宇宙飛行士の山田さんの映画レビュー・感想・評価

宇宙飛行士の山田

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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

5.0

ラブストーリーとしても、めちゃくちゃ切なくて綺麗だし、人生の映画として見ても、何かを後悔して受け入れて、そして前に進んでいく4人の女性の話でもあった。
日本映画をもともとそんなに見ないのもあるけれど、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.7

IMAXで見ました。
何から説明すればいいか分からないけど、とりたえず設定が面白かった。
「大地震があった事を風化させたくない」
っていう映画だと聞いて見てみたのですが、九州、四国、関西、関東、最後は
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

音楽がない所謂典型的なフランス映画。
だけれども、飽きも来ず自然の音と映像の美しさに夢中になった映画だった。
最後の28ページの絵を見た時の、マリアンヌのなんとも言えない表情に、自分の解釈になってしま
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

健常者(と言うのも可笑しいが)からしたら、どういう風に過ごしているのか分からない家族、の日常を感じ取ることが出来る映画。

自分の歌を耳で聴いてもらう事が今まで無かった主人公にとっては、確かに人前で歌
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

他の人の評価のように、最初は時系列がバラバラで、何の話だ…?となっていたが、最後に行くにつれて全部まとまっていくので、もう一度理解した状態で見てみたいと思った。
映像はビビットで90年代を感じるし、終
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

切ないに尽きる映画だった。
だけれど、映像はとても綺麗だし色淡くレタッチされている為、感じてないはずの懐かしさと、その地への憧れを感じた。
個人的な話、最後の電話のシーン。
オリヴァーはきっとエリオに
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.3

終盤になるに連れてグログロのグロでしたが、逆にラスボスはお腹一刺しで終わるのね感。
リアルに進んでいくアクション系映画でしたね。
ドンガシャンハチャメチャ〜!!系のアクションが好きな私には向かなかった
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.0

パケ写から見ても、めちゃくちゃコメディでエロい映画かと思いきや、良い意味で裏切られる映画でした。
バイアグラの営業マンとパーキンソン病の女性の恋愛が、面白くマッチして見やすかった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

評判が良く話題にも上がってたので鑑賞。
映像も綺麗だったので、最初は見入ってたのですが、だんだんと集中力が切れてしまい、結局なんだったんだろう…、といった感想です。
注視して見たらまた変わってたかもし
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

5.0

すごく盛りあがったり、ド派手な部分は何も無いけれど、凄く好きな映画になった。
サリンジャーの発する言葉が好きだし、それが映画後半になってくると重みを増してくる。
一貫して「僕はただ、生きることの苦しみ
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.2

面白かった。
実話を元に作られたようで、そう思って改めて考えてみると、それぞれ権利が認められている国は、それなりに当事者達が努力していたのだと理解した。
ストレートとLGSMの人達が打ち解けていくのは
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.7

凄く好きな世界観。
90年代風の画質に合わせて、悪が格好良いと思っていたあの時代が、今ではダサく見えてしまうと思うけど、凄く懐かしく感じるし楽しかったなあとも思い出す。
背伸びしたくて色々無理したりす
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.6

なんの考察もなく楽しみたい!というのに向いてる映画。
ちょっとあの能力羨ましい…。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.5

淡々と進み過ぎて集中力がもたない。
映像も綺麗だし、設定も面白いが強弱も全然ない。
映画は全般的に楽しめる人間だが、ちょっと「うーん」とはなった。

海底47m(2017年製作の映画)

3.6

ひたすらに海が怖くなったし、オチが救われない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

IMAXで見ました。
静寂と銃声、騒乱の時のメリハリがあったので、まるで自分もその場にいるかのような緊張感を持って見てました。
一定してストーリー性はそんなにありませんが、アトラクションとして映画を楽
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

定番なアメリカンコメディの英語だった。
食事しながら見るのに最適でした。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.6

普通に泣いた。
恋人と号泣しながら観た。

ただ、原作と違ってさくさく進んでしまうので、「あれ、いつのまに」となることが多かった。そこはちょっと残念。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

すれ違いが多すぎてうずうずした。
見てて楽しい恋愛映画だった。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

面白かったが、見逃すのかぁ、と思ってちょいと締まらなかった感は個人的にあった。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.7

キャメロンとトムクルーズふたりのアクション映画。爽快で見てて気持ちいいし、かっこいい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

静寂とハラハラの繰り返しだった。
映画的には面白かったが、見終わった後でも「あのおっさん、まじできもかったな!!」と後を引くぐらい、気持ち悪い描写もあった。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.4

2012の監督と同じだったことを映画見てる途中で知った。
映像と迫力は、前回同様凄かった。
が、後に残る感想がそれだけだった。

2012の時は多少現実に沿った話しで面白かったが、今回はSF感が強すぎ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

音楽と映像は、さすが新海誠!と言えるほど素晴らしかった。
ストーリーも普通に良かった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.2

しょうもなさ過ぎて笑った。
けど、しょうもなかった。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.1

歌は感動するし、とても良かったが、最後の方までずっとハラハラするので、情緒が忙しい映画だった。

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