あまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あまん

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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.4

デジタルの可能性と
それに翻弄される人類の姿を描いた作品。

ハイテク派とアナログ派のアイデンティティーや
キャラクターの相関が入り乱れてて
見てて飽きませんでした。

夫婦の愛情をデジタルに変換する
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.1

テーマありきな感があるけど、
流石しんちゃんといった内容。

軽さと深さがきちんと作り込まれてます。
少しキャラクターを出しすぎて
内容が薄くなってるのが残念です。

父ちゃんの靴下は鉄板ですねw

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

2.0

失敗した!
最初に二作目みてしまった。。。

ゲスいジョークは嫌いじゃないけど、
この作品は前々笑えなかった。

もっとスピィーディーな展開だったら
面白かったかも。。。

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

2.7

全てが中途半端。
ルーブルに予算を持っていかれたのか?

フランスを歩くシーンはよくある
スポンサー的配慮でしょう。
そんな尺があるならもっと他のことを
描いて欲しかったとおもいます。

主人公の掘り
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.4

ニコラスケイジがプレイボーイ役を
やることに疑問しか感じない。。。

インディージョーンズと違うのは
近代史が題材であること。

フリーメイソンなどもでてきて、
陰謀論が好きな自分には楽しめました。
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.0

日本に海賊ブームを巻き起こした作品の1つw

アクション映画でしかもディズニーが
作っているにも係わらず、
キャラクター同士の騙し合い、
駆け引きがとても見応えあります。

一歩間違えればミステリーに
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.7

人間目線、
ネズミ目線
異種族のしがらみと友情を描いた
アメリカらしい価値観の作品だなと感じました。

天才的な才能あるけど、
世間に認められない存在を
ある程度立場のある白人が
抱え込むことで世間か
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.0

親子の愛情や反発、
身近なテーマを幻想的に描いています。

お父ちゃんなんてどっか行っちゃえ!

なんていう子に見せてみたいですね。

反抗期の年齢には響かないかもしれないけど。。。w

大島優子が意
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.7

エルサが氷の城を作るところが
ピークに感じられました。

ミュージカル部分や
世界観はとてもよく作り込まれてます。
オラフなどのファンタジーな生き物は
流石ディズニーと言った所。
天才的なキャラクター
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.1

原作知らないけど、
いい感じにサバイバルホラー感がでています。

原作知らないんだけど、
刹那な雰囲気が他の作品との差別化になってます。

作品として評価されるのは難しいけど
CGの進化の過程として、
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

2.5

いい俳優さんの無駄遣い。

土竜の唄って、基本的にレイジの
サクセスストーリーだから
他のキャラクターって心理描写が
ほぼ皆無なんだよね。

それをあれだけの渋メンにやらせるのは勿体ない。
岡村とかダ
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パズル(2013年製作の映画)

2.5

世界観や諸々チープな感じがありましたが、
キャラクターの心理描写は意外と好きでした。

全てのキャラクターに正義と歪みがあった気がします。

あの狂気殺人が行われているとは
思えないのどかな描写。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.2

事実は小説より奇とはいいますが
ここでいう奇は主人公と周囲のモラルであって、
イベントやハプニングはべったべた。

だから全体的に面白くないです。

薬でラリってる輩にどうやってのめり込めと言うのか。
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.4

農業や水産業に関わる話は多いですが、
林業は初めてだったのではないでしょうか?

映像はアースカラーが
綺麗に見えるよう工夫されており、
木を打つ音が心地好く、
木や山に愛情を持って作られていると感じ
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壁男(2007年製作の映画)

1.5

設定があって
結末があって、
そこに向かってぬるっとストーリーが
進んでいったイメージです。


ながら鑑賞だったせいか、
内容が前々入ってこなかったです。

というか、ジャケットに書かれた
あらすじ
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スープ〜生まれ変わりの物語〜(2012年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

現世→審判→来世
の章に分かれているわけですが。。。

どこを見せたかったのか?
何を伝えたかったのか?
映像レベルでそれが伝わってきませんでした。
厳密に言うと、欲張り過ぎて
メッセージ性の筋がブレ
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絶叫学級(2013年製作の映画)

1.9

どこかで見たことある内容。。。

演出もストーリーも特筆する事がない。。。

川口春奈と広瀬アリスが可愛いのと
山本美月のへそチラに目がいってしまう。
それくらいですかねw

最初に虐められてた女の子
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スパイラル 危険な関係(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがてんこ盛りなので見てて飽きませんが
描写の仕方が安直かなと。。。

マグワイアの世界がアライグマに支配されている描写は
もう少し意味を持たせて欲しかった。。。
最後の描写はピアノが落ちてく
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ファインド・アウト(2012年製作の映画)

2.1

サイコサスペンス?

なんか色々納得できない作品でした。
納得できないから先を予想する気にもなれない。
アクションに分類されてるわりに
派手なシーンもないので
見てて飽きました。

もっとアマンダの主
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

2.5

華麗なるギャツビーと言う題名なのに、
その華麗さは30分過ぎた頃には見る影も
無くなっていく。

そもそも、「華麗」ではなく、
「偉大」じゃないの?
なんだか、コンセプトや
邦題のズレが市民ケーンと被
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作から続けて鑑賞。

んー。。。

面白いといえば、
面白いんだろうけど、
出来上がった世界観を捏ね回して
見せただけの印象が強かったです。
新しい要素がもっと欲しかった。

ソウでも言えることだけ
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インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

霊界の描き方がすこし不満足でしたが、
とても面白い作品でした。

霊象も在り来たりだけど、
過度な演出にしてない辺りが
Jホラーのようで、
静の恐怖を感じました。

ストーリーは他のジャンルに比べると
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Lost Harmony(2011年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

この頃のアリスちゃんはまだ幼さがあって、
妹のすずちやんと似てたなぁ。。。

って感じw

キャストの女の子達は全体的に上手。
しかも、今も頑張れてるぐらいの実力者が多いので
演技はいいと思いますが。
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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年製作の映画)

1.6

表面的な演出だらけで
トータルバランスに欠ける作品。

企画会議で挙がってそうな内容
(蛇足)
・ハリポタに負けないSFを日本から発信しようぜ!
・韓流ブームだからはん韓流スターいれね?
・妖怪大戦争
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

1.9

羊たちの沈黙ファンには決して見てもらいたくない作品です。

当時ハリウッドで流行った
「日本の文化を映画に取り込んだらカッコイイんじゃね?」
のせいで日本人からすると落胆しかないです。

カニバリズム
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ブローン・アパート(2008年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公の清濁併せた人格が
とても共感できました。

平凡な幸せを望むけど、
優等生ではいられない。

道徳的な価値観だけよりも人間臭くて
良いです。

家族は愛してるけど、
異性と心を重ねたい。

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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

2.3

ノラは好きだけど、
なんでノラなんだろう?

昔見たから覚えてないけど、
歌うシーンはなかった気がする。

演技も最悪ではないがよくもなかった。

ジャケットのような色彩感が映画には繁栄されてないなど
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

手品と言うかもはや魔法。

見てて綺麗でしたがSF色が強かったです。
実写番ルパン三世的な?

追い詰める側もいい味だしてるけど、
やっぱり引き立て役になってしまう的なw

しかし、最後の結末は急に華
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コレクター(2012年製作の映画)

2.2

メッセージの論点がわかりませんでした。

事実を伝えるにしては
フィクションが多すぎるし、
犯人の異常性、
親子愛、
犯人一派との心理的駆け引き、
全てのバランスが微妙でした。。。

んー、家族愛を対
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

サイコサスペンスとして最後まで楽しくみれました。

途中予想できる展開がありつつも、
謎と結論とどんでんのバランスが絶妙に感じられました。

世界観もきちんと作り込まれていて、
一連のストーリーに違和
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.6

見た順番のせいかもしれませんが、
スティーブンキングの映画化は
全て似たり寄ったりな気がします。

そのせいで、少し退屈してしまいました。

世界観はジョニー・デップに合ってますが、
それでもデップの
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コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.4

ただただむなくそ悪くなる映画。

ノンフィクションを映像技術を使わずに描いてるため
面白味がありません。

ただ、その分メッセージ性が強烈に感じられました。

クロエ(2009年製作の映画)

3.9

キーパーソンになる三人の色気が演技がハンパねぇ!

特にクロエ役のアマンダはドラマ時代に比べて
格段に色気がましてる。

他の二人に比べて若いのに存在感も抜群です。

ストーリー的にはクロエの心情が
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

2.6

高倉健と松田優作。
今は亡き巨匠の怪演。

4人のスターがそれぞれ違う色の良い個性を出していました。

が、バランスが悪い気がする。
んで、悪と正義の駆け引き以外が
ありすぎて、見てて重かった。

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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

2.6

ゆうきまさみとか、
あだち充とか、
サンデーの青春活劇は間が独特なので
実写で表現するのは難しいと思う。

本作品もシュールを描こうとして
失敗している感があります。

それさえ除けばいい作品かと思い
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.8

狂気と野心に満ちた男の
闇の世界をかけ上がっていくストーリー。

派手なアクションと地味な闇討ちシーンなど、
映像のメリハリがしっかりと出ていて
見てて飽きません。

金と女と暴力を描く角川春木は大好
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