パイレーツオブカリビアンで最も好きな作品。
ZEEBRA feat.AKTION「Neva Enuff」がこの映画にインスパイアされたと知って鑑賞。
ヤクザの世界を通して「対アメリカ」を意識しながら、"兄弟"間の強固な結びつき、命を投げ打って>>続きを読む
イギリス文学史の期末テストで「『高慢と偏見』のあらすじを答えよ」って出題されたけど、全然答えられなかった....。その悔しさから映画版を改めて鑑賞。18世紀のイギリス貴族社会での人間関係を描く。エリザ>>続きを読む
10本からなるホラー短編集。
「続きをしよう」「どろぼう」は秀作。じっとりした不気味さが漂った。
ただし、ホラーを通り越してコメディと化した作品も...(苦笑)
ただ心霊現象を映すだけでは怖くない>>続きを読む
物語が進むにつれて勢力図が変わっていき、終盤のどんでん返しが心地よい作品。
カーチェイスシーンが長ったるいけれど、サスペンスとしては申し分ない出来。
楽しませていただきました。
「全ては記憶の中にある。そこは薬局か化学室のようで、手に取るのが鎮静剤か毒薬かわからない」
両親の死が原因で失語症となったポールが、隣人のマダム・プルーストから「紅茶とマドレーヌのセラピー」を受けて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ただのモンスターパニックに終わらず、韓国の社会風刺がふんだんに込められていて面白かったです。
・アメリカの国家介入批判
怪物の元凶は在韓米軍が川に捨てた毒薬(実際の事件がモチーフ)
怪物によるウイ>>続きを読む
キリスト教を背景にした寓話的な物語。羊と狼、オリーブの木、逃げる音楽。ラストシーンは決して搾取しない、純朴さを痛めつける現代社会の罪深さを描きたかったのか。
10歳の少年が自分を産んだ罪で両親を訴える。彼が反出生主義に至るまでの過程で貧困、子どもの就労、強制結婚、ドラッグ、移民等レバノンの現実社会を炙り出していた。
最大の驚きは、出演者が全員、役と同様の>>続きを読む