あるぱかさんの映画レビュー・感想・評価

あるぱか

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ブギーマン(2023年製作の映画)

2.5

ソフィー・タッチャー素晴らしい役者だった。
母の死との決別というテーマで最後にブギーマンに勝つ瞬間は思わず来るものがあった。
ただ、友人達の無理解は記号的だったし、あんなに怖がってた妹は部屋を暗くした
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

世界観はすごく良かった。
ワンダビジョンのような世界。
潜在意識化やその導入をバレエで表現したのは秀逸。独特の気持ち悪さと美しさに引き込まれた。
ただ、期待してたよりは展開しないし(展開が読みやすいだ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

アメリカ映画らしく、壮大な風呂敷であってもテーマはあくまで家族愛というのは面白かった。
子役のマデリンが天才過ぎて驚き。天才とかの次元に収まらず、大人のような表情の豊かさ、表現力があった。すごい。
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.5

前半のストレス、超絶なサスペンションから違う映画になったかのように家族の物語に再構成されていく。
人物を自由に動かすとこうなる、というような記号的にキャラクターを当てはめないというメタ演出なような気も
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おしょりん(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すごくグッとくる熱い映画。
やはり伝記物というか、何かを成し遂げる人の話はやる気を出させられる。特に最後に賞を獲るのはありきたりでもそこまでの熱量が報われて感動する。
ただ、色んな要素を詰め込んでいる
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

2.5

近未来設定とはいえ、貧困地区の状況やテレビショーやマイクパフォーマンス、スポンサーなどの概念から違和感なく面白く感じていたのに、ゲームが始まってからの技術の振り切りがすごすぎて前情報一切なくみたためつ>>続きを読む

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.0

話は綺麗にまとまっている印象。
ストレスなく、最後はどんでん返しというほどのインパクトはないがスッキリと見れた印象。まとめ方が上手い。

人物を後ろから追う画と、そのカットバックの人物をセンターにとら
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

敵が魅力的でない、というかスーパーパワーない分アクションが魅力的ではなかった。
最後のアクションでのキャプテンのような盾の使いこなしは良かったけど。
中盤、能力の伸長であろうマルチバースの行き来を期待
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.5

懐かしい。
戦争が終わらない、いまの時代に改めて問題を問う作品だった。
アニメで長編で観たかったくらい、凝縮し過ぎて勿体無いような気もする…。

最後のデスティニーとフリーダムは最強過ぎた。

桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール(1978年製作の映画)

2.0

竹田かほり見たさに観たけど、友人役がキツすぎて辛かった。

松川事件(1961年製作の映画)

2.0

前半面白いのに流石に裁判ずっとみるのはキツい。

シェリー(2014年製作の映画)

2.0

いまよくやる曲インスパイア的な映画なのか。終始尾崎豊との関係が良く分からなかった。

ありふれたストーリー、親子の姿だったが、ウィンさん、お母さんさんのお芝居が良かっただけに光るものはあった。
ただお
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.0

昭和の人情がすごい。
役者の芝居が全員素晴らしい。

何もない、ただ人がいる。それだけで幸せ。

ファンファーレ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

役に縛られないナチュラルな芝居を引き出すのが上手い演出だった。
ある種ドキュメンタリーを観てるようで、等身大の葛藤が雑音なく胸に入ってきた。
カット割が多すぎないのも演出手法とマッチしていた気がする。
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.5

パニックホラー、あるいはスプラッター映画あるあるだけど、「なぜそうなる。なぜ逃げない。なぜ無駄にみんな助けようとする」という疑問が終始まとわりついた。
容赦なく友達を切り捨てていって自分だけが生き残っ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

イマン・ヴェラーニの愛くるしさたるや。
ブリーラーソンも歳とったのか、優しい顔が今作の苦悩にマッチしてた。
キャプテンマーベルが強すぎてインフレ気味だっただけにどう展開するのか、が今回の主題だったと思
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前科者(2022年製作の映画)

3.5

岸監督の描く人物はリアルで醜くて、だからこそ刺さる。
不運な運命を辿るしかなかった、のたうち回るしかなかった兄弟2人が圧巻。
だからこそ、阿川さんの綺麗事感が浮いて見えてしまう(相対的に真司の方がよっ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

因果応報。
POV感は面白い。
基本ちゃっちいけど…。
ゲーム感覚。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.0

すごく静的な映画。
感情の発露がままならない現代に、ただ怒りたい、ただ泣きたいというシンプルな人の感情を歪な関係性の2人で描くのは良かった。
ストーリーに抑揚がなく、ただただ感情を描くのは物足りなくも
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

色々と思うが…。
最後、前向きな終わりなのに後ろ向きに流されていくのは映像的にどうなのだろう…。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

次作が多いに期待だが、今作で言えばあらすじ以上のことがなかった印象…。
また、マイルスが偶発的にスパイダーマンになったことに対してミゲルが糾弾するシーンがあるが、そもそもアース42の蜘蛛をスポットが次
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怪物(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

是枝さんの映画、やっぱり苦手だ…
ただ構成は面白かった。
パートの切り返しが同じ画なのは面白い。
視点が変わる事に、まんまと見え方を変えさせられた力は、編集、脚本の妙。
怪物を探してる自分が怪物、怪物
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、ヨンドゥの葬式を見つめるクイルを見つめるガモーラの表情、それに気付き吐息が漏れるように「what?」と返すクイルが最高過ぎた。
互いに言葉に出さない2人の終着点としてオシャレ過ぎる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.0

クイルの死に際の母の手を握れなかった後悔、ヒーローのオリジンとしては面白いものがあるけど、食い足りなさを感じるのは、アベンジャーズの中のインフィニティーストーンのストーリーとクイルの物語の2軸が絶妙に>>続きを読む

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