期待していたのは、無邪気な子供の友情に大人は理解を見せず…といった内容だったが、実際内容は少し違った。
アメリカでそれぞれが背負っているアイデンティティが、重たすぎる。自分のルーツにこんなに縛られてい>>続きを読む
「ニューヨークの中国女」が1300円では高い、などと言って申し訳ございませんでした。ドキュメンタリーは苦手なので、45分くらいが自分の限界かと。
色んな意味で、今となっては絶対に撮影できない作品だろう>>続きを読む
ゴダールが英語で話してる!
天才≒奇人というバイアスがある為、ものすごくまともな人柄を見せるゴダールに失礼ながら驚き。インタビューに誠実に対応する姿。モテていた事実に納得。
貴重なものを観られたのは分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゴダール追悼映画祭。
なんだなんだ、こんなに普通に面白かったっけ?最後にスクリーンで観たのは20数年前?今は無きテアトル銀座だったはず。大体忘れていたが、名シーンが多すぎて大興奮。ダンスシーンやルーブ>>続きを読む
ゴダール追悼映画祭。
久しぶりに鑑賞!政治色が濃く難しめ。
この映画でパウル・クレーを知った記憶。そしてシャワーを使った拷問法も。
出会って5秒で恋してしまう美女、アンナさんのお陰で楽しく観られる。>>続きを読む
面白いフランス映画を観た!という満足感。
ストーリーは割と普通の若者上京物語だが、出演者も衣裳も美しくて見応えがあるし、当時のパリの出版業界という設定が飽きさせない。そしてタイトルが良い!
なんでもか>>続きを読む
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このポスターの実物というか、ジャガード織?の織物が先日行ったヒューマントラストシネマ渋谷にあった!
確か、10〜20年前が舞台だったとおもうのでそんなに昔の話ではないのに。なんて道徳観だ…!最近の日本>>続きを読む
ブレンダン・フレイザーの演技は確かに良かった。そしてサマンサ・モートンが役作りなのか老けてしまっていてびっくり。
家族の物語であり、それぞれの事情が赤裸々に描かれる。リアルで、なんだかよそ様のお宅を覗>>続きを読む
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正直ダリオ・アルジェントの名前だけで観に行ったのだが、イマイチだった。
ディアナが何故ダークグラスに固執しているのか分からないし、このディアナ役の人の演技では夢中になれなかった。冒頭の日蝕のシーンは何>>続きを読む
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オリジナル未見、先に観ておきたかった。
そしてこちらのリメイクにはとても感銘を受けた。イギリスならではのディティールが多かったと思うが、すごく良かった。
フォートナム&メイソン!いつかイギリスで行って>>続きを読む
Dolby atmos。
不思議だ。135分しっかり堪能したはずなのに、夢を見ていたような。まさにデイドリーム。
ボウイ入門編ではなく、ある程度の予備知識ありきで作られている気がした。自分もまだまだニ>>続きを読む
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自分の周りでは酷評だったけど、そんなに悪くなかった。「ファーザー」の方が映画として新しさがあった分、良かったとは思う。
鬱だった経験があるのでニコラスの気持ちも分からなくはない。しかしほぼ親目線でニコ>>続きを読む
wowowの録画にて。
観たい!と思わせる秀逸なポスター。期待を裏切らぬ面白さだった。
日本現代社会に存在する闇。すぐ側にあり、図らずもその当事者になってしまうことはいつ起こってもおかしくないのだと思>>続きを読む
何年ぶりだろう。そしてスクリーンで観たのは恐らく初めて。
こんなに面白かったっけ⁈内容は割と覚えていたけど、物事の起こる間合いや伏線回収のタイミングが凄くて、全然間延びしない。映画自体の面白さを思い出>>続きを読む
久しぶりのルコント、そしてジェラール・ドパルデュー!
ルコントの名前を何故か神聖化してしまっており、過剰に期待してしまうのだが。普通に面白かった。フランスの2時間ドラマのような。サスペンス。満足。
シ>>続きを読む
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往年の名作がスクリーンにかかると聞けば可能な限り駆けつけたい。だから行って来たのだが、なかなかのトンチキ映画だった…。
初公開当時熱狂した人にとっては、これこれ!となるのだろうが、2023年に初見の身>>続きを読む
ポスターのキャスト名に書かれた、受賞歴が鑑賞後には笑えてしまう。この名優たちでオスカーを皮肉りながら撮影していたかと思うと…!
映画の制作現場を描いたという共通点で比較して良いなら、「バビロン」よりず>>続きを読む
オリジナルは多分未見。
トム・ハンクスが少し苦手なのでどうしようかと思っていたが、観たら普通に感動した。
序盤の面倒臭い人物として描かれているオットーも嫌いじゃなかった。融通という概念は一切存在しない>>続きを読む
HDDを整理するため、WOWOWの録画を。吹替版。オリジナルは未見。
可愛すぎる!あのフォルムはずるい。でもとんでもなく苦労している彼ら。1シーズン限りのファミリー。翌年はまた、違う相手と子育てをする>>続きを読む
アカデミー賞総ナメなのもそうだし、ここでも高評価。皆さんすごいなー。自分には情報量が多すぎて少し難しく、とても疲れてしまった。
最初は楽しく観られていたのだが、やっぱりマルチバースが出現してから、この>>続きを読む
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スピルバーグの自伝的作品と聞いて想像していたものとは、少し違っていた。思えば「フェイブルマンズ」とは「フェイブルマン一家」なので、その名の通りフェイブルマン家の一時代を切り取ったお話であった。
ミシェ>>続きを読む
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いつか観たいと思っていたら、日本最終上映となり1週間限定公開というので行って来た。サービスデーも適用されず、Amazonprimeで観られるというのに混んでいた。両隣が埋まりなんだか緊張してとても疲れ>>続きを読む
他には「フレンチアルプスで起きたこと」しか観ていないけれど、この監督好きだ!面白かったー。このセンス好み。
カールの器の小ささが分かるなど会話劇も面白いし、ストーリーも皮肉り方も最高。
ウディ・ハレル>>続きを読む
ティルダ・スウィントンが出ているならと鑑賞。残念ながらあまり好きな世界観ではなかったけれど、ティルダ・スウィントンに満足。
人は科学的に証明できないことでも、物語があれば納得できるという説。なるほどそ>>続きを読む
ずるい。マイケルが可愛すぎる!
あんなに可愛いマイケルを残して、逝かなければならないなんて。幼いマイケルも、幼いなりに日々何か感じ取っている。切なかった。
ラストシーンのマイケルのしっかりとした足取り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半、これは傑作だと感じて大興奮だったが、後半で予想外の展開が待ち受けていた。
前半良いと思ったのは映画館愛にすごく共感していたから。映画よりも映画館が好きなのでは、と常々自問しているしフィルム上映の>>続きを読む
演劇的かつリアル。ほぼドキュメンタリーのようだった。
内容については、当事者以外が口を挟めるような事柄ではないので何を思っても正解ではないような気がした。勿論、誰しも我が子が可愛く理解したいし、よその>>続きを読む
グァダニーノ監督の映画は、やはり美しい。
自分に多少耐性があることもあるだろうが、人肉を貪り食っているのに、ギリギリ美しいのだ。もちろんティモシー・シャラメの美しさは言わずもがな。
人を食べずにいられ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観るつもりじゃなかったけどサダヲさんも「面白かった!」と言ってたし、祭りに乗っかるか!と急遽鑑賞。
あまりハマれず…。残念。祭りで盛り上がりたかった。
ひとまずナートゥは、良いと思いました。
しかし娘>>続きを読む
チャゼル監督は「ラ・ラ・ランドの監督」と言われることが嫌なのかな。または作品ごとにできるだけそれまでとは違う作風を目指している?その割には劇伴がほぼラ・ラ・ランドなのだが。
つ、疲れた…。長いし。初っ>>続きを読む
原作未読。
うん、面白い!コンパクトにまとまっているのに見応えしっかり。各キャラクターを掘り下げれば連続ドラマになるのにな。
サダヲさん主演で主題歌エレファントカシマシって、私の為の映画すぎる。日曜日>>続きを読む
青色が印象的な映画。青が似合う父親と、赤が似合うその長女。
人生最後の日を自分で決めた父親と、それに付き合わされる家族を時系列で追った、割と普通な映画だと感じ少しがっかり。エマニュエルの子供時代も回想>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まだMarkしていなかったということは前回観たのは2018年以前ということか。確かK's cinemaで観たのだったような。早稲田松竹でレイトショーにしてくれたので、何度目かの鑑賞。
毎回アンナさん>>続きを読む
WOWOWの録画を眠らせていたもの。字幕版。
思いがけずミア・ファローのファッションショーが凄く良かった!ネグリジェ・部屋着からドレスアップまで、いつでもキメキメ。ボブからショートにヘアスタイルを変え>>続きを読む
シリーズのどれかを劇場で観て感動し、WOWOWを録画してあったものをやっと鑑賞。字幕版。ナレーションはロバート・レッドフォード!
やっぱり劇場で観たかった!ネイチャーものなら苦手なドキュメンタリーも楽>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストで自分たちで言っちゃっているので、内戦のくだらなさを擬人化した映画。ということで、よろしいのでしょうか?
傍から見たら「何やってんだ、バカバカしい!」なのに当事者たちは至って真剣。ある日突然、ひ>>続きを読む