、関係の進展に挑戦してみたものの…
現代社会の潮流的には、自分らしさや枠に囚われずに生きる、みたいなことに>>続きを読む
今も色濃く残るアメリカの人種問題。
一見差別主義者や活動家でなくても、人種的偏見を持つ人が一定数いて、それが子へと受け継がれていく描写が印象的です。
90年代当時のもので終わるものではなく、現在もこれ>>続きを読む
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鑑賞する前に、あらすじでヒロインのジェイミーには隠していることがある、というのを見ていたので何となく終盤の想像はついていましたが、それでも目頭が熱くなりました。この作品の後に公開された映画で似たストー>>続きを読む
作品が持つ無機質で薄暗い近未来的雰囲気、演出が好みでした。
ヴィンセントとジェロームが対照的に描かれていて、ヴィンセントの言葉、生き方から作品のメッセージが伝わってきます。
1997年の作品ですが、>>続きを読む
アメリカンピーチパイに続いてまだ2作品しか見てないけど、アマンダバインズの魅力が十分に出た作品。特にランウェイのシーンはハツラツとしたキャラクターと本人のイメージが合わさってとても印象的。
ストーリー>>続きを読む
最初の10分でジャンレノ演じる殺し屋レオンのカッコよさに心掴まれたところまではよかったが、マチルダがレオンを試すシーンくらいからマチルダというキャラクターに好感があまり持てず、そもそもの話、歳の差過ぎ>>続きを読む
上映当時、映画館で2度鑑賞しました。
音楽、映像、演技、脚本全てがマッチした傑作だと思います。特にエミリアジョーンズの歌声には心動かされ、1回目の視聴の時は3度涙しました。映画館で鑑賞することができ>>続きを読む
Amazonプライムビデオで視聴。
音の表現という点で非常に衝撃を受けた作品。
もし自分の聴覚が衰えたら、機械で音を補完しようとしたらどう聞こえるのか、想像を掻き立てられました。
一時期映画館でも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
複雑な家庭環境で育った青年が、裕福な芸術学校生と出会いダンスの練習を通して心通わす青春ドラマ。
本作の役作りのためにダンス未経験から高いレベルに引き上げ披露したという、映画の方方(ほうぼう)に散りば>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランシスマクドーマンド演じる心理学者とアーロンの最初のカウンセリングシーンから、エドワードノートンの演技に、本作品に引き込まれました。
ストーリーラインには概ね満足ですが、モヤっと点あり。
・最後の>>続きを読む