いずさんの映画レビュー・感想・評価

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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.3

人生負け犬組たちによる、一発逆転強盗計画。
真面目に箇条書きしてる割には、ずさんで穴だらけのプランに終始不安になるけれど、どこか憎めないローガン兄弟をついつい応援してしまう。

ワイルドなダニエル・ク
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スティング(1973年製作の映画)

5.0

オシャレで痛快なクライム映画
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは最高のコンビであることを、声を大にして伝えたい。軽快なテンポ感と、シンプルだけどあっと驚くトリックに飲み込まれ、気づけば夢中
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

R15にしたことが、想像以上に効果的に働いた作品。例えて言うなら「GotGがデッドプール2をやり始めた」
会話の途中で気まずい沈黙が流れ、ダチョウ倶楽部のようにズレるトークはまさにジェームズ・ガン流。
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.3

嗅ぐとハッピーになれる花”リトル・ジョー”
しかしそれがもたらす幸せはどこかおかしい。嗅いだ人を幸せの傀儡にしているようにも見えるが、一方で怖いのはこの抱いた違和感を証明する手がないこと。この花に対し
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

五臓六腑に染み渡る、これぞインド映画だ!と言わんばかりのパワー溢れる勧善懲悪ヒーロームービー。

分かりやすいストーリーに圧倒的カリスマを持つ主人公、色彩豊かな異国情緒。突っ込みどころ満載なCGも、段
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

前作があんなにパンチ強かったから、さすがに続編がそれを上回ることはないだろう……と思ったそこのあなた。そんな期待をいい意味で爆速で裏切ってくれるのがバーフバリです。

某アニメ風に「そうはならんやろ」
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

片膝を立て、しゃがんだ姿勢からゆっくりと立ち上がる。映画を見た後この動きをついやってしまった人は多いのではないだろうか(服を着たままでも本編に習ってもどちらでもよいが、後者の場合場所を選ぼう)。

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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

生前の習慣に執着する変なゾンビが小さな田舎町に襲来。ただ、対応する警察や町の住人の行動も、後手にまわってどこか変で滑稽。

この映画は、単にゾンビを狩って生き残るサバイバル映画ではなく、アメリカを始め
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

再上映で久しぶりに鑑賞。
やっぱり面白い! MCUの分岐点になった作品で、ユニバースシリーズの先駆者。テンポの良いわかりやすいストーリーに、個性的なヒーロー達、最高のテーマソングと共に流れるアクション
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.0

毎度おなじみのテーマソングに導火線、そして若きトム・クルーズが演じるイーサン・ハントによる華麗なるスパイアクション。

今でこそよくある展開やガジェットなのかもしれないけど、それをこの年代で出したのが
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.5

言うまでもない怪獣映画の金字塔。
この映画が作られたのは戦後から10年もたってないころ。私たちにとって3.11がついこの間のことのように感じるのと同じように、きっと当時「ゴジラ」を見た人も、原爆の脅威
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

南極基地に擬態能力を持ったエイリアンが侵入し、仲間が次々と食われていくSFホラー
これ見るとしばらく暗闇で犬に会うのが怖くなる(特にハスキー)
エイリアンの造形が非常にグロテスクだが、目をそらしたくな
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

だんだん状況が悪化していくのが怖い
船内は閉鎖空間のうえ入り組んでいるから、もはやどこからエイリアンが来るのかまるでわからない。見ているこっちも緊張で汗だくになる、でも目は離せない。
後年のSF作品に
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.0

あいもかわらず御年55才のトム・クルーズが命をかけたSA○UKEに挑んでいるアクションエンタメ映画。そろそろ休ませてあげてくださいと言いたいけど、本人がやりたがっているから止めようがない。

スパイ映
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

一つの作品で推しが三人も増えるってそうそうない。
ほんとにキャラデザインが見事にストライクゾーンにはまってる。そして、ジンとキャシリアンの演説、チアルートの戦闘シーンが最高。
1本の作品として自立して
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.3

この男の才能と野心は、自身が航空会社の一パイロットで終わることに満足できなかったのだろう。
やってることは勿論犯罪行為なんだけど、それをトム・クルーズがスマートに、奇抜な発想に富んだやり方で行うと、素
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

5.0

控えめに言って傑作 この二人組に完全に惚れた
お茶目でお調子者、でも実は人情味に溢れているブッチ
寡黙で早撃ちの天才であり、愛する人に一途なキッド
アウトローで真反対な性格な二人だけど、互いを信頼し
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