ましゃさんの映画レビュー・感想・評価

ましゃ

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星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

地下世界も番人も聞きなれないカタカナで話についてけなーい!

地下世界に行くモチベーションが「さみしかったから」
っていうのは共感できなくもない…けどいまいち納得感がない。
お母さんと美味しいご飯を食
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アズールとアスマール(2006年製作の映画)

5.0

宝石、薔薇、星空、夕焼け、ステンドグラス…

この世の綺麗なものを全て注ぎこんだアニメ。見ていて眩しかった。。

黒の使い方が独特で、最大限に美しく使ってる。

映像美には夢見心地、
ストーリーが発す
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

5.0

アル・パチーノの顔を知らなかったけど、画面に出てきた途端に「あ、主人公だ」と分かる。

強盗の杜撰な感じが堪らなく好き。
行員の女性に
「ちゃんと計画したの!?」
と叱られるシーンは笑ってしまう。たし
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

4.6

台詞なしで、音楽が不安感を煽る演出が好き。

アカウミガメと最初に会ったときの黒々した瞳がすごく不気味に映った。アニメーションの表現が巧いから感じ取れたのだと思う。

自然怖ァってなる映画でした。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

5.0

これ…これほんと好きです。
脚本が最高。

犯人が最初に分かるミステリって、「犯人は誰だ…!?」という楽しみが一つ減るわけだから、ストーリーのハードルがぐんと上がると思う。でも、現実世界でのコナンパパ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新一と蘭ちゃんあんなに仲良しなのに恋人同士じゃないのが解せぬ。
コナンくんを「ぼうや」って呼んだときの絶望感半端なかった。


いい声の人がいっぱいいて耳が幸せな映画。白鳥警部大好き。今の白鳥警部の声
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

2人の生活はほぼ異文化交流に等しい。歩み寄りと反発を繰り返しながら互いに影響されてく感じがたまんない。

下品なジョークもフランス語だとなんか許せるし、むしろ高尚なものにさえ感じちゃう。単純だなぁ

キューティ・バニー(2008年製作の映画)

3.3

女同士のえげつない闘いが恐ろしかった!
一番好きなのはリリーがみんなを注意するシーン。でも自分たちの非を認めたくなくてシェリーを責めるとこがリアルだったなぁ。
そんで責められても
「また会えたら嬉しい
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読書する女(1988年製作の映画)

2.0

筒井康隆の『家族八景』を彷彿とさせるフランス映画だった。美人に変態の殿方群がる、みたいな。


フランスの「当たり前」が分かんないから難しかった部分が多々あった。教授が
「君くらいの歳はなんでもありだ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

ウルフのキャラクターが最ッ高にクール。彼だけは安心して見ていられた。でも現実にいたら絶対敵に回しちゃいけない。

ボクサーが、彼女の忘れ物にキレたけど、その後謝って、見えないところでボロクソ言うとこが
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

1.0

原作と映画で、タイトルの意味を変えてしまうのはいかがなものか。

これは、リバイバルという能力を持った藤原竜也の映画であって「僕だけがいない街」じゃない。物語の背骨になる部分を別のものに変えちゃったみ
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.2

エルフがやったら白くて光ってて好き。
イギリスのファンタジーの基礎知識が無いからホビットがカーストのどの位にいるのかわからずちょっと戸惑った。

キリクと魔女(1998年製作の映画)

4.5

「ぼくは大きくなりたい」
というキリクに

「大きくなったら小さくなりたい、と言うのかい?小さいときは小さいことを喜び、大きいときは大きいことを喜びなさい」
と返すシーンに、がつん、ときた。

フラン
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チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

4.0

銃撃戦よりビル爆発より、体術で闘うアクション映画が大好物な私にはドンピシャ!
強そうな感じを表現するのもうまい。最初の方は女の子がただぽーん、ぽーんと跳ねてるだけなのに只者じゃない気がしてきちゃう。
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

4.5

E.T.
デジモン
Stand by Me(ドラえもんではない)
の中で一つでも好きな映画があれば観てほしい!!

小学生の夏休み、祖父母の家に泊まった夜に、この映画を従兄弟と観た記憶があります。
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

博士2人が、恐竜をアトラクションでも化石でもなく、自然に生きる動物として見なしているところが良かったです。

システム責任者が着ていた黄色のレインコートは、強烈に頭に焼き付いてます。あの襲われるシーン
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モテキ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「日本中のサブカルをぎゅぎゅーーッと詰め込まれた映画がこちらです」って感じ。
主人公が自己完結なところも含めて500日のサマーとそっくり。

ディズニーほど大がかりでないミュージカルシーンが好きです。
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

4.0

音楽とアクション。一粒で二度美味しい!というやつ。

せっまいトイレでやりあうシーンに痺れた〜〜計算しつくされた合理的なアクションシーンが大好き。

モーガン・フリーマンがああいう役をやると映画にぐっ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

月面着陸より前に作られた映画と知ってびっくり。

「バスター」ってチラッと出たけどディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のバスターかな。違うかな。つながってたら嬉しい。どっちも1968年。
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.3

木の人形の王子や、キツネの玉ねぎの皮みたいなしっぽ、デティールが凝っていて飽きない。

初めて見るエンドロールだった。普通は上から下へ流れていくのに、周りに星があるおかげで下から上へ昇っていくように目
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陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

2.8

羽生さんがフリーで踊っていて観たくなりました。

からすが可愛かった。

千年女優(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後にDVDのオマケについてる映画予告を観て余韻に浸るのがいつものスタイルなんですが、

「その愛は狂気にも似ている」

というキャッチコピーにびっくりしてしまいました。

「追いかけている自分が好
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アマデウス(1984年製作の映画)

3.8

後味が苦い…

サリエリは、モーツァルトの音楽に対して国王の前でさえ絶対嘘をつかなかったのが印象的。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

自分から動かなきゃ、折角の素敵な出会いも逃げちゃうよ

というメッセージを映画から受け取りました。

そして面接前の女性に
「君が落ちることを心から祈るよ」と言ったのが印象的。サマーに会う前の主人公に
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8


フェアリー・ゴッド・マザーが登場した瞬間の高揚感、シンデレラのブルーのドレス、忘れられません。夢を魅せるのが本当に上手だなぁと思います。

継母はシンデレラの美しさはもちろん、素直さ、内面の魅力も認
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美女と野獣(1946年製作の映画)

3.5

お城の演出が不気味で素敵…っ
魔法というより魔術で動いてる感じ。
ベルがアップになるだけで得した気分。美しすぎる。若い頃の根本七保子さんみたいな、浮世離れした顔だった。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

1.2

同じ原作者でも監督で全然違うんだなぁって思った。
好みの問題なのかもしれないけど。小説の中でのいいセリフが、映画では活かし切れてない場合がすごく多く感じた。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.6

「これ、届いてんのかな」「こんなにいい曲なのに」って言葉を絞り出すシーンに泣かされました。
大丈夫だよ、届いてるよって濱田岳さん、教えてあげて。

「正義の味方」とかのスタッフロールが好きです。

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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.5

初パニック映画!!
初3D!!!

興奮冷めやらぬ夜です。
男主人公がめちゃくちゃかっこよかった…!
エレベーターの中に、一人で立っているときでさえ強そう。かっこいい。

ピンチの連続にも関わらず合間
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

ジブリにはセクシーな女性キャラクターがほとんどいないから(強いて言えばジーナ?)フジコちゃんは新鮮。でもあんま出番が無いのがジブリっぽいなぁって思います。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.2

ダンスはセクシーで歌は最高にカッコいい。
頭を使わず観られる!
女の子がみんなスタイルいいわ可愛いわで大満足。

大雑把なのに洗練された映画でした。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

あっちの世界の神秘的な感じや街の装飾や住人のファッションは好き。ストーリー<世界観という印象。

音楽の効果が絶大。闘うってワクワクするよね!というのが伝わってた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

死ぬまでに観ることを強くお勧めする映画。

聖書の刺繍文章は最高の小道具だった。
それに音楽への信頼に溢れてる。
タバコでもお金でもなく、ハーモニカをプレゼントするのが良い。
ラストの”I hope
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HERO(2007年製作の映画)

4.0

スクラップ工場で従業員とキムタクが見つめ合うシーンがめちゃくちゃ面白い!あの間!好き!!

最後の外国語でのやり取りは、素敵すぎて思わず小さな声で叫んでしまった。

すごくクサイ正義なんだけど、説得力
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