アマゾンにて密猟のはてに捕まってしまったナマケモノ。そんなナマケモノはエミリーという大学生の手に渡る。
エミリーが所属している社交組織ソロリティの専用の寮では、寮の会長を決める時期になっていた。登場人>>続きを読む
孤島で開催されるはずの殺人推理ゲーム。は名探偵によって事前に解かれてしまった。が、本当の死人が出たことで一変する。
前回の『ナイブズ・アウト』と同じ部分があるのはシリーズものとして嬉しい。
ワケアリ>>続きを読む
深夜、友人宅から帰るクララは帰路途中にある公園で誰かに呼び止められる。顔が見えない誰か。その誰かはガソリンをかけ火を放つ。
生きたまま焼き殺された事件を担当するのは、新しく刑事課の班長になったヨアン率>>続きを読む
あーわかるーそうだよねえ……。って感じだった。もう観たまんまでよかった。
色々と思った部分はたくさんあるけれど、一番つよく思ったのは「あるよねー(諦観)」でした。
夫、妻、息子の3人家族は雪山に家をかまえ暮らしていた。そんなある日、視覚障がいのある息子は犬と散歩に出かけ、妻は寝室で仕事と仮眠。夫は大音量で音楽をかけつつ家を民宿とするために屋根裏をリフォームしてい>>続きを読む
橋の欄干から身を投げた女性。女性は亡くなってしまったが身体はどこも傷ついていなく綺麗。本当は蘇生するすべはあったのだが、世を儚んで自殺をするとはよっぽどのこと。そこで蘇生させてもこの女性はただただ苦し>>続きを読む
感謝祭の日。町のあるスーパーではブラックフライデーとして大安売りをすることに。そこに群がる人々。スーパーの経営者の家族であるジェシカは友人たちに囃し立てられまだ開店していない店内に入る。それを目撃する>>続きを読む
夫と娘の3人で暮らすクリスティーンは、子供服の服飾デザイナー。ある日、ダニがたかっている犬の幻影を見てから体調不良が続いていた。記憶障害も起きるなか、これまた雇った覚えのない乳母がやってくる。彼女はフ>>続きを読む
ぞわぞわする怖さでかなり大好きなホラーだった。母親を亡くしたミアは友人たちとともに交霊会へ参加する。ウィジャ盤を用いたものでも霊媒師がいるわけでもなく、用いるのは曰く付きの手の置物。手を握って一言「ト>>続きを読む
誘われて観にいった『宇宙戦艦ヤマト』これが宇宙戦艦ヤマトかーという感動と、でも放映されていた当時の雰囲気や意識がどういったものだったのかが分からないから、あまり言えることもないなあが本音であったり、た>>続きを読む
観終わってため息がでる。しゅんとしてしまった。
序盤のトンネルの場面。トンネルって本当にすごいなと認識した。水木がトンネルから出て本格的に村に足を踏み入れる。トンネルを抜けると一気に解放感と、今まで>>続きを読む
経営が心もとない肉屋にヴィーガン数人が奇襲をかけ店をめちゃくちゃにした。ひょんなことから襲ったヴィーガン一人を見つけ轢き殺しさて死体をどう始末しようか?から、またまたひょんなことからハムとして売ったら>>続きを読む
アパートへ引っ越してきたリーヴァイ。借りた部屋にはなぜかトビラの閉まらないクローゼットと、灰皿に最適な形をしたクリスタルが置いてあった。上からはつねに雨漏り、クローゼットのなかは謎の数式や図式が描かれ>>続きを読む
同じような一週間をただ繰り返すだけの生活になるよね、タイムループしているのかどうかもわからなくなってくるよね。とかなんとか思いながら観ていた。地獄と面白さが絶妙で面白かった。
部長にタイムループして>>続きを読む
実際にあったことを元にしている。は、置いておいて。イギリスの幽霊屋敷話、最高。
古い家だからかドアを開ける時、廊下や階段を歩く時にギシギシと音がなる。錆びついたモノの立てる音、締めきれないために落ち続>>続きを読む
因果応報。てな感じだった。銃vs弓と刀はなかなか。刀での切り合いは静寂ななかに擦れる音だけが響いて魅入ってしまった。ヌンチャクは単純に痛そう。ものすごく痛そう。あんなので顔をばこばこやられたら早くラク>>続きを読む
ビールを飲みまくって乱痴気騒ぎをしている若者たちから始まる。全面を通してそういう映画。ではなく、仲の良い冴えない高校教師4人の話。なので悲哀や人生のままならなさを感じる場面が多くて北欧らしい陰な雰囲気>>続きを読む
『宇宙探索』という雜誌を刊行して30年。編集長はひたすら宇宙に思いを馳せUFO、宇宙人を追いかけ続けていた。で、現在。カッツカツの宇宙探索編集部は資金繰りに困っていた。
ガイガーカウンターでUFO探索>>続きを読む
サスペンス映画だと思って観に行ったらまさかの物哀しい映画でちょっとしんみりとしてしまった。
肉屋を営んでいる家の娘サラは、同級生3人から子ブタちゃんと言われいじめられていた。仲の良かった友人は申し訳無>>続きを読む
普段、使われているオクス駅の下には廃駅になったホームがある。関係者以外立入禁止のそこに、ある男が入り込み回送電車によって轢死した。当初は自殺だと言われていたが、そこで子どもを見かけたという目撃証言がで>>続きを読む
多くの観光客をのせた大型クルーズ船。ヴェネツィアで生活をする人々は大型クルーズ船、観光客にたいしてデモをおこなっていた。そんなヴェネツィアでは観光客を狙った連続殺人が発生。友人5人で観光に訪れた主人公>>続きを読む
夏季休暇中に郊外の団地へ引っ越してきた一家。両親、姉、妹の四人家族。姉のアナは後天性の自閉症で言葉は喋れなく、妹のイーダは9歳。
夏季休暇中のため団地は閑散としており子どもたちも少ない。そんな団地でイ>>続きを読む
映画館で映画を観る醍醐味ー!!
すごく笑い要素がふんだんにあって、緊迫感ももちろんあるのだけどそれ以上に笑った。とくにカーチェイスの場面がかなり好き。
世界の命運がかかったある2つの鍵と、イーサンを>>続きを読む
子豚を逃したことにより罰を受けることになったマリア。しかし嫌気が差して住んでいるところから逃げ出し、その先で一軒の家を見つけ隠れることに。外にはマリアを呼ぶオオカミが。
チリにあった宗教コミューンを下>>続きを読む
1901年に制作された映像を修復した。という設定。少女が骨を使ってある儀式をしたあとまでを描いているのだけど、1901年制作にしては妙に滑らかだったり、その技法はどうやったんだというところだったり、意>>続きを読む
怖いってまさにこういうことだよなあと。細かく色んなところに「怖い!」と思う場面があってすごく良かった。祟られたのか、はたまた違うのかの境界線の曖昧さ、ジャッジする手立てのなさも怖さに一役買っていて良か>>続きを読む
凄惨。恐怖だとか損傷した結果だとかが物の見事に最悪な方へいってしまう。
ノンストップにそれを見せつけられるから口が開きっぱなしで最後まで見てしまった。
襲ってくる女性は誰なのか。は、薄々勘づくとは思う>>続きを読む
とても好きなホラー映画だった。うっすらと不安な気持ちになる序盤。いくつかの人形と光の届かないうす暗い部分の残る仕事部屋。父親の勤務先から始まるのだけど、強く不安な気持ちなるだとか、不穏な空気が漂ってい>>続きを読む
独裁国家となったスイス。チーズは国が作り販売したものしか認めなく他のチーズは違法だとして取り締まる。違法チーズを製造、販売すると捕まり死刑。
そんなスイスで密造チーズを製造、販売していたペーターは捕ま>>続きを読む
寄宿舎から始まり目を覚ます少女たち。花、鏡、小物や構図からみせる耽美な雰囲気と不穏さ、危うさが感じられて冒頭は妙にハラハラしてしまった。
岩山までピクニックに行く生徒たちと先生。時計が何故か12時で止>>続きを読む
事故で両親を亡くした少女は伯母に引き取られた。そんな伯母は大手おもちゃ会社に勤めていて新作のおもちゃに苦心する毎日。
という流れからミーガンが生まれるのだけれど、序盤から中盤にかけては人間とロボットの>>続きを読む
未知のものが灯台に接触したことにより、そこから未知の領域が徐々に広がっていく。主人公の夫はその領域に派遣され約一年間、音沙汰なく唐突に帰還した。一緒に派遣された者たちは誰一人として帰ることはなく。主人>>続きを読む
様々な強迫性障害を抱えた登場人物6人。潔癖、言葉を繰り返す、何でも計算をしてしまう等々。日常に支障をきたし人生を楽しめないでいる人々がメンタルクリニックへ行く。予約時間に行くと何故か時間がかぶっている>>続きを読む
ショップのオーナーと主人公とのシスターフッド、成長物語、日常の小さな幸せだとか色々とラベルは貼れるしそれで観れるのだけど、そもそもそういう名前の付いたラベルは自分の日常のすべてに付けて意識しているわけ>>続きを読む
盲導犬って強いんだなあ
「太陽と死は直視できない」みたいな意味のセリフがでてきたはず。主人公は直視していないけれど、観客はただただ直視させられるって良いですね。