アルルさんの映画レビュー・感想・評価

アルル

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ラストレター(2020年製作の映画)

5.0

みんなで、もう会えない人のことを思い出してる映画。

冬物語(1992年製作の映画)

5.0

素直に生きる、恋愛する。
あっちこっち、大変でも。
恋愛するのです。

花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

東京国際映画祭にて。
蒼井優と鈴木杏と岩井俊二が登壇。
蒼井優と鈴木杏と、目があった。
ほんとうなんだよ。

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

5.0

他人の血をもとめてるのは、この映画の主人公だけではないと思うな。孤独すぎたりすると、特に。

(ドリパス上映・岩井監督のトーク付き)

三度目の殺人(2017年製作の映画)

5.0

人間のことは人間が決めていく。
(役所広司は助演ではなく主演です)

セールスマン(2016年製作の映画)

1.6

夫の復讐心も。妻の保守性も。

それらは彼らの中に、密かに根強く(そしてイランでは昔から)潜んでいたものかもしれない。

現代って、どこまで新しいんだろう。

シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

-

なんか嫌いな女の子と午後を過ごす。
(「夏物語」のおまけで観た)

台北ストーリー(1985年製作の映画)

5.0

★★★★★ 10.0

「たった10センチの誤差が致命的なミスになる」

それが都市の決まりごと。そうか、僕はそんな所で生きていたんだ。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

★★★★★ 10.0

映画は、世界をわかりやすく見せかけるための道具じゃなかった。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

1.5

へんなことばっかり言う女の子なんですよ。

でも、ひとりぼっちになっていました。気のせいなんかじゃありません。

ムーンライト(2016年製作の映画)

1.2

白人もアジア人もひとりも出てこなかった。それが、なんだか差し迫ったような閉塞感だった。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

2.5

行政のとんちんかんなシステムと、
そこから追い出された市民のお金のなさ、
だけが描かれる。

だけ。それだけ。それだけの話。
本当のことだけ。
しっかり、本当のことだけが描かれる。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

1.9

息子も仕事も家も、彼女はほとんどすべてを手離したかのように見えて、本当はそうじゃなかった。
彼女たちは、はじめからほとんど何も手にしていなかったんだ。
だからそれを手に入れるために(未来のために)身を
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

2.4

まだ続いていることだから、僕らは世界中を自由に旅行することなんてできないんだ。
昔からずっと、地球上を好きに歩くことはできない。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

1.7

絵じゃなきゃ見れないほどに、
こわくて目を背けたくなる。

あれくらい柔らかい絵で描いてもらわなきゃ、過去を見つめられないのかもしれない。

でもまずはここから、もしかしたら始められるかもしれない。
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